日本に昔から伝わるだるまは、縁起物として長い間親しまれてきました。
そのため、新年の飾りにも使われるほか、必勝祈願のお守りに使われるほか、受験のお守りとしてもポピュラーですよね。
この記事では、そんなだるまを手作りするアイデアを一挙に紹介していきますね!
新聞紙を丸めて作る手軽なものから、裁縫や編み物、紙皿や紙コップを使った工作的なものまで、幅広くピックアップしました。
誰が作るのか、どれくらいの製作期間なのかなど、条件に合うアイデアを見つけて、すてきなだるまを作ってくださいね。
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もくじ
手作りだるまのアイデアまとめ。いろんな材料で作るだるま
フェルトで作る

フェルトを使って作るかわいいだるま。
刺しゅう糸を使って模様や顔などを作っていきます。
だるまの形に切ったフェルトに顔になるフェルトをつけていきますがここも縫い付けて行きます。
おなかも文字は細かくて難しい……という場合、縫うのではなく油性ペンで描いてしまってもオッケー!
刺しゅうというと難しく感じてしまいますが直線縫いができれば簡単にできる縫い方ばかりなので大丈夫です。
受験や試合のお守りとして、プレゼントしても喜ばれそうですね!
紙粘土で作る

かわいらしさを重視するなら、紙粘土でだるまを作るのもオススメです。
というのも、紙粘土なら自分の好みに合わせて色をつけたり、顔を描いたりできます。
さらに、耳をつけるなどのアレンジも簡単です。
それからもう一つ、紙粘土での製作をオススメする理由があります。
それは、倒れてもしっかり起き上がること。
縁起がいいのはもちろん、ゆらゆらと動く様子もキュートです。
また、小さな子供がいる場合は、おもちゃにもなりそうですね。
布で作る

だるまを布で作ることもできるんですよ。
体部分の構造はお手玉と同じで、そこにだるまの顔を刺しゅうして仕上げていきます。
ただし、お手玉とは異なり、毛糸素材などでも作れます。
まずは、どんな材質にするか、どんな柄の生地を使うか考えてみましょう。
これなら飾ってもかわいらしいですし、お手玉として遊んだり、手指の運動に使ったりもできますね。
また、大きめのサイズにして、わたを入れれば、クッションとして活用もできますよ。
バルーンアートで作る

バルーンアートと聞くと細長い風船をねじって曲げて……を想像するかもしれませんが、このアイデアはとってもシンプル。
ふくらませた赤くて丸い風船に、目やひげ、口のパーツを貼り付けて完成させる、というものです。
難しいテクニックは必要がないので、小さなお子さんでも楽しんで作れるんじゃないでしょうか。
しかも仕上がりがとてもかわいいんですよね。
風船なので、最終的に置く場所に困ることも、ありません。
それはそれでちょっぴり寂しい気もしますが。
紙コップで作る

色画用紙と紙コップを使って作るゆらりと揺れるだるまの作り方をご紹介します。
だるまの本体になる色の画用紙をはさみで切り、その上に顔の部分になる白い画用紙を貼ります。
顔になる部分は手でちぎると風合いが出ておもしろいできあがりになるのでオススメです。
顔を描き込み、おなかの模様などをデコレーションして裏の底になる部分に紙コップをセロハンテープでくっつければ完成です。
押すと横にゆらゆらと揺れるだるまができあがります。
好きな色で作ってみてくださいね!
キャンドルで作る

ろうを溶かして造形、だるまキャンドルを作ってみませんか!
白いろうに赤い顔料を加えて丸く固めれば、基礎になる胴体部分はOK。
あとは顔部分に別で作った肌色のろうをつけ、黒のろうで目やひげをつければ出来上がり!
このやり方だと、とくに色合いを自分好みにできるのが良いんですよね。
まさに「世界に一つだけ」って感じがして。
オイルを数滴たらしてアロマキャンドルにするのもありかもしれません。
芯を入れるのを忘れずに!