トートバッグの手作りアイデア。作り方からデザインまで
いろいろなシーンに使えるトートバッグ。
メインのバッグとして使ったり、お弁当を入れたり、お散歩バッグとして使ったり。
一つあると本当に便利なアイテムですよね。
この記事では、そんなトートバッグの手作りアイデアを紹介しています。
シンプルなデザインのものから、服をリメイクしたもの、機能性を重視したものまで、たくさんのアイデアを集めましたよ。
ご自分の使いやすいタイプを見つけて、ぜひお好きな布で作ってみてくださいね。
トートバッグの手作りアイデア。作り方からデザインまで(1〜10)
【紙袋タイプ】四角いトートバッグ

紙袋のように四角い形のトートバッグはいかがでしょうか。
表地、裏地、口布、持ち手、ポケットと、パーツごとにお好みの布を裁断して用意します。
表地の布に合わせて、他のパーツは別の色柄の布を合わせるのがオススメ。
これらを底、サイドともに四角いマチができるように縫い合わせていきます。
口部分には、軽く閉められるようにボタンを一つ付けておくのがオススメです。
ポケットの大きさ、数はお好みで調整して取り付けましょう。
四角い形になる分、マチが大きくなるので、たくさんものをしまいたい方にもオススメです。
ママバッグ

オムツや着替え、水筒など、お子さんと出かけるとなると荷物が増えてしまいますよね。
そんな大量の荷物も収納できる、ママバッグタイプのトートバッグを紹介します!
まずは、作りたいバッグのサイズに合わせてお好みの布を裁断し、トートバッグ型になるように縫い合わせていきましょう。
表部分には、2カ所ほどポケットをつけておくとちょっとした小物をパッとしまえるのでオススメ!
大きめにマチをつけて、持ち手部分も取り付ければ完成です!
キーホルダーなどを引っ掛けられる金具をつけておくと、お子さんの好きなキャラクターのキーホルダーもつけられますよ。
【A4サイズ】仕切りトートバッグ

バッグの中を仕切れるバッグインバッグって便利ですよね。
水筒やペットボトルを立てて入れておきたい、という方もおられるでしょう。
こちらのアイデアはそんな願いがかなう、仕切り付きのトートバッグです。
まずは表地にポケットと持ち手を縫い付けて、底布と合わせカバンの外側を作ります。
そのあとにさまざまな布を縫い合わせて作った仕切りを、外側と縫い合わせて完成させましょう。
途中でDカンも縫い付けるので、お好きなショルダーをつけて肩掛けもできちゃいます!
【2way】ミニトートバッグ

トートバッグ、そしてショルダーバッグと、2種類の使い方ができるトートバッグを作ってみましょう!
お好みの布を表地分、裏地分用意し、それぞれパーツごとに裁断します。
バッグの形をしっかりさせたい方は、接着芯も用意しておきましょう。
あとは、それぞれのパーツを縫い合わせて、トートバッグの形に仕上げていきます。
ショルダーバッグ用のひもをつける部分は、Dカンにタグをつけて作り、バッグの両サイドにつけます。
口を軽く閉じられるように、ボタンもつけておきましょう。
ショルダーバッグ用のひもは、市販のものを使用してもOK!
服装に合わせてバッグの使い方を変えたい方は、ぜひ作ってみてくださいね!
【マリメッコ生地】マチありトートバッグ

大きなお花の柄などで有名なマリメッコの布を使った、マチつきのトートバッグです。
お好みのマリメッコの布を袋部分と持ち手部分と、パーツごとに裁断します。
あとは、それらを縫い合わせていくだけ。
マチはバッグに入れたいものに合わせて、お好みの大きさで作りましょう。
もし布が余ったら、バッグの内側にポケットやポーチをつけると、さらに使い勝手が良くなりますよ。
お好みのマリメッコの布を見つけて、個性的なトートバッグを作ってみましょう!
【A4サイズ】サイドポケット付きトートバッグ

A4のファイルや本が入る、サイドポケットつきのトートバッグの紹介です。
まずは、お好みの布を表地、裏地、持ち手とパーツごとに裁断しましょう。
表地の裏には、型崩れさせないため、またバッグの強度を上げるために接着芯を貼っておくのがオススメ。
それぞれのパーツを縫い合わせて、バッグの形に仕上げていきます。
サイドポケットは、マチをつけたサイド部分に取り付けます。
お好みで、バッグの内側にもポケットを付けてみてくださいね。
バッグの口の部分にボタンもつけておきましょう。
ファイルやノートをたくさん使う学生さんや、書類が多い社会人の方にもオススメです!
【ジーンズをリメイク!】トートバッグ

履かなくなったデニムをリメイクしてバッグを作ってみませんか?
まずはデニムから、表布を2枚、底布を1枚、側面の布を2枚、持ち手の布を2枚切り出します。
表布はおしりのポケット部分を使うのがオススメですよ。
切り出したデニムにはすべて接着芯を貼っておきましょう。
デニムを縫い合わせてカバンの形を作ったら、裏地を縫い合わせます。
裏地にはポケットとマグネットボタンをつけておいてください。
デニム形や色、どの部分を使うかでデザインが変わるので、世界に一つだけのトートバッグが作れますよ!