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男性にオススメの歌いやすい演歌。カラオケで挑戦したい曲まとめ

「カラオケで演歌を歌ってみたい」という方は意外にも多いのではないでしょうか?

演歌が好きな方はもちろんですが、そうでない方の中にも「演歌をうまく歌って盛り上げたい」と思っている方や「年配の方とカラオケに行く機会があるので演歌をレパートリーに入れておきたい」と考えている方もいらっしゃるでしょう。

そこでこの記事では、カラオケで演歌を歌いたいと考えている男性に向けて、歌いやすい曲を紹介していきますね。

音域が広すぎず、メロディがシンプルな曲が歌いやすいとされています。

とはいえ、歌ってみて合う、合わないがありますので、まずはいろいろな曲を歌ってみてくださいね!

もくじ

男性にオススメの歌いやすい演歌。カラオケで挑戦したい曲まとめ(81〜100)

都会の迷子岩出和也

【ミュージックビデオ】岩出和也『都会の迷子』
都会の迷子岩出和也

あまりにも直球の演歌をカラオケで歌うのはまだ難しいかも……そんな皆さまには、歌謡ポップステイスト満載のこちらの名曲をおすすめします!

端正なルックスと確かな歌唱力で根強い人気を誇る大阪出身の演歌歌手、岩出和也さんが2022年に発表した『都会の迷子』は聴けばすぐに覚えてしまう分かりやすいサビが特徴的で、ぜひカラオケのレパートリーに加えてほしい名曲ですね。

都会的で上品なメロディは演歌らしいこぶしを効かせる歌唱はやや控えめにして、特に盛り上がるサビの場面では自然なビブラートと伸びやかさを意識して歌ってみてください。

すきま風杉良太郎

俳優としても名高い杉良太郎さんの歌手としてのキャリアの中で、最も売れた代表曲がこちらの『すきま風』です。

本人酒宴の名作時代劇『遠山の金さん』の主題歌として起用され、なんとオリコンチャート100位圏内に147週ランクインという驚異的な記録を成し遂げた名曲なのですね。

カラオケ人気も高い曲ですから、ぜひムードたっぷりに歌い上げて高得点を狙いたいところ。

全体的にメロディが淡々と進行していくように聴こえますが、歌ってみると音程の高低差がやや激しいことに気付くはず。

渋い低音が味わい深い楽曲ですから、低音が苦手な方は原曲を何度も聴いて重点的に練習してみることをおすすめします!

襟裳岬森進一

森進一さんが1974年に発表した楽曲です。

作詞が岡本おさみさん、作曲は吉田拓郎さんと、1970年代を象徴するフォークソングのビッグネームが楽曲提供しています。

森進一さんに曲を書いてみたいという吉田拓郎さんの思いと、演歌だけの枠に収まりたくない森進一さんの思いが合致した歌です。

演歌の歌い方でフォークソングを歌う、というスタイルで臨むと取り組みやすいと思います。

こぶしやビブラートのような音程を揺らすテクニックがないのでストレートに歌いましょう!

サビのフレーズで大きく音程が上がってから下がるという難所が存在しますので、そこを乗り切れれば高得点も視野に入ってきます。

きよしのズンドコ節氷川きよし

氷川きよし / きよしのズンドコ節【公式】
きよしのズンドコ節氷川きよし

氷川きよしさんが2002年にリリースしたシングルで、当然のごとくヒットしました。

デビュー当初から歌唱力の高さが魅力でしたが、それでも最初期の楽曲は初々しさや当時の若者らしい瑞々しさに溢れていますよね。

難易度が高いと思われそうな氷川さんの歌の中ではとっつきやすいです。

難所をご紹介するならば、歌い終わりの音程が下がっていく部分。

一般論として、音が上がっていくより下がっていく動きの方が難しいとされています。

きちんと下がれるように練習してみてください。

カラオケの採点機能は音程にかなり厳しいですからね。

奥飛騨慕情竜鉄矢

竜鉄也 – 奥飛騨慕情[OFFICIAL MUSIC VIDEO]
奥飛騨慕情竜鉄矢

1980年にリリースされた竜鉄矢さんのデビュー曲です。

この曲で1981年にはNHK紅白歌合戦にも出演されています。

25歳で視力を失いながらも地元の岐阜県高山でアコーディオンを抱えて演歌師をされてデビューした苦労人です。

竜さんの地元奥飛騨を舞台にした歌詞を情感たっぷりに歌っています。

これこそ演歌!

という魅力の詰まった名曲です。

演歌の特徴であるこぶしがふんだんに使われています。

マスターするには音源を聴いて、こぶしを真似してみるといいと思います。

繰り返していくうちにこぶしの特徴が見えてくるはず。

音の伸ばし方やアクセントをしっかり真似してみてください。

高得点獲得もさることながら演歌を歌う面白みがさらに増えること間違いなしです。

北酒場細川たかし

1982年に発売され大ヒットを記録した細川たかしさんの代表曲です。

演歌といえばこの曲を挙げる方も多いのではないでしょうか。

演歌というより歌謡曲やポップスのような親しみやすさとロック調ぼアレンジが印象的です。

多くの演歌は1拍目と3拍目にアクセントを多いていますが、この曲は洋楽やJ-POPのように2拍目と4拍目が強調されています。

メロディをしっかり覚えることも大切なのですが1曲を通してリズムをとらえることが重要になってきます。

また、細川たかしさんの声から高音に注目しがちですが低音をしっかり出せることもキーポイントになってきます。