演歌の新曲リリース【2025年11月】
演歌ファンの皆さんは、お気に入りの歌手の新曲情報をこまめにチェックしていますか?
心に染みる歌詞やこぶしの効いた歌声は、何度聴いても胸を打つものがありますよね。
この記事では、2025年11月にリリースされた演歌の楽曲を紹介しています。
人生の機微を描いた作品や情景が浮かぶような名曲など、聴き逃していた1曲が見つかるかもしれません。
あの頃の記憶とともに、じっくり味わってみてくださいね。
演歌の新曲リリース【2025年11月】(1〜10)
秘恋抄塩乃華織

大阪出身の実力派歌手、塩乃華織さん。
デビュー15周年を迎えた彼女が2025年11月にリリースしたシングル『秘恋抄/あさき夢みし~月下の恋歌~』は、これまで築いてきたドラマチック演歌路線の集大成といえる作品です。
ピアノとストリングスを前面に押し出した叙情的なバラードで、枯れた花や流れ星といった切ないモチーフを通して、終わりに近づいた恋を諦めきれない女性の心情を描いています。
塩乃さんの張りのある歌声が、秘めた恋心を情感豊かに伝える本作。
恋に悩んだ経験がある方なら、きっと胸に響くはずです。
人は恋して花を詠む舞乃空

大阪府出身のZ世代歌手、舞乃空さんが2025年11月に4枚目のシングルとしてリリースした本作は、20歳の節目を迎え演歌歌謡曲の世界へ本格転換を果たした意欲作です。
木村竜蔵さんの作詞作曲、西村真吾さんの編曲による和のサウンドと、舞乃空さんの透明感あふれる歌声が絶妙に調和。
歌詞では過ぎ去った恋を振り返る女性の心情が、月夜や沈丁花といった風景と重ねられています。
忘れられない人がいる方の心に静かに染み入る1曲です。
冬の蜩野中さおり

デビュー38年目を迎えた野中さおりさんが2025年11月にリリースした『冬の蜩』は、冬の情景と切ない女心を重ね合わせた演歌バラードです。
作詞が菅麻貴子さん、作曲が徳久広司さん、編曲が南郷達也さんという『花絆』『恋月』を手がけたチームが再集結。
野中さんの持ち味であるファルセットを活かした、情感豊かな作品です。
冬という季節の中にある恋の余韻や複雑な感情をしっとりと歌い上げています。
季節の移ろいと女性の心模様を重ねたこの曲、ぜひじっくり聴いてみてください。
おりがみ坂本みさと

北海道紋別市出身の演歌女子、坂本みさとさん。
幼少期から演歌に親しみ、日本舞踊名取の資格も持つ彼女が、2025年10月にオリジナル曲第2弾をリリースしました。
本作は折り鶴に込めた思いをつづった珠玉のバラード。
ピアノを基調とした優しいアレンジと彼女の伸びやかな歌声が、愛情や祈りのテーマを温かくつむいでいきます。
ぜひじっくりと耳を傾けてみてください。
島酒場里野鈴妹

兵庫県川西市出身の演歌歌手、里野鈴妹さん。
彼女のセカンドシングル『島酒場』が2025年10月にリリースされました。
港町の酒場を舞台に、ゆきずりの恋心を描いています。
明るく伸びやかな中高音と、語尾に宿る情感の揺らぎが聴き心地いいんですよね。
作曲は師匠でもある水森英夫さんで、王道の演歌サウンドに仕上がっています。
ぜひ酒場情歌の世界にひたってみてください。
笑ふ山有希乃路央

令和の時代に日本の原風景を描いた演歌です。
有希乃路央さんによる、文学的な言葉と四季折々の情景でつづられたこの楽曲。
山が芽吹き笑う春から、先祖が眠る冬までを一巡させながら、若き日の過ちを許してくれた故郷への感謝を温かく描いています。
そして、穏やかな曲調に優しい歌声が見事にマッチしているんですよね。
地元や自然への思いを改めて感じたいときに、ぜひ聴いてみてください。
祇園白川宵桜北岡ひろし

2025年11月に徳間ジャパンコミュニケーションズからリリースされた本作は、京都、祇園白川の夜桜を舞台にした大人の恋物語を歌っています。
京ことばがちりばめられた歌詞がとっても情緒豊か。
柳並木や巽橋といった風景描写が美しく、まるで春の京都を旅しているかのような気分にひたれます。
京都好きの方や、情景豊かな演歌を求める方にぜひオススメしたい作品です。



