【2025年8月】最新の演歌・歌謡曲まとめ。話題の新曲を聴いてみよう!
ここに来られたということはつまり、演歌、歌謡曲が大好きな方なんじゃないでしょうか!
「日本の心」なんて呼ばれ方もされるぐらい演歌、歌謡曲には、誰の胸にも染み入る名曲がたくさんありますよね。
お友達と一緒にお気に入りの歌手のコンサートに出かけたり、歌ウマを目指してカラオケで歌い込んでみたり、みなさんそれぞれ、いろんな楽しみ方をされているでしょう。
さて今回この記事は直近リリース、最新の演歌、歌謡曲をまとめてみました!
これから来るであろうヒット曲を、ぜひとも先取り!
演歌の新曲リリース【2025年7月】(1〜10)
道しるべNEW!山西アカリ

木梨憲武さんがプロデュースし、所ジョージさんが作詞作曲を手がけた山西アカリさんの楽曲です。
本作は、山西さんの歩んできた人生を映すかのように、出会いや別れなど情景が歌われています。
力強い歌声、武田真治さんによるサックスの温かい音色、そして豪華プロデューサー陣のコーラスが重なり合うサウンドが、聴く人の背中を押してくれるんですよね。
聴けば思わず自分を重ねてしまう方も多いのではないでしょうか。
人生の岐路に立ったときや、新しい一歩を踏み出す勇気がほしいときにピッタリな応援歌です。
昭和ポロリ歌NEW!サイリン

昭和の街角、懐かしい風景を連想させる歌詞とメロディーが、聴く人の心の琴線にそっと触れるようです。
この楽曲は2025年7月に発売されたシングルで、過ぎ去った日々への愛おしさと、明日へ向かうための優しい眼差しがぎゅっと詰まっています。
ふとした瞬間に昔を思い出して、思わず涙がこぼれてしまう、そんな切なさと温かさが同居する世界観が魅力的なんですよね。
また、サイリンさんの艶やかで情感豊かな歌声が、昭和のノスタルジックな雰囲気と見事に表現しています。
一人静かに物思いにふける夜に聴けば、忘れていた大切な記憶に再会できるかもしれません。
しゃんしゃん牡丹NEW!伍代夏子

凛とした美しさの奥に、飾られるだけの存在ではないという強い意志を感じさせる1曲です。
伍代夏子さんが歌う本作は、2025年7月にリリース。
琴や鼓の音が小気味よく響く現代和歌謡で、伝統的な世界観とリズミカルな曲調が見事にマッチしています。
そして言葉の端々から主人公の気概が伝わってくるようで、聴いていると思わず背筋が伸びるんです。
自分らしくありたいと願うとき、背中を押してくれるような音楽です。
いのち燦々NEW!大沢桃子

大沢桃子さんが届ける、心に染みる1曲です。
防災士としても活動する彼女が「命」というテーマに真摯に向き合い、その尊さや輝きを情感豊かな歌声で表現しています。
聴いていると、どんな困難も乗り越えていけるような温かい勇気が湧いてくるんですよね。
2025年7月に発売されたシングルで、編曲は前作『苺』からタッグを組んだ蔦将包さんが担当。
心が疲れてしまった時や、大切な人とのきずなを再確認したい時に聴けば、きっと前向きな気持ちになれるはずです!
わがままNEW!望月琉叶

小室哲哉さんが作詞作曲を手がけ、演歌界に新たな風を吹き込んだ望月琉叶さんの楽曲です。
愛する人への切ない気持ちが、寄せては返す波のように描かれています。
最終電車に飛び乗る情景など、直接的ではない言葉選びが、かえって主人公のやるせない思いを際立たせている印象。
一聴しただけで、その斬新な試みに心を掴まれる方も多いのではないでしょうか。
従来の演歌ファンはもちろん、普段演歌を聴かない方も、この新しい音楽に引き込まれるはず!
無償の愛NEW!森進一

歌手生活60周年という大きな節目に、森進一さん自らが作詞作曲を手掛けた記念碑的な作品です。
本作は「令和演歌」とも称される、まさに彼のキャリアの集大成。
長年支えてくれたファンへの深い感謝の気持ちを、ストレートな言葉とダイナミックな歌唱で見事に表現しています。
2025年7月に発売された通算131枚目のシングルで、彼の代名詞である「森節」が存分に味わえる仕上がり。
長年のファンの方はもちろん、人生の節目を迎えた方にも聴いてほしい名曲です。
裏なんばブルースNEW!水木ケイ

大阪、裏なんばの雑踏とネオンが目に浮かぶ、水木ケイさんのブルース演歌です。
「元気系浪花娘」として知られる彼女が歌う、一夜限りの恋の物語。
現代的なカクテルの名前も登場する歌詞には、連絡先を交換しなかった後悔や、一夜だけ一緒にいた相手を忘れられない女性の切ない気持ちが込められています。
忘れられない恋の思い出がある方や、少し感傷にひたりたい夜に聴けば、主人公のいじらしさにきっと胸が締め付けられるはず。