【2025】人生の応援歌。元気になれるおすすめの演歌まとめ
どんな方であっても、それぞれ形は違えど人生の岐路に立った時に迷いや挫折を経験したことがあるものですよね。
そんな時に音楽に励まされて前を向いて再度挑戦してみよう、そんな風に乗り越えていった方々も多いはず。
今回はいつの時代も変わらない人生模様を歌い続ける、日本の心の故郷ともいえる「演歌」に注目して人生の応援歌にぴったりの演歌の名曲を集めてみました。
昔から歌い継がれている名曲はもちろん、近年発表された新たな人生の応援歌まで紹介していますから、年代を問わずぜひチェックしてみてください!
【2025】人生の応援歌。元気になれるおすすめの演歌まとめ(1〜5)
命輝けNEW!こまどり・敏子&みどり

昭和歌謡界を彩ったこまどり姉妹の妹、長内敏子さんと、石岡みどりさんのデュオが歌う人生賛歌です。
1981年に発表されたこまどり姉妹の名曲を、長内敏子さん自身が40年以上の時を経てリメイクしました。
今は亡き父の言葉を胸に、悲しみを乗り越えて力強く生き抜こうとする姿が描かれた歌詞に、心がぎゅっと締め付けられます。
人生の岐路で心が折れそうな時に聴くと、温かい勇気をもらえるかもしれませんね。
想い出づくりNEW!藤あや子

プロデューサーから「自分自身の歌を」と勧められたことを機に、藤あや子さん自身が作詞作曲を手がけた1曲です。
本作は2025年7月に発売された両A面シングル『想い出づくり/小さな鐘の音~ラ・カンパネラ~』としてリリース。
日記をめくるように記憶をたどっていく作品で、家族、友人とのきずなや、パートナーへの愛が歌われています。
昭和歌謡やフォークを思わせるどこか懐かしいメロディーと、人生の道のりが描かれた詞を耳にすれば、大切な人の顔が思い浮かび、きっと胸が熱くなるはず!
人生一路美空ひばり

人生の意志と不屈の精神を讃える名曲が、美空ひばりさんの歌声で蘇ります。
1970年1月に発売されたこの楽曲は、松竹映画『美空ひばり・森進一の花と涙と炎』の主題歌として制作されました。
美空ひばりさんにとって特別な意味を持つ本作は、ライブやテレビ番組で度々歌われ、1988年の東京ドームでの不死鳥コンサートでは締めの曲として披露されました。
一度決めた道を進む人生の姿勢を力強く歌い上げる歌詞は、困難や試練に直面しても諦めない勇気を与えてくれます。
人生の岐路に立った時、迷いや挫折を感じている方々の心に響く、まさに人生の応援歌と呼ぶにふさわしい楽曲です。
津軽の花原田悠里

春の訪れと共に咲き誇る津軽の花々。
林檎と桜が一緒に咲く様子を描いた本作は、厳しい冬を乗り越えた後の生命の再生と新しい始まりを象徴しています。
恋愛や人生の喜びと苦悩を通じて人間の心理を深く掘り下げ、聴く者に深い感動を与えるのです。
1999年2月にリリースされた原田悠里さんの24枚目のシングルは、オリコンチャートで最高42位を記録し、ロングヒットとなりました。
累計60万枚の売上を達成し、第41回日本レコード大賞で優秀作品賞を受賞。
第50回NHK紅白歌合戦にも初出場を果たすなど、大きな成功を収めています。
人生の岐路に立った時、自然と人間の両方が直面する困難と美しさを讃えるこの曲を聴けば、きっと新たな一歩を踏み出す勇気が湧いてくるはずです。
これで良しとする美川憲一

2024年9月に発表された歌手生活60周年を記念する楽曲は、美川憲一さんらしさ満載の人生応援歌です。
B’zの松本孝弘さんとGLAYのTAKUROさんという豪華アーティストとのコラボで制作された本作は、人生の浮き沈みをユーモアと温かさを持って描いています。
ミディアムテンポの曲調に乗せて、「生きているだけで良い」と前を向く姿勢を歌う美川さんの声は、聴く人の心に響くことでしょう。
美川さんの60年に及ぶ歌手活動の集大成として、幅広い層から支持されています。
人生に迷いを感じている方、新たな一歩を踏み出そうとしている方におすすめの1曲です。