カラオケで歌いたい演歌の名曲、おすすめの人気曲
1980年代あたりまで日本を大いに盛り上げた音楽、演歌。
数々の名曲がこの演歌という畑で生まれてきました。
今回はそんな演歌のなかでも、カラオケで歌いたい時代を彩った名曲中の名曲を特集しています。
メジャーな作品から知る人ぞ知るマイナーな作品まで、幅広い年代、曲調から選んでおりますので、ぜひあなたにあった1曲を見つけてみてください。
相当な曲数を紹介しているので、演歌とともに思い出を振り返りたい方にもオススメです。
カラオケで歌いたい演歌の名曲、おすすめの人気曲(1〜20)
道南恋しやNEW!小山雄大

故郷への熱い思いが胸に迫る、感動的なナンバーはいかがでしょうか。
「マジックボイス」と称される小山雄大さんのデビューシングルで、2024年4月に発売されました。
登別や江差といった故郷の風景、そして家族に対するきずなが力強く歌われています。
目を閉じれば浮かぶ日本海、雪景色が聴く人の郷愁を誘うんですよね。
故郷を思う仲間と集まったカラオケで歌えば、みんなの心に深く染み渡るはずです。
ほろ酔い風酒場NEW!中村唯人

キラキラさわやかな演歌で場を盛り上げたいなら、この1曲はいかがでしょうか。
現役高校生演歌歌手として話題になった中村唯人さんのデビューシングルで、2025年6月にリリースされました。
本作はポップス調の明るい曲で、一日の疲れを癒す人生応援歌。
歌詞に描かれる人情味あふれる酒場の光景が、聴く人の心を温めてくれます。
職場の仲間とのカラオケで歌えば共感を呼ぶはず。
みんなで合いの手を入れて大合唱するのもありかもしれません。
紅の蝶NEW!山内惠介

ひらりと舞う蝶のように、儚くも燃え上がる恋心を描いた1曲です。
『風蓮湖』などのヒット作でも知られる演歌歌手、山内惠介さんの楽曲で、2024年2月にシングルとして発売されました。
この曲は、愛するがゆえの葛藤や、全てを懸けて相手のもとへ飛び込んでいく覚悟が歌われており、そのドラマチックな世界観に引き込まれるでしょう。
物語の主人公になりきって歌い上げれば、聴いている人も感動するはず!
わが町は緑なりきNEW!千昌夫

おだやかなメロディーが印象的な千昌夫さんの名曲『わが町は緑なりき』。
一応、ジャンルとしては演歌にあたる作品なのですが、ボーカルラインに関しては昭和歌謡のエッセンスが強く、演歌の特徴であるこぶしはほとんど登場しません。
少なからず登場するこぶしはほとんどが1音階の上下にとどまっているので、演歌の歌い回しが得意ではない方でも問題なく歌いこなせるでしょう。
昔ながらのムードのある楽曲が好きな方は、ぜひレパートリーに加えてみてください。
また君に恋してる坂本冬美

坂本冬美さんが歌う透明感に溢れた美しい曲「また君に恋してる」は、詩とメロディーのマッチングが見事で感動を呼ぶ名曲といえます。
冬美さんの37作目のシングル曲で2009年1月に発売されました。
この曲は、最初に有名なフォーク・グループのビリー・バンバンが2007年に発売して歌っていたのを坂本冬美さんがカバーバージョンとしてリリースして大ヒットしました。