RAG Music演歌の名曲
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カラオケで歌いたい演歌の名曲、おすすめの人気曲

1980年代あたりまで日本を大いに盛り上げた音楽、演歌。

数々の名曲がこの演歌という畑で生まれてきました。

今回はそんな演歌のなかでも、カラオケで歌いたい時代を彩った名曲中の名曲を特集しています。

メジャーな作品から知る人ぞ知るマイナーな作品まで、幅広い年代、曲調から選んでおりますので、ぜひあなたにあった1曲を見つけてみてください。

相当な曲数を紹介しているので、演歌とともに思い出を振り返りたい方にもオススメです。

カラオケで歌いたい演歌の名曲、おすすめの人気曲(91〜100)

川の流れのように美空ひばり

心静かに落ち着きたい時のヒーリングミュージックとして、歌いたいのが「川の流れのように」です。

緩やかでほんのりとした曲調で人の心を癒してくれる旋律の魅力が有ります。

「川の流れのように」は、昭和と平成に活躍された美空ひばりさんの最後にリリースされたシングル曲でもあります。

娘よ芦屋雁之助

芦屋雁之助さんが父親の愛情を込めて歌い上げる本作。

娘の結婚を前に複雑な心境を優しく表現しています。

1984年2月にリリースされたこの楽曲は、瞬く間に大ヒットとなり、オリコンチャートで長期間ランクインしました。

また、同年の紅白歌合戦への出場や、レコード大賞特別賞の受賞など、数々の栄誉に輝いています。

家族愛を感じさせる歌詞と芦屋さんの温かな歌声が、多くの人の心に響く1曲です。

親子の絆を大切にしたい方や、大切な人への想いを歌で伝えたい方にピッタリの楽曲と言えるでしょう。

怨み節藤圭子

この頃、彼がデートに遅刻ばかりしてくるとか何となく粗末に扱われていると思ったら、藤圭子さんの「怨み節」を歌いましょう。

題名は怖いのですが、詩の内容はそんなに怖くありません。

この歌を聴いた恋人はきっとあなたの事を可愛く思ってくれています。

そして、以前と同じく優しくていい人になりますよ。

藤圭子さんと言えば歌手としても有名でしたが、実生活では宇多田ヒカルさんのお母さんでもありました。

北の宿から都はるみ

都はるみ / 北の宿から(歌詩付きフル) Harumi Miyako / Kita no yado kara
北の宿から都はるみ

都はるみの66枚目のシングルとして1975年に発売されました。

第18回日本レコード大賞受賞した曲で、都はるみ3曲目のミリオンセラー曲となりました。

また第9回日本有線大賞も受賞しています。

作詞は阿久悠・作曲は小林亜星という豪華タッグによって制作された曲で都はるみの代表曲の一つとなりました。

捨てられて長山洋子

長山洋子「捨てられて」Music Video
捨てられて長山洋子

長山洋子の7枚目のシングルとして1995年に発売されました。

冒頭とサビ部分の歌詞「でもね」の所で、長山自ら手を広げて振ってみせるポーズが大きな話題となった曲です。

第28回日本有線大賞を受賞し、1995年末の「第46回NHK紅白歌合戦」に2年ぶり2回目の返り咲きを果たしました。

矢切の渡しちあきなおみ

1980年前半に、細川たかしさんの歌う「矢切の渡し」が大ヒットしましたが、実はこの曲1976年10月に発売されたちあきなおみさんのレコードの「酒場川」のB面曲でした。

製作スタッフ陣営は「矢切の渡し」をシングルのA面として発売する事にしていましたが、ちあきさんの強い要望によりB面収録となり、細川さんとちあきさんのヒット曲の命運が変わってしまいました。

みちづれ三山ひろし

人生の浮き沈みをともに歩む男女の絆を描いた三山ひろしさんの楽曲。

浮草のように漂う運命を、しっとりとしたバラードで表現しています。

三山さんの力強くも温かい歌声が、リスナーの心に染み入りますね。

もともとは1978年に牧村三枝子さんの曲として発売されましたが、2024年6月にリリースされたアルバム『歌い継ぐ!日本の流行歌パート5』に三山さんによるカバーが収録されています。

人生に迷いを感じている時や、大切な人との絆を感じたい時にピッタリの1曲だと思います。