カラオケで歌いたい演歌の名曲、おすすめの人気曲
1980年代あたりまで日本を大いに盛り上げた音楽、演歌。
数々の名曲がこの演歌という畑で生まれてきました。
今回はそんな演歌のなかでも、カラオケで歌いたい時代を彩った名曲中の名曲を特集しています。
メジャーな作品から知る人ぞ知るマイナーな作品まで、幅広い年代、曲調から選んでおりますので、ぜひあなたにあった1曲を見つけてみてください。
相当な曲数を紹介しているので、演歌とともに思い出を振り返りたい方にもオススメです。
カラオケで歌いたい演歌の名曲、おすすめの人気曲(91〜100)
矢切の渡しちあきなおみ

1980年前半に、細川たかしさんの歌う「矢切の渡し」が大ヒットしましたが、実はこの曲1976年10月に発売されたちあきなおみさんのレコードの「酒場川」のB面曲でした。
製作スタッフ陣営は「矢切の渡し」をシングルのA面として発売する事にしていましたが、ちあきさんの強い要望によりB面収録となり、細川さんとちあきさんのヒット曲の命運が変わってしまいました。
みちづれ三山ひろし

人生の浮き沈みをともに歩む男女の絆を描いた三山ひろしさんの楽曲。
浮草のように漂う運命を、しっとりとしたバラードで表現しています。
三山さんの力強くも温かい歌声が、リスナーの心に染み入りますね。
もともとは1978年に牧村三枝子さんの曲として発売されましたが、2024年6月にリリースされたアルバム『歌い継ぐ!日本の流行歌パート5』に三山さんによるカバーが収録されています。
人生に迷いを感じている時や、大切な人との絆を感じたい時にピッタリの1曲だと思います。
北の大地北島三郎

北島三郎が1991年に発売したシングルで、北島自身の故郷である北海道の大地をモチーフにした楽曲になっていて、北島の曲を数多く手掛けた星野哲郎&船村徹のコンビにより人生の機微を高らかに歌い上げる内容に仕上がっています。
第33回日本レコード大賞・演歌・歌謡曲部門では大賞を受賞し、第42回NHK紅白歌合戦ではこの曲を歌唱しました。
別れの予感山本みゆき

どことなく物悲しさを感じさせる綺麗なメロディーラインの「別れの予感」を演歌歌手の山本みゆきさんが情感豊かに歌っています。
少し恋愛期間が長くなってほったらかし気味になったら、彼の前で歌って驚かして見ましょう。
原曲は、日本でもお馴染みのテレサテンさんで1987年6月に発売されました。
嫁に来ないか新沼謙治

新沼謙治が1976年に発売された曲で、田舎の純朴な青年の結婚観が綴られています。
作詞は阿久悠、作曲は川口真が手掛けており、新沼謙治の代表曲の一つとなっています。
1976年の第27回NHK紅白歌合戦に初出場を果たし、第18回日本レコード大賞新人賞及び第7回日本歌謡大賞放送音楽新人賞を受賞しました。
襟裳岬森進一

森進一さんの歌う「襟裳岬」は1974年に発売されたので、すでに40年くらい経っていますが曲の爽やかさは色あせることなく新鮮で優しさに溢れています。
すがすがしい気分になりたい時のカラオケにはうってつけの曲です。
作曲者は、フォーク界の大御所吉田拓郎さんです。
献身秋庭豊 & アローナイツ

秋庭豊とアローナイツのメインボーカルの木下あきらさんの声には艶と切れがあり「献身」は、彼の魅力を一段と際立たせているムード演歌の名曲です。
彼女と喧嘩した時に仲直りするのに歌ったらきっと許してもらえますからぜひ一度お試し下さい。