カラオケで歌いたい演歌の名曲、おすすめの人気曲
1980年代あたりまで日本を大いに盛り上げた音楽、演歌。
数々の名曲がこの演歌という畑で生まれてきました。
今回はそんな演歌のなかでも、カラオケで歌いたい時代を彩った名曲中の名曲を特集しています。
メジャーな作品から知る人ぞ知るマイナーな作品まで、幅広い年代、曲調から選んでおりますので、ぜひあなたにあった1曲を見つけてみてください。
相当な曲数を紹介しているので、演歌とともに思い出を振り返りたい方にもオススメです。
カラオケで歌いたい演歌の名曲、おすすめの人気曲(91〜100)
怨み節藤圭子

この頃、彼がデートに遅刻ばかりしてくるとか何となく粗末に扱われていると思ったら、藤圭子さんの「怨み節」を歌いましょう。
題名は怖いのですが、詩の内容はそんなに怖くありません。
この歌を聴いた恋人はきっとあなたの事を可愛く思ってくれています。
そして、以前と同じく優しくていい人になりますよ。
藤圭子さんと言えば歌手としても有名でしたが、実生活では宇多田ヒカルさんのお母さんでもありました。
北の宿から都はるみ

都はるみの66枚目のシングルとして1975年に発売されました。
第18回日本レコード大賞受賞した曲で、都はるみ3曲目のミリオンセラー曲となりました。
また第9回日本有線大賞も受賞しています。
作詞は阿久悠・作曲は小林亜星という豪華タッグによって制作された曲で都はるみの代表曲の一つとなりました。
捨てられて長山洋子

長山洋子の7枚目のシングルとして1995年に発売されました。
冒頭とサビ部分の歌詞「でもね」の所で、長山自ら手を広げて振ってみせるポーズが大きな話題となった曲です。
第28回日本有線大賞を受賞し、1995年末の「第46回NHK紅白歌合戦」に2年ぶり2回目の返り咲きを果たしました。
矢切の渡しちあきなおみ

1980年前半に、細川たかしさんの歌う「矢切の渡し」が大ヒットしましたが、実はこの曲1976年10月に発売されたちあきなおみさんのレコードの「酒場川」のB面曲でした。
製作スタッフ陣営は「矢切の渡し」をシングルのA面として発売する事にしていましたが、ちあきさんの強い要望によりB面収録となり、細川さんとちあきさんのヒット曲の命運が変わってしまいました。
みちづれ三山ひろし

人生の浮き沈みをともに歩む男女の絆を描いた三山ひろしさんの楽曲。
浮草のように漂う運命を、しっとりとしたバラードで表現しています。
三山さんの力強くも温かい歌声が、リスナーの心に染み入りますね。
もともとは1978年に牧村三枝子さんの曲として発売されましたが、2024年6月にリリースされたアルバム『歌い継ぐ!日本の流行歌パート5』に三山さんによるカバーが収録されています。
人生に迷いを感じている時や、大切な人との絆を感じたい時にピッタリの1曲だと思います。
北の大地北島三郎

北島三郎が1991年に発売したシングルで、北島自身の故郷である北海道の大地をモチーフにした楽曲になっていて、北島の曲を数多く手掛けた星野哲郎&船村徹のコンビにより人生の機微を高らかに歌い上げる内容に仕上がっています。
第33回日本レコード大賞・演歌・歌謡曲部門では大賞を受賞し、第42回NHK紅白歌合戦ではこの曲を歌唱しました。
京都慕情多岐川舞子

しんなりした淡く切ないメロディーの「京都慕情」ですが、この曲は歌っている女性をとても可愛らしく見せて守ってあげたくなると聴いている男性に思わせる不思議な魅力の空間を作ります。
好きな男性を射止める勝負曲としてぜひ歌って見て下さい。





