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カラオケで歌いやすい昭和の名曲

カラオケで歌いやすい昭和の名曲
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カラオケで歌いやすい昭和の名曲

近年のリバイバルブームにともなって、若い世代にも再び注目されている昭和。

特に1980年代のヒットソングは、メディアでも頻繁にピックアップされています。

今回はそんな昭和の名曲たちのなかでも、特に歌いやすいものをセレクトしました。

誰もが知っている名曲のなかから選んでいるので、世代の方はもちろんのこと、若い世代の方でも聞き覚えがあるかもしれません。

歌う上でのコツも紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください!

カラオケで歌いやすい昭和の名曲(1〜10)

時の過ぎ行くままに沢田研二

圧倒的な歌唱力に加え、インパクトのあるビジュアルでも人気を博したシンガー、沢田研二さん。

テレビドラマ『悪魔のようなあいつ』の挿入歌として大ヒットとなった、14thシングル曲『時の過ぎゆくままに』は、国内のミュージシャンだけでなく英語、広東語、北京語など数多くのミュージシャンにカバーされたナンバーです。

ゆったりしている上にメロディーの音数が少ないため歌いやすいですが、その反面音を伸ばす部分が多いため音程が揺れないよう注意が必要です。

カラオケでは抑揚を意識しながら歌うと雰囲気が出るため、ぜひ挑戦してみてほしい往年の名曲です。

五番街のマリーへペドロ&カプリシャス

ジャズ、フォーク、ラテンなど幅広い音楽的ルーツを持ち、2021年に結成50周年を迎えた、ペドロ&カプリシャス。

数々のミュージシャンによってカバーされてきた、5thシングル曲『五番街のマリーへ』は、当時ボーカルを務めていた髙橋真梨子さんのパワフルかつ叙情的な歌声が心地いいですよね。

メロディーもテンポもゆったりしている上にキーも低いため、あまりカラオケが得意でないという方にもオススメですよ。

ただし、音を伸ばす部分が多いため、声が震えたり途中で息が切れてしまわないよう、意識して歌ってくださいね。

竹内まりや

2019年に芸術選奨文部科学大臣賞を受賞し、現在でも精力的なライブ活動をおこなっているシンガーソングライター、竹内まりやさん。

中森明菜さんへの提供曲をセルフカバーした、16thシングル曲『駅』は、いまや竹内まりやさんの代表曲の一つとして、幅広い層のリスナーに知られていますよね。

全体的にキーが低くテンポもゆったりしているため、カラオケが苦手という方にもオススメですよ。

情景を思い浮かべながら抑揚を意識して歌ってほしい、昭和を代表する名曲です。

ルビーの指環寺尾聰

トレードマークである、渋い低音ボイスで俳優活動や音楽活動に活躍したシンガー、寺尾聰さん。

ヨコハマタイヤ『ASPEC』のCMソングとして起用された、6thシングル曲『ルビーの指環』は、多くの方が一度は耳にしたことがあるであろう、昭和を代表する名曲として知られていますよね。

全体をとおしてかなり低音のメロディーですが、寺尾聰さん自身もテレビなどで歌唱する際にはキーを上げて歌うことも多かったようですので、原曲キーで歌いにくければカラオケ機器で調整してみましょう。

また、シャッフルビートの跳ねたリズムに乗ることが重要になるため、意識しながら歌うとオリジナルの雰囲気に近くなりますよ。

つぐないテレサ・テン

10歳にして歌唱コンテストで優勝したことから注目を集め、「アジアの歌姫」と呼ばれたシンガー、テレサ・テンさん。

現在でも数多くのミュージシャンによってカバーされている、14thシングル曲『つぐない』は、16thシングル曲『時の流れに身をまかせ』と並び、テレサ・テンさんの代表曲として知られていますよね。

メロディーのリズムがシンプルで音程の上下も少ないことから、歌があまり得意でないという方にも挑戦しやすいのではないでしょうか。

少しはかなげに歌うとオリジナルの雰囲気が出るため、慣れてきたら意識して歌ってみてはいかがでしょうか。

巡恋歌長渕剛

長年にわたって活躍してきたシンガーソングライター、長渕剛さん。

いくつもの名曲を生み出してきた彼ですが、その中でも特にカラオケで歌いやすい楽曲としてオススメしたいのが、こちらの『巡恋歌』。

本作はフォークの特色が強い作品ですが、一般的なフォークよりもやや力強いメロディーに仕上げられています。

ただ、ボーカルライン自体は中低音でまとめられているので、高音が出しづらいなどの心配はありません。

荒っぽく歌っても問題がない曲調という点も歌いやすいポイントの1つと言えるでしょう。

青春の影チューリップ

シンガーソングライターである財津和夫さんをはじめ、メンバー全員が作詞、作曲、ボーカル、コーラスを担当している4人組バンド、チューリップ。

テレビドラマ、映画、CMなど数多くのタイアップを持つ、通算6作目のシングル曲『青春の影』は、当時アイドル路線だったチューリップが、本来の音楽性に戻るきっかけとなったナンバーです。

全体的にキーが高く、サビの後半では最高音から一気に低音に下がるメロディーが登場するため、カラオケでは音程を踏み外さないよう注意しましょう。

高音が続く楽曲ですが声を張ってしまうと雰囲気が崩れてしまうため、キーが合わない方はご自身に合った設定で余裕を持って歌ってくださいね。

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