80代男性にオススメの歌いやすい曲。カラオケで披露したい昭和の名曲
80代の男性の方で、カラオケがお好きな方って多いですよね!
ご自身の好きな曲を歌っておられると思いますが、やはり選曲に悩むこともあるはず。
そこでこの記事では、カラオケの選曲に役立てていただけるようにオススメの曲を紹介していきますね。
今回はとくに80代の男性にオススメの曲の中から、歌いやすい曲を選びました。
昭和にヒットした曲がたくさんありますので、歌ってみたい曲を見つけていただき、挑戦してみてくださいね!
80代男性にオススメの歌いやすい曲。カラオケで披露したい昭和の名曲(1〜5)
哀愁列車三橋美智也

懐かしい旋律が心に染みる名曲。
昭和を代表する演歌の巨匠、三橋美智也さんの代表作として知られています。
聴く人の心に深く響く情景が描かれた歌詞が魅力です。
1956年にリリースされ、250万枚以上を売り上げる大ヒットとなりました。
翌年には同名の映画も制作され、さらなる人気を博しました。
NHK紅白歌合戦でも披露され、多くの人々に愛されてきた楽曲です。
愛する人との別れを経験された方や、懐かしい思い出を振り返りたい方にオススメです。
全体的に低めの音が多く、歌詞も早口にならないので歌いやすいと思います。
そんな女のひとりごと増位山太志郎

大相撲力士から一転、演歌歌手として大成功を収めた増位山太志郎さんの初のシングル。
哀愁漂う歌詞と力強い歌唱が印象的な1曲です。
1977年にリリースされると、オリコンチャートで最高13位を記録し、74週もの長期にわたってランクインするなど、大ヒットを記録しました。
女性の複雑な心情を描いた歌詞は、多くの方の共感を呼び、今なお愛され続けています。
ゆったりとしたテンポで歌いやすい曲調なので、カラオケで披露するのにピッタリ。
思い出の1曲として、ぜひ歌ってみてくださいね。
別れの一本杉春日八郎

故郷を離れる人の切ない思いを歌った、昭和を代表する名曲です。
春日八郎さんの澄んだ美声が心に染みわたります。
1955年12月に発売され、50万枚の大ヒットを記録。
翌年には同名の映画が制作されるなど、社会現象にもなりました。
ビゼーの歌劇『カルメン』をヒントに作られたメロディは、耳に残りやすく歌いやすいのが特徴。
ふるさとを思い出しながら口ずさんでみてはいかがでしょうか。
ゆったりとしたテンポで歌いやすいと思います。
赤いハンカチ石原裕次郎

哀愁漂う美しいメロディと、心に染み入る歌詞が魅力の1曲です。
北国の春を舞台に、失われた愛と未練を情緒豊かに描いています。
1962年にリリースされ、その後同名映画の主題歌としても使用されました。
力強くも切ない歌声で、聴く人の心を揺さぶります。
ゆったりとしたテンポで歌いやすく、高齢者の方々にも親しみやすい心温まる名曲です。
くちなしの花渡哲也

昭和の名曲として多くの方々に愛され続けているこの楽曲。
失われた恋を追い求める切ない気持ちが、くちなしの花の香りに重ねられ、聴く人の心に深く染み入ります。
1973年8月にリリースされ、翌年の紅白歌合戦出場をきっかけに大ブレイク。
その後、映画『やくざの墓場 くちなしの花』の主題歌にも起用されました。
シンプルなメロディとリズムが特徴の歌いやすい曲です。
懐かしい思い出を振り返りながら、ご自身の経験に重ねて歌ってみてはいかがでしょうか。