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80代男性にオススメの歌いやすい曲。カラオケで披露したい昭和の名曲

80代の男性の方で、カラオケがお好きな方って多いですよね!

ご自身の好きな曲を歌っておられると思いますが、やはり選曲に悩むこともあるはず。

そこでこの記事では、カラオケの選曲に役立てていただけるようにオススメの曲を紹介していきますね。

今回はとくに80代の男性にオススメの曲の中から、歌いやすい曲を選びました。

昭和にヒットした曲がたくさんありますので、歌ってみたい曲を見つけていただき、挑戦してみてくださいね!

80代男性にオススメの歌いやすい曲。カラオケで披露したい昭和の名曲(1〜10)

宗右衛門町ブルース平和勝次とダークホース

昭和の名曲として愛され続ける、平和勝次とダークホースによるこの楽曲。

大阪の宗右衛門町を舞台に、切ない別れと再会への望みを描いた歌詞が心に染みます。

1972年12月にリリースされ、200万枚を超える大ヒットを記録。

当時の宗右衛門町の町会から感謝状が贈られたというエピソードも。

哀愁漂うメロディと情感豊かな歌詞は、カラオケの定番曲として今も多くの方々に親しまれています。

大切な人との別れを経験された方や、懐かしい思い出に浸りたい方にオススメの1曲です。

おおらかでダイナミックなメロディラインが特徴的ですので、気持ちよく歌い上げてみたいという方にオススメです。

別れの一本杉春日八郎

故郷を離れる人の切ない思いを歌った、昭和を代表する名曲です。

春日八郎さんの澄んだ美声が心に染みわたります。

1955年12月に発売され、50万枚の大ヒットを記録。

翌年には同名の映画が制作されるなど、社会現象にもなりました。

ビゼーの歌劇『カルメン』をヒントに作られたメロディは、耳に残りやすく歌いやすいのが特徴。

ふるさとを思い出しながら口ずさんでみてはいかがでしょうか。

ゆったりとしたテンポで歌いやすいと思います。

よこはま・たそがれ五木ひろし

『よこはま・たそがれ』は、五木ひろしさんの代表曲の一つとして知られる名曲です。

横浜のホテルの小部屋を舞台に、別れゆく男女の切ない情景が歌詞に描かれており、人間関係のはかなさや孤独感を見事に表現しています。

1971年3月にリリースされ、同年の日本レコード大賞歌唱賞など数々の賞を受賞した本作は、五木さんのキャリアにおける転機となった楽曲でもあります。

リズムやメロディは比較的シンプルで歌いやすいため、カラオケの選曲としてもオススメです。

80代男性にオススメの歌いやすい曲。カラオケで披露したい昭和の名曲(11〜20)

すきま風杉良太郎

杉良太郎さんの代表曲『すきま風』。

人生の困難や試練を乗り越え、幸福を見いだすことの大切さを歌った名曲です。

1976年10月にリリースされ、時代劇『遠山の金さん』のエンディングテーマとしても使用されたこの曲は、オリコンチャートで異例のロングヒットを記録!

さまざまなアーティストによってカバーされるなど、多くの方々に愛され続けています。

音域が比較的狭くリズムもシンプルなので、カラオケでも歌いやすい1曲。

人生のすべての経験が、自分を成長させ、本当の幸せを見いだすためのものであることを教えてくれる、杉良太郎さんの代表的なナンバーを、ぜひあなたの歌声で表現してみてくださいね!

氷雨佳山明生

切ない恋心を情感たっぷりに歌い上げる、昭和の名曲。

1977年に発表された佳山明生さんのデビュー曲で、発売当初は大きな注目を集めませんでしたが、有線放送での地道なリクエストによって徐々に人気を博していきました。

1983年には旭川有線大賞や全日本有線放送大賞グランプリを受賞し、全国的なヒットとなっています。

女性の切ない恋心を描いた歌詞と、軽やかさを持った曲調が特徴的。

力強く歌いすぎず、感情を抑えつつリズムを大切に歌うのがポイントです。

高齢者の方にもなじみ深い楽曲なので、カラオケで披露する際はぜひチャレンジしてみてくださいね。

女のみち宮史郎とぴんからトリオ

昭和を代表する名曲、宮史郎とぴんからトリオの代表作。

失恋した女性の心情を描いた歌詞と、切なくも力強いメロディが多くの方の心に響きます。

1972年5月にリリースされ、オリコンシングルチャートで2年連続年間1位を獲得。

累計400万枚を超える大ヒットとなりました。

1973年のNHK紅白歌合戦でも披露され、さらに人気が広がりました。

人ご自身の人生を振り返りながら、ゆったりとしたテンポで歌いやすいこの曲を歌ってみてはいかがでしょうか。

星影のワルツ千昌夫

『星影のワルツ』は、1966年にリリースされ、多くの人々に愛され続けている名曲です。

別れを選ぶ切ない恋心を描いた歌詞と、3拍子のワルツリズムが見事にマッチした楽曲ですね。

千昌夫さんのデビュー曲でもある本作は、発売当初こそ売れ行きが低調でしたが、懸命にプロモーション活動をおこなった結果、最終的には250万枚以上の売上を記録するロングヒットとなりました。

音域が比較的狭めでメロディもキャッチーなため、とくに80代の方々にとってカラオケで歌いやすい1曲といえるでしょう。

思い出の詰まったこの曲を、ぜひ大切な方への愛情を込めて歌ってみてはいかがでしょうか。