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90代男性が盛り上がる曲。カラオケでオススメの名曲まとめ

90代男性が盛り上がる曲。カラオケでオススメの名曲まとめ
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90代男性が盛り上がる曲。カラオケでオススメの名曲まとめ

90代の男性の中には、今でも歌を歌うのが大好きという方も多いのではないでしょうか?

ご家族や友人とカラオケに行ったり、施設でのカラオケのレクリエーションがお好きな方も少なくないと思います。

そこでこの記事では、90代の男性が盛り上がる曲を一挙に紹介!

90代の方が歌う曲を探すのにお役立ていただくのはもちろん、90代の方と一緒にカラオケにいく若い世代の方が選曲の参考にするのにもご活用ください。

昭和の名曲を中心に選びましたので、きっと世代を問わずにご存じの曲が多いと思いますよ。

それではさっそく見ていきましょう!

90代男性が盛り上がる曲。カラオケでオススメの名曲まとめ(1〜10)

チャンチキおけさ三波春夫

和服姿で歌う姿が印象的な三波春夫さんが、1957年6月にリリースした代表作です。

本作は220万枚を超える大ヒットとなり、故郷を離れて暮らす多くの人びとの郷愁を誘いました。

屋台で故郷を思う切ない歌詞が胸に響きますが、一方で陽気なお囃子のリズムは、聴いているだけで心が弾みますね。

この楽曲を題材にした映画が1958年に公開され、ご本人も出演されました。

秋の夜長、お仲間との語らいのひとときが、より一層温かなものになるはずです。

ふだん歌に親しんでいない方も、手拍子をしながら自然と笑顔で口ずさめるのではないでしょうか。

旅姿三人男ディック・ミネ

ディック・ミネさんの『旅姿三人男』は、日本の美しい風景と男の情熱を描いた昭和の名曲です。

富士山の雄大さや清流の美しさを歌い上げ、男の誇りと勇気を称える歌詞が心に響きます。

1938年にリリースされたこの曲は、テイチクレコードのドル箱スターとして活躍していたディック・ミネさんのキャリアを代表する作品となりました。

高齢者の方と一緒にカラオケを楽しむ時や、懐かしい思い出を語り合う場面で歌うのにピッタリの1曲です。

ハイそれまでヨ植木等

植木等 “ハイそれまでョ” | Hitoshi Ueki “Hi, Soremadeyo (Hey, it’s over)” (1962, 東芝レコード TOSHIBA Record, Japan)
ハイそれまでヨ植木等

植木等さんの『ハイそれまでヨ』は、日常の喜怒哀楽をユーモアたっぷりに描いた昭和の名曲。

愛や失望、人生の不条理を軽快なリズムに乗せて歌い上げます。

この曲は『ニッポン無責任時代』などの映画でも使用され、植木等さんの代表作として親しまれています。

高齢者の方と一緒にカラオケを楽しむ際にピッタリの1曲。

世代を超えて共感できる歌詞と、明るいメロディで、きっと笑顔の輪が広がることでしょう。

ギターを持った渡り鳥小林旭

昭和の名曲として愛され続ける、小林旭さんの『ギターを持った渡り鳥』。

さすらう男の孤独とロマンを描いた歌詞が心に染みます。

赤い夕陽と自らの境遇を重ね合わせ、ギターを抱えて旅を続ける主人公の姿が目に浮かびますね。

1959年に公開された同名映画の主題歌として発表され、小林旭さんの代表作の一つとなりました。

映画では小林旭さんがギターを持って歌うシーンが印象的で、一躍スターダムにのし上がるきっかけとなったそうです。

独特なメロディと歌詞が魅力的な1曲。

高齢者の方とカラオケを楽しむ際には、ぜひ選曲してみてはいかがでしょうか?

お富さん春日八郎

情感あふれる歌声で聴く人の心を揺さぶる、昭和の名曲中の名曲。

1954年にリリースされた春日八郎さんの代表曲です。

社会現象となるほどの大ヒットを記録し、その後さまざまなアーティストによってカバーされています。

歌舞伎の『与話情浮名横櫛』をモチーフにした歌詞は、かつて愛し合った男女の再会と切ない運命を描いており、人生のはかなさや運命の不可解さを感じさせます。

高齢者の方々にとっては青春時代を思い出させる1曲。

みなさんで声を合わせて、情感豊かに歌ってみてはいかがでしょうか?

おーい中村君若原一郎

昭和の名曲『おーい中村君』は、若原一郎さんの代表曲として多くの方に愛される1曲です。

軽快で親しみやすいメロディとユーモラスな歌詞が特徴的な本曲は、新婚生活を送る中村君とその友人たちのやり取りを描いています。

1958年に50万枚を超える大ヒットを記録し、NHK紅白歌合戦にも出場。

当時のサラリーマンの日常や友情をテーマにした歌詞が、世代を超えて共感を呼んでいます。

高齢者の方と一緒に懐かしい思い出話に花を咲かせながら、楽しく歌える1曲ではないでしょうか。

宗右衛門町ブルース平和勝次とダークホース

昭和の名曲『宗右衛門町ブルース』。

平和勝次とダークホースが1972年に発表し、今なお多くの人々に愛され続けています。

寂しげな街の情景と、切なさと希望が入り混じった歌詞が心に染みわたります。

雨にぬれた街並みを歩く人々の表情が目に浮かぶようです。

メロディアスな曲調と相まって、聴く人の心を揺さぶります。

高齢者の方と一緒に口ずさむのもいいですし、思い出話に花を咲かせるキッカケにもなりそうです。

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