90代の方にオススメのラブソング。昭和を代表する恋愛ソングまとめ
昭和の時代の歌謡曲や流行歌の中には、真っすぐな恋心が描かれた名曲がたくさんありますよね。
この記事では、そうした人気のある楽曲の中から、とくに90代の方になじみが深いであろう1950年代から60年代の楽曲を中心にオススメの曲を紹介していきますね。
きっと聴けば当時の思い出がよみがえるような曲が見付かると思います。
この記事をご覧の方は、これから紹介する曲を身近な90代の方に紹介していただき、その方がご存じの曲を一緒に聴いてみてくださいね!
もくじ
- 90代の方にオススメのラブソング。昭和を代表する恋愛ソングまとめ
- ラストダンスは私に越路吹雪
- 時の流れに身をまかせテレサ・テン
- 三百六十五夜霧島昇・松原操
- 恋の町札幌石原裕次郎
- ここに幸あり大津美子
- 有楽町で逢いましょうフランク永井
- 東京ナイトクラブフランク永井、松尾和子
- 星影の小径小畑実
- 誰よりも君を愛す松尾和子 & 和田弘 & マヒナスターズ
- 銀座の恋の物語石原裕次郎・牧村旬子
- あなたと共に津村謙 吉岡妙子
- 恋のバカンスザ・ピーナッツ
- 黒百合の歌織井茂子
- 二人は若いディック・ミネ
- 君いとしき人よ伊藤久男
- ブルーライトヨコハマいしだあゆみ
- 愛して愛して愛しちゃったのよ和田弘とマヒナスターズ、田代美代子
- 赤いハンカチ石原裕次郎
- 月がとっても青いから菅原都々子
- 小島通いの郵便船青木光一
- 22才の別れかぐや姫
- 春の予感~I’ve been mellow~南沙織
- 君といつまでも加山雄三
- コーヒー・ルンバ西田佐知子
- 君だけを西郷輝彦
- 天城越え石川さゆり
- 浪花節だよ人生は細川たかし
- 結婚しようよ吉田拓郎
- 心の旅チューリップ
- 春おぼろ岩崎宏美
- 春を待つ手紙吉田拓郎
- 木綿のハンカチーフ太田裕美
- なごり雪イルカ
- 春風のいたずら山口百恵
- 赤いスイートピー松田聖子
- リンゴの唄並木路子
90代の方にオススメのラブソング。昭和を代表する恋愛ソングまとめ(1〜20)
ラストダンスは私に越路吹雪

年齢を重ねても衰えることのない歌唱力で人々を魅了し続ける越路吹雪さん。
1961年に発表された『ラストダンスは私に』は、言わずと知れた代表曲の一つです。
愛する人への切ない思いをダンスにたとえて歌い上げる姿に、心奪われてしまいますね。
越路吹雪さんの艶のある歌声に乗せて、恋する女性の複雑な感情が高らかに響き渡ると、まるで心に花が咲くような高揚感に包まれます。
懐かしい思い出とともに、大切な人と一緒に聴いてみてはいかがでしょうか。
時の流れに身をまかせNEW!テレサ・テン

優しさと包容力に満ちたメロディで、穏やかな空気が心に染み入る珠玉のラブソングです。
愛する人との出会いへの感謝と、その人のためなら全てを捧げられるほどの深い愛情を、テレサ・テンさんの透明感のある歌声が情感豊かに表現しています。
1986年2月に発売された本作は、第19回日本有線大賞で史上初となる3年連続グランプリを受賞し、アジア全域で大きな反響を呼びました。
メジャー調の伸びやかな旋律は、高齢者の方々の心に優しく響き、懐かしい思い出とともに癒しのひとときをお届けできる一曲です。
昔を振り返りながら、大切な方への想いを分かち合える温かな雰囲気に包まれた楽曲として、コミュニケーションの架け橋にもなりますよ。
三百六十五夜霧島昇・松原操

『三百六十五夜』は、霧島昇さんと松原操さんが紡ぐ美しい恋の物語。
四季折々の情景を巧みに描いた歌詞と、2人の息の合った歌声が心に染み入ります。
1948年にリリースされたこの曲は、戦後の日本に希望の光をもたらしました。
穏やかで情感豊かなメロディは、懐かしい思い出を呼び起こしてくれるはず。
大切な人と一緒に聴けば、お互いの絆をより深められるかもしれません。
静かな夜に1人で聴くのもオススメですよ。
きっと心が温かくなりますよ。
恋の町札幌NEW!石原裕次郎

札幌の象徴的な時計台から始まる恋物語を描いた珠玉のラブソングは、石原裕次郎さんの代表曲として多くの方々に愛されています。
1972年5月のシングルは、女性視点で描かれた新境地の作品として注目を集め、累計65万枚のセールスを記録。
その年に開催された札幌オリンピックとも相まって、本作は札幌の魅力を全国に伝える役割も果たしました。
優しい空の下で恋を知った女性の心情を、裕次郎さんの深い歌声で優しく包み込むように歌い上げ、季節の移ろいとともに恋の思い出が深まっていく情景が印象的です。
後に川中美幸さんとのデュエットバージョンも制作され、本作は札幌の風景と恋の記憶を美しく結びつけた名曲として、思い出とともに心に残る一曲です。
ここに幸あり大津美子

大津美子さんの『ここに幸あり』は、嵐や雨が吹き荒れる厳しい世の中で、女性の強さと幸せを見事に描き出した名曲です。
人生の困難を乗り越えていく姿が胸を打ちます。
1956年にリリースされると空前の大ヒットを記録し、今でも結婚式の定番ソングとして愛され続けています。
大津美子さんのダイナミックなアルトの歌声が、聴く人の心に深く響くことでしょう。
高齢者の方と一緒に聴いてみると、懐かしい思い出がよみがえるかもしれません。
ぜひ、ゆったりとした時間の中で楽しんでみてはいかがでしょうか。
有楽町で逢いましょうフランク永井

フランク永井さんの『有楽町で逢いましょう』は、昭和の雰囲気たっぷりの名曲です。
有楽町での待ち合わせを描いた歌詞からは、都会の喧騒の中で生まれる切ない恋心が伝わってきます。
1957年にリリースされ、当時の若者の恋愛模様をリアルに描き出した点が多くの人の心をつかみました。
フランク永井さんの魅惑的な低音ボイスで歌われるこの曲を聴くと、懐かしい思い出がよみがえってくるかもしれません。
大切な人との思い出の場所を思い出しながら、ゆったりと聴いていただきたい1曲です。