【高齢者向け】90代の方にオススメの春の歌。昭和の春曲まとめ
90代の高齢者の方であれば、昭和の時代に流行した楽曲は今でも深く心に残っているかと思います。
この記事では、そうした昭和の名曲の中から春をテーマにした曲を一挙に紹介していきますね!
春の風物詩を歌ったものや春の情景を歌ったものなどさまざま。
この記事をご覧の方は、これから紹介する曲を90代の方にオススメして差し上げてくださいね。
この記事で紹介した曲を聴いて、90代の方に喜んでいただければ幸いです。
それではさっそくオススメの春ソングを見ていきましょう!
もくじ
- 【高齢者向け】90代の方にオススメの春の歌。昭和の春曲まとめ
- 草原の輝きアグネス・チャン
- 春風のいたずら山口百恵
- 東京ブギウギ笠置シヅ子
- サライ加山雄三
- りんごの唄並木路子
- 卒業松山千春
- 青い山脈藤山一郎
- なごり雪イルカ
- 赤いスイートピー松田聖子
- 春よ、来い松任谷由実
- いい湯だなザ・ドリフターズ
- 野に咲く花のようにダ・カーポ
- 四季の歌作詞作曲:荒木とよひさ
- 幸せなら手をたたこう坂本九
- 春おぼろ岩崎宏美
- 木綿のハンカチーフ太田裕美
- 贈る言葉海援隊
- 春一番キャンディーズ
- 三百六十五歩のマーチ水前寺清子
- 川の流れのように美空ひばり
- いつでも夢を橋幸夫/吉永小百合
- 僕の胸でおやすみかぐや姫
- 春雷ふきのとう
- スプリング・ハズ・カムりりィ
- 僕の贈りものオフコース
- 心の旅チューリップ
- 春の予感~I’ve been mellow~南沙織
- 結婚しようよ吉田拓郎
- 若葉のささやき天地真理
- マイ・ピュア・レディ尾崎亜美
- コットン気分杏里
- 花紀行松任谷由実
- 三色すみれ桜田淳子
- 襟裳岬森進一
- 高校三年生舟木一夫
- バラが咲いたマイク真木
- びわ作詞:まどみちお/作曲:磯部俶
- この道作詞:北原白秋/作曲:山田耕筰
- 五月の歌訳詞:青柳善吾/作曲:モーツァルト
- あゝ上野駅井沢八郎
- 花の街作詞:江間章子/作曲:團伊玖磨
- どこかで春が作詞:百田宗治/作曲:草側信
- 春を待つ手紙吉田拓郎
- 春風の誘惑小泉今日子
- 高原列車は行く岡本敦郎
- 春が来た文部省唱歌
- 春の小川文部省唱歌
- 茶摘み文部省唱歌
- 鯉のぼり文部省唱歌
- 梅は咲いたか美空ひばり
- 22才の別れ風
- 春の夜
- 故郷唱歌
- 春の歌唱歌
- リンゴ追分美空ひばり
- 春の日の花と輝く
- 荒城の月作詞:土井晩翠/作曲:滝廉太郎
- 東京ラプソディ藤山一郎
- 早春賦作詞:吉丸一昌/作曲:中田章
- てんとう虫のサンバチェリッシュ
- 時代中島みゆき
- 旅立ちの日に作詞:小嶋昇/作曲:坂本浩美
- いい日旅立ち山口百恵
- 学生時代ペギー葉山
- うれしいひなまつり作詞:サトウハチロー/作曲:河村光陽
- 思い出のアルバム作詞:増子とし/作曲:本多鉄磨
- 春のおとずれ小柳ルミ子
- 朧月夜唱歌
- 東京の花売り娘岡晴夫
- 早春賦唱歌
- 花唱歌
- 荒城の月唱歌
- 夜桜お七坂本冬美
- リラの花咲く頃岡本敦郎
- 白い花の咲く頃岡本敦郎
- 港が見える丘平野愛子
- 蘇州夜曲李香蘭
- さくらさくら童謡
- 春が来た童謡
- 春の小川童謡
- 森の水車並木路子
- 北国の春千昌夫
【高齢者向け】90代の方にオススメの春の歌。昭和の春曲まとめ(1〜20)
草原の輝きアグネス・チャン

自然豊かな風景の中で、こだまする名前と涙を誘う風の音。
小川のせせらぎに耳を傾けながら、レンゲの花の香る草原で過ごすひとときを歌った、アグネス・チャンさんの心にしみる一曲です。
野イチゴを摘みながら、遠く離れた大切な人を想う純粋な思いが、透明感のある歌声と美しく重なります。
1973年発売された本作は、100万枚を超える販売を記録する大ヒットを果たし、翌1974年の春の選抜高校野球大会で入場行進曲として採用されました。
自然の美しさと旅立ちの季節を感じられる春の歌として、高齢者の方と一緒に口ずさむのにぴったりな思い出の一曲です。
春風のいたずら山口百恵

春の訪れと共に心に響く名曲が生まれました。
淡い恋心と切ない気持ちを優しく表現した歌詞は、春風に吹かれながら街を歩く少女の繊細な感情を描いています。
山口百恵さんの清らかな歌声が、若い女性の揺れ動く心をみごとに表現しています。
1974年3月に発表された本作は、映画『伊豆の踊子』の主題歌として使用され、大きな話題を呼びました。
山口百恵さんの女優としての魅力も存分に発揮された映画とともに、多くの方々の心に深く刻まれています。
春の陽気の中で穏やかなひとときを過ごしたい時や、懐かしい思い出を振り返りたい時におすすめの一曲です。
高齢者の方と一緒に昔を懐かしみながら、春の訪れを感じてみてはいかがでしょうか。
東京ブギウギ笠置シヅ子

昭和の音楽シーンに大きな影響を与えた笠置シヅ子さんによるこちらの名曲は、戦後の日本に明るさと活力をもたらしたニッポン・ポップスの金字塔です。
ブギウギのリズム感に乗せて、青春の喜びと希望に満ちた心おどる世界が描かれています。
1948年1月に日本コロムビアからリリースされ、発売初年度に27万枚という記録的なヒットを生み出しました。
映画『醉いどれ天使』への起用もあり、幅広い層に愛されました。
本作は、昭和の思い出とともに心に刻まれた曲として、懐かしい記憶を呼び起こす力を持っています。
高齢者の方々と一緒に口ずさみながら、当時の楽しかった思い出を共有できる大切な一曲になりそうですね。
サライ加山雄三

懐かしい思い出が蘇る心温まる名曲です。
故郷を離れて夢を追う人々の想いを繊細に描いており、日本テレビ系列の『24時間テレビ』のエンディングテーマとして1992年11月に加山雄三さんと谷村新司さんによって制作されました。
砂漠のオアシスや宿場を意味するペルシャ語が由来となっており、まるで心の故郷のように心安らぐメロディーが印象的です。
本作は全国の視聴者から寄せられた愛のメッセージをもとに作られ、30年以上の時を経た今でも多くの人々の心に深く刻まれています。
穏やかな気持ちで思い出に浸りたい時や、大切な人と心を通わせたい時にオススメの一曲です。
りんごの唄並木路子

思いを寄せる対象をリンゴに例えた、優しく温かな楽曲です。
1946年1月にリリースされ、戦後初めて大きな反響を呼んだ名曲。
映画『そよかぜ』の主題歌として、並木路子さんと霧島昇さんのデュエットで歌われました。
青い空の下、愛らしいリンゴに思いをはせる様子が、爽やかなメロディーとともに描かれています。
当時の混乱期において、希望の光となった1曲です。
高齢者の方にとって、古き良き時代の思い出がよみがえる懐かしい楽曲だと思います。
施設でご一緒に歌う時間を持つことで、楽しい昔話に花が咲くのではないでしょうか。
卒業松山千春

人生の新しい門出を温かく見守る優しい歌声で、北海道に響き渡ってきた春のメロディー。
松山千春さんの美しいバラードは、青春の日々を振り返りながら、未来への期待を感じさせてくれます。
心にしみ入るようなギターの音色と伸びやかな歌声が、たくさんの思い出を呼び起こしてくれることでしょう。
1979年にリリースされた本作は、STVの番組「釧路高校の卒業」のテーマソングとして制作されました。
アルバム『青春』にも収録され、フォークソングの名曲として愛され続けています。
懐かしい思い出話に花を咲かせながら、高齢者の方々と一緒に心温まるひとときを過ごしてみませんか。