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【高齢者向け】90代の方にオススメの春の歌。昭和の春曲まとめ

90代の高齢者の方であれば、昭和の時代に流行した楽曲は今でも深く心に残っているかと思います。

この記事では、そうした昭和の名曲の中から春をテーマにした曲を一挙に紹介していきますね!

春の風物詩を歌ったものや春の情景を歌ったものなどさまざま。

この記事をご覧の方は、これから紹介する曲を90代の方にオススメして差し上げてくださいね。

この記事で紹介した曲を聴いて、90代の方に喜んでいただければ幸いです。

それではさっそくオススメの春ソングを見ていきましょう!

【高齢者向け】90代の方にオススメの春の歌。昭和の春曲まとめ(71〜80)

学生時代ペギー葉山

青春の思い出が詰まった楽曲が、ペギー葉山さんの歌声でよみがえります。

1964年にリリースされた本作は、ミッションスクールでの学生生活を情緒豊かに描いています。

チャペルでの祈り、友人との思い出、図書館での勉強、そしてはかない恋心など、懐かしい情景が目に浮かびますね。

1965年のNHK紅白歌合戦で披露され、その後ミリオンセラーを記録。

卒業式や同窓会の定番ソングとして親しまれているこちらの楽曲は、高齢者の方々にとって、自身の学生時代を振り返るきっかけになるかもしれません。

大切な思い出とともに、口ずさんでみてはいかがでしょうか。

うれしいひなまつり作詞:サトウハチロー/作曲:河村光陽

うれしいひなまつり|歌詞付き|日本の歌百選|あかりをつけましょ ぼんぼりに
うれしいひなまつり作詞:サトウハチロー/作曲:河村光陽

ひなまつりの雰囲気を盛り上げる、心温まる楽曲がありますよ。

こちらの『うれしいひなまつり』は子供から高齢者の方まで幅広い世代に親しまれていますね。

サトウハチローさんと河村光陽さんが手掛けた本作は、1936年に発表されてから長く歌い継がれています。

ひな祭りの情景や喜びを優しく描いた歌詞と、明るく軽快なメロディーが魅力的ですね。

毎年3月になると、テレビやラジオでよく耳にする曲でもあります。

ひな祭りのイベントや家族団らんの時に、高齢者の方と一緒に口ずさんでみるのはいかがでしょうか。

きっと懐かしい思い出がよみがえってくることでしょう。

思い出のアルバム作詞:増子とし/作曲:本多鉄磨

思い出のアルバムomoidenoarubamu/歌いだし♪いつのまにか/見やすい歌詞付き/【こどものうたkid’s song】
思い出のアルバム作詞:増子とし/作曲:本多鉄磨

春の予感を感じさせるこの楽曲は、幼稚園での思い出を優しくつづっています。

四季折々の情景が描かれ、聴く人の心に懐かしさと温かさをもたらしますね。

1961年に発表されて以来、多くの人々に愛され続けてきました。

テレビ朝日の子供番組「とびだせ!

パンポロリン」やNHKの「みんなのうた」でも取り上げられ、幅広い世代に親しまれています。

高齢者の方がお孫さんと一緒に口ずさんでみるのもいいですね。

昔を懐かしみながら、世代を超えて楽しめるすてきな一曲です。

春のおとずれ小柳ルミ子

春の訪れを感じさせるこちらの曲は、小柳ルミ子さんの透き通るような歌声が魅力です。

恋人と海辺を歩く情景から始まり、家族との温かな交流を描いた歌詞が心に染みます。

1973年2月にリリースされ、オリコンチャートで4位を記録した人気曲ですね。

優しいメロディーと情景豊かな歌詞が、懐かしい思い出を呼び起こしてくれそうです。

春の午後、窓辺でゆっくりと聴きながら、大切な人との思い出を振り返るのはいかがでしょうか。

きっと心が温まるすてきな時間になりますよ。

早春賦唱歌

早春賦/作詞:吉丸一昌/作曲:中田章/歌:野々村彩乃
早春賦唱歌

『早春賦』は、春の訪れを感じさせる風景が美しく描き出された歌詞が印象的な名曲です。

長野県大町市から安曇野一帯の情景が歌われており、冬の名残や暖かな春の予感を感じ取れますね。

澄んだ空気と美しい景色が広がっていたことが想像できます。

『日本の歌百選』に選ばれ、春を代表する日本の歌として教科書にも掲載し続けられています。

高齢者の方々にとって、懐かしい思い出とともに心に響く曲となるでしょう。

春の訪れを感じながら、ゆったりと聴いていただくのがオススメです。

荒城の月唱歌

『荒城の月』は、日本の学校唱歌として広く親しまれている名曲です。

滝廉太郎さんの作曲と土井晩翠さんの作詞による、美しい旋律と深い歌詞が特徴的。

春の桜咲く城から秋の荒れた戦場へと移り変わる情景描写を通じて、栄枯盛衰や時の流れを感じさせる曲調が印象的ですね。

こちらの曲を静かに曲を聴きながら、昔を振り返ったり、人生について考えたりするのもいいかもしれませんね。

高齢者の方に昔話を語っていただく貴重な時間になりそうです。

みなさんで一緒に歌うのもオススメですよ。

夜桜お七坂本冬美

坂本冬美さんの『夜桜お七』は、春の夜桜を背景に失恋と再生を描いた名曲です。

桜が咲き誇る情景と、過去の恋を振り返る女性の心情が見事に重ねられていますね。

歌詞からは桜の美しさとともに新たな出発への決意が感じられます。

1994年にリリースされたこの曲は、坂本冬美さんの代表作として長く愛され続けています。

高齢者の方と一緒に聴くのにぴったりの曲ですよ。

春の夜に窓辺で静かに聴きながら、昔の思い出話に花を咲かせるのはいかがでしょうか。