【高齢者向け】盛り上がる○×クイズ。知っているようで知らないおもしろ問題
クイズは世代を超えて楽しめる頭の体操ですね。
今回は高齢者の方と一緒に楽しめる○×クイズをご紹介します。
日常生活に関わる豆知識から、動物や食べ物の以外なトリビアなど、思わず「へぇー!」と驚きの声が出るような意外な雑学まで、バラエティ豊かな問題が勢ぞろい。
グループに分かれて知恵を出し合ったり、答え合わせをしながら会話が広がり、自然と笑顔があふれる時間に。
わいわいと盛り上がりながら、楽しく脳を活性化させましょう!
【高齢者向け】盛り上がる○×クイズ。知っているようで知らないおもしろ問題(1〜10)
コウモリは鳥類である。○か×か?NEW!
- ○
- ×
- どちらでもない
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×
正解は「×」です。
コウモリは鳥類ではありません。
見た目や飛ぶ能力から鳥と間違えやすいですが、コウモリは哺乳類に分類されます。
哺乳類は赤ちゃんを産んで母乳で育てるのが特徴です。
一方、鳥類は多くの場合卵を産み、親鳥が卵を温めて孵化させます。
コウモリは実際にはネズミなどと同じ哺乳類の仲間であり、翼を持つ唯一の哺乳類として知られています。
空を自由に飛ぶ動物が全て鳥類とは限らないので、これを機会に覚えておきましょう。
パンダは笹以外のものも食べる。○か×か?NEW!
- ○
- ×
- どちらでもない
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○
正解は「○」です。
ジャイアントパンダは主に笹や竹を食べますが、実はそのほかにも果物や野菜、時には魚や小動物なども食べることがあると言われています。
動物園では竹だけでなく、リンゴやニンジンなどの野菜も大好物です。
野生のパンダも、どうしても笹や竹が手に入らないときは昆虫などを食べて栄養を補うことがあります。
実は雑食性の一面も持っているんですね!
元内閣総理大臣の麻生太郎氏は、クレー射撃選手としてオリンピックに出場したことがある。○か×か?NEW!
- ○
- ×
- どちらでもない
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○
麻生太郎氏は1976年のモントリオールオリンピックで、クレー射撃(スキート)の日本代表選手として出場した経験があります。
麻生氏は実家が大分県のセメント会社で、実業家としても活動していましたが、スポーツの分野でもその才能を発揮しました。
元内閣総理大臣として政治の現場で活躍する一方、オリンピアンとしての経歴も持つ珍しい政治家の一人です。
冬瓜の旬の季節は「冬」である。○か×か?NEW!
- ○
- ×
- どちらでもない
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×
冬瓜は「冬」と書きますが、実は夏が旬の野菜です。
主に6月から9月にかけて収穫されます。
「冬瓜」という名前は、収穫後に涼しい場所で保存すれば冬まで日持ちすることから名付けられました。
つまり、収穫してから冬まで保存できるという意味合いがあります。
名前に惑わされず、旬や特徴を知ることはとても大切です。
夏の暑い日に冷やして食べると、とてもおいしいですよ。
奈良の大仏さんは右手を挙げている。○か×か?NEW!
- ○
- ×
- どちらでもない
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○
奈良の大仏、正式には東大寺盧舎那仏像は、右手のひらを前に向けて挙げた「施無畏印(せむいいん)」というポーズをしています。
この印は「恐れなくてよい」という意味があります。
左手は膝の上におかれています。
つまり奈良の大仏さんは右手を挙げていますので、正解は○です。
高齢者の方の中には実際に見たことがある方も多いかもしれません。
日本の読み方として正しいのは「ニッポン」であり、「二ホン」は間違いである。○か×か?NEW!
- ○
- ×
- どちらでもない
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×
「日本」という国名の読み方には、「ニッポン」と「ニホン」の両方があります。
公式でもどちらも使用されています。
例えば、スポーツの国際大会では「ニッポン」と言われることが多いですが、日常生活やテレビでは「ニホン」と呼ばれることも多いです。
政府もどちらの読み方も正しいと認めているため、「二ホン」が間違いというのは正しくありません。
したがって、正解は「×」です。
松坂牛は「まつざかぎゅう」と読む。○か×か?NEW!
- ○
- ×
- どちらでもない
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×
正しい読み方は「まつさかうし」または「まつさかぎゅう」です。
「まつざかぎゅう」と濁点を入れて読むのは間違いです。
松阪市(三重県)の地名も「まつさか」と発音するため、牛の名前も同じように読みます。
高級和牛として全国的にも人気があり、ご存じの方も多いですが、つい「まつざかぎゅう」と読んでしまう人もいるので注意しましょう。
さらに「松坂」ではなく「松阪」と書くのもポイントです。






