【高齢者向け】盛り上がる○×クイズ。知っているようで知らないおもしろ問題
クイズは世代を超えて楽しめる頭の体操ですね。
今回は高齢者の方と一緒に楽しめる○×クイズをご紹介します。
日常生活に関わる豆知識から、動物や食べ物の以外なトリビアなど、思わず「へぇー!」と驚きの声が出るような意外な雑学まで、バラエティ豊かな問題が勢ぞろい。
グループに分かれて知恵を出し合ったり、答え合わせをしながら会話が広がり、自然と笑顔があふれる時間に。
わいわいと盛り上がりながら、楽しく脳を活性化させましょう!
【高齢者向け】盛り上がる○×クイズ。知っているようで知らないおもしろ問題(1〜10)
コウモリは鳥類である。○か×か?
- ○
- ×
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×
正解は「×」です。
コウモリは鳥類ではありません。
見た目や飛ぶ能力から鳥と間違えやすいですが、コウモリは哺乳類に分類されます。
哺乳類は赤ちゃんを産んで母乳で育てるのが特徴です。
一方、鳥類は多くの場合卵を産み、親鳥が卵を温めて孵化させます。
コウモリは実際にはネズミなどと同じ哺乳類の仲間であり、翼を持つ唯一の哺乳類として知られています。
空を自由に飛ぶ動物が全て鳥類とは限らないので、これを機会に覚えておきましょう。
松坂牛は「まつざかぎゅう」と読む。○か×か?
- ○
- ×
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×
正しい読み方は「まつさかうし」または「まつさかぎゅう」です。
「まつざかぎゅう」と濁点を入れて読むのは間違いです。
松阪市(三重県)の地名も「まつさか」と発音するため、牛の名前も同じように読みます。
高級和牛として全国的にも人気があり、ご存じの方も多いですが、つい「まつざかぎゅう」と読んでしまう人もいるので注意しましょう。
さらに「松坂」ではなく「松阪」と書くのもポイントです。
元内閣総理大臣の麻生太郎氏は、クレー射撃選手としてオリンピックに出場したことがある。○か×か?
- ○
- ×
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○
麻生太郎氏は1976年のモントリオールオリンピックで、クレー射撃(スキート)の日本代表選手として出場した経験があります。
麻生氏は実家が大分県のセメント会社で、実業家としても活動していましたが、スポーツの分野でもその才能を発揮しました。
元内閣総理大臣として政治の現場で活躍する一方、オリンピアンとしての経歴も持つ珍しい政治家の一人です。
現在、日本での成人年齢は18歳に引き下げられ、同時に喫煙や飲酒可能年齢も18歳からとなった。○か×か?
- ○
- ×
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×
2022年4月から日本の成人年齢は20歳から18歳へと引き下げられました。
しかし、喫煙や飲酒が認められる年齢はこれまで通り20歳のままです。
つまり、18歳や19歳でも法律的には大人とされますが、お酒を飲んだりタバコを吸うことはできません。
健康被害の予防や若年層の保護が理由です。
この問題は意外と多くの方が勘違いしやすいポイントなので、ぜひ覚えておきましょう。
とうもろこしの粒の数は偶数と決まっている。○か×か?
- ○
- ×
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○
とうもろこしの粒の数は必ず偶数になっています。
というのも、とうもろこしの粒は胚珠数に基づき、1列ごとの粒数も偶数になる生物学的な特徴があります。
平均して1本に800〜1000粒ほどありますが、必ず偶数になるようにできているため、豆知識としても盛り上がります。
知っていると会話のネタにもなりますね!
チョコレートはその昔、薬として使用されていた。○か×か?
- ○
- ×
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○
正解は○です。
チョコレートは古代メソアメリカ文明、特にアステカやマヤの時代から薬用として利用されてきました。
主にカカオ豆をすりつぶして作った苦い飲み物として用いられ、消化促進や疲労回復、精神を高める効果があると信じられていました。
ヨーロッパに伝わった後も、最初は薬として処方された時代があります。
このため、チョコレートは長い間、単なるお菓子ではなく、健康のための食品と考えられていたのです。
冬瓜の旬の季節は「冬」である。○か×か?
- ○
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冬瓜は「冬」と書きますが、実は夏が旬の野菜です。
主に6月から9月にかけて収穫されます。
「冬瓜」という名前は、収穫後に涼しい場所で保存すれば冬まで日持ちすることから名付けられました。
つまり、収穫してから冬まで保存できるという意味合いがあります。
名前に惑わされず、旬や特徴を知ることはとても大切です。
夏の暑い日に冷やして食べると、とてもおいしいですよ。






