【高齢者向け】知識が増える!楽しい雑学クイズ
「この動物はなんだろう」「この歴史上の人物は誰なんだろう」など、高齢者の方でもまだまだ知らないことが多くあるのでは?
そこで今回は高齢者の方にチャレンジしていただきたい、雑学クイズをご紹介します。
知識が豊富な高齢者の方でも「初めて知った」という雑学クイズが出てくるかもしれませんよ。
また、クイズに正解すると向上心につながるので、高齢者施設でのレクリエーションにオススメです。
脳トレになるのはもちろん、雑学クイズにまつわるお話などを含めて、みんなで一緒に楽しんでくださいね。
【高齢者向け】知識が増える!楽しい雑学クイズ(1〜10)
健康クイズ

日本の社会において定期的に健康ブームが起こることからも、多くの方が健康に気を使っていることが分かりますよね。
特にご高齢の方であれば、普段から気をつけたいことや実際に気をつけていることも多いのではないでしょうか。
健康にまつわるクイズは、レクリエーションとして楽しみながらも新しい知識を得たり、普段ご自身がおこなっている健康法との答え合わせにもなりますよ。
もちろん年齢に限らずどなたにも同じ効果が期待できる、オススメのゲームです。
日常生活クイズ

日常生活から出題されるクイズは、普段当たり前におこなっているだけに改めて考えると難しいですよ。
特にご高齢者の場合、知っているはずのものでも名前が出てこないと言ったことが多くなるため、記憶をさかのぼるトレーニングとしても有効です。
また、答えを聞いても本当に知らない問題などは、新たな記憶として脳を刺激してくれますよ。
楽しみながら勉強ができ、脳トレにもなる、ご高齢者におすすめなことはもちろん幅広い世代の方にも挑戦してみてほしいレクリエーションです。
日本三大〇〇

日本には「三大〇〇」が数多く存在しています!
「日本三大河川」や「日本三大名泉」「日本三大祭」など、年代問わず親しみのある観光地や名所ばかりではないでしょうか。
高齢者の方の中には実際に行ったことがあるなんて方もいらっしゃると思いますので、その時の思い出話をしつつ、クイズを出題して楽しんじゃいましょう!
3つすべてを答えてもらってももちろんOKですが、デイサービスのレクリエーションで出題するなら、1つだけ隠して答えてもらったほうが手軽に楽しめるかもしれませんね!
日本の初代内閣総理大臣は誰?NEW!

日本で最初に総理大臣になったのは、伊藤博文です。
1885年から1888年まで、総理大臣を務めました。
それ以降も、1892年から1896年、1898年、1900年から1901年と、計4回総理大臣に就任していますよ。
さらに、伊藤博文は、1963年11月1日から1986年 1月4日まで発行されていた、1000円札にも描かれていました。
業績としては、日本の伝統や西洋の文化や近代的な統治システムを掛け合わせた、大日本帝国憲法を作ったことでも有名ですよ。
スポーツクイズNEW!

「世界のホームラン王といえば誰?」「2024年のオリンピック開催地はどこ?」こんな質問に、思わず笑顔がこぼれる高齢者の方たち。
それが「スポーツクイズレク」です!
スポーツに関するクイズは、知識を思い出すだけでなく、昔の感動や家族との思い出もよみがえってきますよね。
身体を動かさずにスポーツの話題で盛り上がるので、座ったままでも誰でも安心して参加できます。
また、スポーツに興味がない方も、このクイズをきっかけに、運動を始めてみたくなるかもしれませんよ!
世界三大〇〇

特定のジャンルにおいて代表的なものを「三大〇〇」と呼ぶこともありますよね。
そんな世界における三大〇〇について考えるクイズはいかがでしょうか。
通貨や珍味など、三大として定められているジャンルを問題として提示し、答えを考えていきましょう。
すべての答えを考えてもらう形式、いくつかの項目をヒントとして発表して、残りを考えてもらう景色など、答える人に合わせて難易度が調整しやすいところもポイントですね。
三大〇〇と呼ばれる中にも知名度の差があるので、どの順番でヒントを出していくのかも重要です。
歴史上の人物名前クイズ

誰でも知っている歴史上の人物の名前を当てる雑学クイズです。
歴史好きの方には特にオススメ!
3択問題にすれば、それほど歴史に詳しくなくても、デイサービスやご家庭でクイズを楽しめるのではないでしょうか。
出題された人物が歴史上でどんな出来事と関わりがあるかや、功績、人物像などの予備知識も併せて学んで見ましょう!
興味や関心を沸かせることは、高齢者の方にも刺激となりますので、ぜひ積極的に取り入れてみてくださいね。