【高齢者向け】盛り上がり必至!笑いが起こる脳トレまとめ
笑い声が響く時間は、心も体も元気になれる有意義な時間ですよね。
今回は、高齢者の方と一緒に楽しめる言葉遊びやクイズをご紹介します。
中華料理の名前を組み合わせるゲームや、ペアで同じ答えを書くゲームに、シルバー川柳の穴埋めクイズ。
思わず笑顔があふれる楽しい時間を、みんなで過ごしませんか?
言葉遊びやクイズといったレクリエーションは、脳を刺激し認知症予防にも効果的。
心を豊かにするだけでなく、会話も自然に生まれて、すてきなひとときを過ごせますよ。
言葉遊び・クイズ(1〜10)
だじゃれクイズ

高齢者にとって定番のギャグといえば、「だじゃれ」ですよね。
なぜだか分かりませんが、年齢を重ねてくるとだじゃれを連発する人って居ませんか?
こちらの『だじゃれクイズ』は、そんなだじゃれが大好きな高齢者にオススメのレクリエーションです。
このレクリエーションはなぞなぞなのですが、なぞなぞとは違い、答えられなくても回答で笑いが生まれるという特徴があります。
脳トレをしながら、みんなで楽しめるレクリエーションなので、ぜひ参考にしてみてください。
10回クイズ

子どもから大人まで誰でも楽しめるゲーム、『10回クイズ』。
「キリンって10回言って?」のやつですね。
この10回ゲーム、高齢者との相性はバツグンで、テレビ番組『水曜日のダウンタウン』でも高齢者と10回クイズをかけ合わせた企画がありました。
間違えたときに笑いが生まれるだけではなく、先入観をなくす脳のトレーニングにもなる側面があります。
複数でも1対1でも楽しめるゲームですので、介護職や高齢者の方とお住まいの方は、ぜひ試してみてください。
シルバー川柳穴埋めクイズ

年齢を重ねると逆に得意になってくることがあります。
それは……、ボキャブラリーです。
さすがに長い年月を生きているだけあって、高齢者の方はさまざまな言葉を知っていますよね。
そんな高齢者の武器であるボキャブラリーを使ったレクリエーションが、こちらの『シルバー川柳穴埋めクイズ』。
タイトルのとおり、シルバー川柳の句をあてるゲームです。
すっとんきょうな答えが出たときは、出題者がつっこんであげると、場の雰囲気が笑いで満たされると思います。
色ゲーム

ホワイトボードを使ったレクリエーションに、色ゲームはいかがでしょうか。
こちらのゲームでは色の書いた紙を用意します。
ただし、漢字と文字の色が異なるように作るのがポイント。
参加する高齢者の方にはホワイトボードに貼られた紙の文字を読むのではなく、文字の色を答えていただきましょう。
簡単に思えますが、意外とひっかかりやすく、爆笑を生むゲームですね。
目で見て頭で考えるため、反射神経や脳トレに効果的。
最初はゆっくりと考えながら回答していただき、少しずつペースをあげていきましょう。
50音カードで脳トレ

年齢を重ねると、言葉を忘れてしまうこともあるようです。
そこで50音のカードを使って、脳を活性化していきましょう。
まず高齢者の方と、あ行から順番にカードを並べていきます。
並べることも、脳の活性化につながるそうですよ。
カードを使って単語を作り、文字数の多い方がポイントも高くなるルールですよ。
さらに、一度単語で使ってしまった言葉のカードは使えません。
濁点や半濁点も1枚のカードにし、ポイントとなるようにします。
単語が思いつかない場合は「あがつく言葉を考えてみましょう」といったヒントも周りで出すのもポイントです。
2文字使ってしりとり

しりとりといえば最後の文字を拾って別の言葉をつなげていく、言葉を使った定番のゲームですよね。
そんなしりとりを少しだけ難しくアレンジした内容で、最後の2文字を拾って次の言葉をつなげていきましょう。
使う文字が多くなっているものの、この点はそこまでは難しくなく、最後から2文字目に「ん」がこないようにという点が実は難しいポイントです。
ルールになれてきたタイミングで、4文字の言葉でつなげていくなど、細かいアレンジを追加していっても盛り上りますよ。
同じ答えを書きましょうゲーム

バラエティー番組『華大さんと千鳥くん』でも楽しまれている人気のゲーム。
本当にお手軽で、少人数、大人数でも遊べるので、いろいろと重宝すること間違いなしです。
ルールも簡単で、まずお題を決めます、例えば「赤い食べ物」とか。
みんなでそれを想像して解答し、みんなの答えが合えばOK。
たくさんの人が「リンゴ」と答えているのに、一人だけ「トマト」と書く人がいたら不思議とそれだけで盛り上がるんです。
人がたくさん集まるパーティーなども盛り上げてくれる楽しさいっぱいの脳トレレクリエーションです。