【高齢者向け】盛り上がり必至!笑いが起こる脳トレまとめ
笑い声が響く時間は、心も体も元気になれる有意義な時間ですよね。
今回は、高齢者の方と一緒に楽しめる言葉遊びやクイズをご紹介します。
中華料理の名前を組み合わせるゲームや、ペアで同じ答えを書くゲームに、シルバー川柳の穴埋めクイズ。
思わず笑顔があふれる楽しい時間を、みんなで過ごしませんか?
言葉遊びやクイズといったレクリエーションは、脳を刺激し認知症予防にも効果的。
心を豊かにするだけでなく、会話も自然に生まれて、すてきなひとときを過ごせますよ。
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早口言葉・口腔体操(11〜20)
あいうえおで発声体操

高齢者の方が大きな声で発声しやすい「あいうえお」の口腔体操です。
五十音の最初の5文字「あいうえお」は、日本人にとって言いやすい言葉だそうですよ。
言いやすい言葉なら、高齢者の方も挑戦しやすくなり効果も上がるかもしれませんね。
口を開く大きさや動きを意識して、あいうえの順番を変えたり、音程を変えたりしてみましょう。
ここでポイントなのは、楽しみながら体操することですよ。
体操の途中に、会話を入れたり動きを大きくしたりするなど、高齢者の方が盛り上がるような要素も取り入れてみてくださいね。
パタカラ指体操

口腔体操で「パタカラ体操」を取り入れている介護施設などは多いですよね。
ですが高齢者の方も、毎回同じ体操だと、飽きてしまう方もいらっしゃるかもしれませんね。
そこでいつものパタカラ体操に、指の動きも加えてみましょう。
パタカラと発声しながら、手拍子をしたりキツネのポーズを作り手を動かしていきます。
コツは「楽しんで取り組む」ことですよ。
口と手を両方使いますが、慣れないと難しいかもしれません。
ですが、間違っても大丈夫です。
食事の際には、口と手を使って食べますよね。
体操で指先を使うことで、食事動作のトレーニングにもなります。
高齢者の方のペースで指の動きも加えたパタカラ体操をしてみてくださいね。
手振りをつけて体操

パタカラ口腔体操に、手の動きをプラスしてみましょう。
手の動きはパタカラの口の動きに合わせた動きになっています。
例えば「パ」は発音する時に唇を閉じないと発音できません。
この口を閉じる力を、パの口の動きをイメージした手ぶりを加えて鍛えていきましょう。
パなら手をじゃんけんのグーのようにして、発声と同時に手をじゃんけんのパーの様に開きます。
手の動きを付けることで、高齢者の方にも口の動きを意識していただけますよ。
パタカラ口腔体操は、食べる筋肉をトレーニングする以外にも、顔の表情を豊かにし、他の方との会話を楽しむことにもつながります。
手の動きを加えて連続して発声するなど、アレンジも可能ですよ。
あいうべ体操にらめっこ

「あいうべ体操」に「にらめっこ」も加えた、笑いのある体操ですよ。
介護施設などでも、もちろん楽しめますし、ご家庭でもお孫さんたちと取り組めそうですね。
高齢者の方の中には、ほかの方と交流が少ない方もいらっしゃるかもしれませんね。
にらめっこの、あいうべ体操なら体操を通してほかの方とも交流や笑顔が生まれますよ。
ゲームとしてレクリエーションにも、簡単にできるのでオススメですよ。
楽しみながら、お口の体操をしていきましょう。
おわりに
ゲームや言葉遊びをとおして生まれる笑顔は、コミュニケーションの架け橋になるだけでなく、楽しみながら脳を活性化する効果も期待できます。
高齢者の方と一緒に取り組める簡単なレクリエーションの数々を、ぜひ日常生活に取り入れてみてくださいね。
和やかな雰囲気の中で過ごす充実したひとときが、心と体の健康につながることでしょう。