【高齢者向け】盛り上がり必至!笑いが起こる脳トレまとめ
笑い声が響く時間は、心も体も元気になれる有意義な時間ですよね。
今回は、高齢者の方と一緒に楽しめる言葉遊びやクイズをご紹介します。
中華料理の名前を組み合わせるゲームや、ペアで同じ答えを書くゲームに、シルバー川柳の穴埋めクイズ。
思わず笑顔があふれる楽しい時間を、みんなで過ごしませんか?
言葉遊びやクイズといったレクリエーションは、脳を刺激し認知症予防にも効果的。
心を豊かにするだけでなく、会話も自然に生まれて、すてきなひとときを過ごせますよ。
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早口言葉・口腔体操(1〜10)
パタカラ口腔体操 天国と地獄

運動会などでお馴染みの音楽、「天国と地獄」に乗せておこなうパタカラ体操のアイディアをご紹介します。
歌詞がない音楽ですが、音楽に合わせて「パタカラ」のパピプペポ、タチツテト、カキクケコ、ラリルレロと発音していきましょう。
慣れてきたら、ピッチを上げておこなってみると楽しくできそうですね。
多くの方が聞いたことのある音楽ですので、はじめてでもスムーズにできると思いますよ。
食事前におこなうことで効果がより期待できるので、高齢者施設では時間帯も意識しておこなってみてくださいね。
早口言葉・口腔体操(11〜20)
文章を読むだけで誤嚥むせ込みを予防できる体操 パタカラ体操

パタカラ体操とは、発音することで口腔機能に働きかける体操です。
今回は、文章を読んでおこなう方法をご紹介します。
ホワイトボードに書いた文章を声に出すだけで良いので、自分のペースでおこなえます。
また、メモに取れば自宅など、どこでもおこなえる点が魅力です。
嚙む力を高めることで食べ物の消化を助け、飲み込む力を高めることで、誤って飲み込む誤嚥や、それにより起こる肺炎の予防、唾液がでやすくなるため、口の中の殺菌消毒につながるといった効果があります。
食事前におこなうと、より一層効果が期待できますよ。
早口言葉

決められた言葉を素早く発音していく早口言葉は、滑舌を鍛えるイメージが強いかと思います。
舌の動きや、言葉をしっかりと発音するということで、意識しておこなえば食べ物を飲み込むための筋肉も鍛えられます。
舌やのどの筋肉、動きを意識するためには、発音のスピードというよりかは表情も作りつつしっかりと口を動かすこと、発音が大切ではないでしょうか。
舌をしっかり動かすことで、唾液の分泌を助けることにもつながってくるのでオススメです。
逆さことばで体操

高齢者の方の中には、ほかの方と交流が少なくなり話すきっかけがあまりない方もいらっしゃるかもしれません。
話すことは、口や舌、頬の筋肉を使っています。
この筋力が落ちると、話すときの滑舌や、食事の際に飲み込みが悪くなってしまうそうです。
そのため、回文や、早口言葉など簡単にできる口腔体操に取り組んでみてはいかがでしょうか?
回文とは上から読んでも下から読んでも一緒になる文章です。
よく考えられた文章に、高齢者の方も面白く思っていただけるかもしれませんね。
早口言葉は、発声しづらい言葉でできたもので挑戦してみましょう。
言いづらい言葉は繰り返して練習して、筋肉を鍛えてくださいね。
高速のパタカラ体操

いつものパタカラ体操を、早口で挑戦してみましょう!
早口言葉は、舌の運動や口周りや表情筋といった顔の筋肉を鍛えますよ。
さらに言葉を大きな声で何度も言うことで、脳の活性化や認知症予防にもつながります。
最初は、簡単な言葉をゆっくりでもいいので取り組んでいただき、慣れてきたら難易度を上げてみてくださいね。
早口言葉は、間違えても笑いに変わります。
和やかな雰囲気にもなれるのがこの体操の特徴ですね。
道具の準備がなく楽に取り組めるので、ぜひ挑戦してみてくださいね。
5秒キープあいうべ体操

あいうべ体操で、口呼吸を改善しましょう。
口呼吸は、虫歯や歯周病の原因になり、体全体にいい影響を与えません。
さらに、歯並びにも悪影響があるそうです。
日本歯科医師会でも「80歳になっても20本以上の自分の歯を保ちましょう」といった運動を推進しています。
20本以上自分の歯があると、食べる楽しみなど食生活にだいたい満足できるそうですよ。
そこで「あ、い、う、べ」の口の動きを大きくしたあいうべ体操を5秒間キープしてみましょう。
慣れないうちは、1回でも疲れてしまう高齢者の方もいらっしゃるかもしれません。
高齢者の方のペースに合わせて大丈夫なので、回数を増やしてみてくださいね。
あいうえおで発声体操

高齢者の方が大きな声で発声しやすい「あいうえお」の口腔体操です。
五十音の最初の5文字「あいうえお」は、日本人にとって言いやすい言葉だそうですよ。
言いやすい言葉なら、高齢者の方も挑戦しやすくなり効果も上がるかもしれませんね。
口を開く大きさや動きを意識して、あいうえの順番を変えたり、音程を変えたりしてみましょう。
ここでポイントなのは、楽しみながら体操することですよ。
体操の途中に、会話を入れたり動きを大きくしたりするなど、高齢者の方が盛り上がるような要素も取り入れてみてくださいね。






