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【高齢者向け】知識が増える!楽しい雑学クイズ

「この動物はなんだろう」「この歴史上の人物は誰なんだろう」など、高齢者の方でもまだまだ知らないことが多くあるのでは?

そこで今回は高齢者の方にチャレンジしていただきたい、雑学クイズをご紹介します。

知識が豊富な高齢者の方でも「初めて知った」という雑学クイズが出てくるかもしれませんよ。

また、クイズに正解すると向上心につながるので、高齢者施設でのレクリエーションにオススメです。

脳トレになるのはもちろん、雑学クイズにまつわるお話などを含めて、みんなで一緒に楽しんでくださいね。

もくじ

【高齢者向け】知識が増える!楽しい雑学クイズ(1〜20)

瓶ラムネの中に入っている、玉の正式名称を何と言うでしょうか?NEW!

瓶ラムネの中に入っている、玉の正式名称を何と言うでしょうか?NEW!

夏の風物詩でもある、瓶ラムネ。

よく冷えた瓶ラムネを夏の暑い日に飲むと、暑さも吹き飛びますよね。

瓶ラムネと言えば、中にガラスの玉が入っていることが特徴です。

このガラスの玉は正式名称を、エー玉と言いますよ。

瓶のフタに利用できるゆがみみがない規格に合格した玉をA玉と呼んだそうです。

規格に合格しなかった玉を、B玉と呼び遊び道具のビー玉になりました。

瓶ラムネの販売当時たくさんできてしまったビー玉。

ビー玉は、瓶ラムネを販売していたお店で、子供たちに配られたそうですよ。

花火が打ちあがる際に使われる言葉「たまや~」「かぎや~」とは何を指すでしょうか?NEW!

花火が打ちあがる際に使われる言葉「たまや~」「かぎや~」とは何を指すでしょうか?NEW!

夏の夜空に響く「たまやー!」「かぎやー!」という声。

花火大会でよく聞くこのかけ声は昔からの風習ですが、何を意味しているのか皆さんはご存じでしょうか?

実はこの声、単なる掛け声ではなく、由来があります。

江戸時代に花火作りで有名だった職人たちの屋号、それが「玉屋」と「鍵屋」。

どちらの花火が美しいかを競いあうように、観客が声をあげていたのです。

つまり答えは「花火を作っていたお店の名前」。

今も残るこの風習は、昔の職人の技と誇りが受け継がれている証でもあります。

花火の音とともに響く声が聞こえたら、夏の夜がさらに味わい深くなりますね。

蚊は人間の血以外にも吸うものがあります。それは何でしょうか?NEW!

蚊は人間の血以外にも吸うものがあります。それは何でしょうか?NEW!

蚊といえば「血を吸う」イメージが強いですよね。

しかし実は血以外にも吸うものがあります。

さてそれは何でしょう?

ヒントは「甘いもの」。

答えは……「花の蜜」です。

実は蚊、普段から花の蜜を吸ってエネルギーを補給しています。

血を吸うのは卵を育てる必要があるメスだけで、オスは最初から蜜しか吸いません。

身近な生き物の新しい一面を知ることで、季節感を楽しみながら脳の活性化やコミュニケーションにもつながります。

夏の間にあの音が聞こえてきたら、思い出したくなる問題です。

俳句雑学クイズ

【脳トレ・雑学クイズ】有名な俳句への穴埋め問題、季語に入る「生き物」は?
俳句雑学クイズ

近年はバラエティ番組でも人気の俳句。

季節感を表現する季語や、五七五のリズム、韻を踏んだり、字余りなど、とても奥の深い言葉遊びですよね!

先人の詠んだ有名な俳句を穴埋め形式で出題して盛り上がってみませんか?

季語の部分を隠して出題したり、季語のジャンルを「生き物」などに限定するなど、高齢者の方のレベルに合わせて出題してみてください。

あわせて、どんな状況や情景を詠んだ俳句なのかを説明しながら、みなさんで一緒に楽しんでみましょう!

アイスクリームは元々、ある薬として出されていました。何のための薬だったでしょうか?NEW!

アイスクリームは元々、ある薬として出されていました。何のための薬だったでしょうか?NEW!

夏の暑い日にアイスクリームを食べたくなりますよね。

デザートとして食べる認識をされている方が多い、アイスクリーム。

実は、もともとはデザートではなかったようです。

古代ギリシャやローマ時代では兵士の疲労回復や健康食品として食べていたそうですよ。

当時は、天然の氷や雪に蜜や果汁などのシロップをかけて食べていました。

現在のようにデザートとして食べられるようになったのは、16世紀から17世紀頃からだそうで、日本には幕末明治にかけて入ってきたと言われていますよ。