【高齢者向け】知識が増える!楽しい雑学クイズ
「この動物はなんだろう」「この歴史上の人物は誰なんだろう」など、高齢者の方でもまだまだ知らないことが多くあるのでは?
そこで今回は高齢者の方にチャレンジしていただきたい、雑学クイズをご紹介します。
知識が豊富な高齢者の方でも「初めて知った」という雑学クイズが出てくるかもしれませんよ。
また、クイズに正解すると向上心につながるので、高齢者施設でのレクリエーションにオススメです。
脳トレになるのはもちろん、雑学クイズにまつわるお話などを含めて、みんなで一緒に楽しんでくださいね。
【高齢者向け】知識が増える!楽しい雑学クイズ(11〜20)
何の略語?

普段当たり前に使っている言葉が略した言葉だったなんてことも多いんです!
「ボールペン」や「食パン」「電車」なども実は略語。
雑学クイズとして、略語の正式名称を答えるクイズを出題してみましょう!
長く生きてこられた高齢者の方でも「知らなかった!」なんて新たな発見につながるかもしれませんね。
こういった発見は脳への刺激にもなりますので、ぜひデイサービスのレクやご家庭での団らんの時間に取り入れてみてはいかがでしょうか。
日本で一番小さい都道府県はどこでしょうか?

日本の都道府県で一番面積が小さいところはどこか、ごぞんじでしょうか?
答えは、香川県です。
高齢者の方からは「大阪府が一番小さい」という答えが出てきそうです。
実は、かつては日本では大阪府が一番小さいとされていた時期がありました。
1978年までは、大阪府でそれ以降は香川県が一番小さかったようです。
関西国際空港の建設による埋立で、大阪府が大きくなったと思っている方もいるかもしれませんね。
ですが1988年から、面積の算出基準となる国土地理院の地形図が変更になったことが大きいようですよ。
丈夫な骨に必要な2つの栄養素は何でしょうか?

年齢を重ねていくほどに、骨の強度が気になり始めるもので、なるべく強い状態を維持したいと考える人も多いかもしれませんよね。
そんな骨を強くするために必要なふたつの成分といえば、どのようなものでしょうか。
骨を語る上で必ず出てくるものなので片方の成分はわかりやすいですが、もう片方がわかりにくいかもしれませんね。
骨の成分というより健康に欠かせないものとして考えた方が思い浮かびそうな印象です。
答えは「カルシウム」と「ビタミンD」、ビタミンDが骨へのカルシウムの吸収を助けるという仕組みですね。
温泉地クイズ

温泉が好きな人に挑戦してほしい!
温泉地クイズのアイデアをご紹介します。
日本の各地にある名湯。
さまざまな土地の温泉に旅行を兼ねて訪れた経験のある方もいるのではないでしょうか。
そんな方にオススメの温泉地クイズです。
問題は全部で25問出題されています。
温泉地をみて、その温泉地の所在地である市町村を答えるというやや難しいクイズです。
しかし、正解できた時の嬉しさは大きいでしょうね。
1人でもグループでも楽しめるクイズのアイデアですよ!
都道府県クイズ

都道府県にはまだまだ知られていない事柄がたくさんあります!
そんな都道府県にまつわる雑学クイズを出題して、高齢者の方と一緒に楽しみましょう。
その地方出身の方には簡単な問題かもしれませんが、知らない方とも共有して盛り上がれるのではないでしょうか。
高齢者施設のデイサービスなどで出題する際には、3択にして出題するのがオススメ!
正解の理由なども併せて勉強してみてくださいね。
その土地への理解を深めることは、脳の活性化にもつながりますよ!
難読漢字クイズ

出題された漢字の読み方を考えていくシンプルなクイズです。
日常的に目にしていたり、言葉にしているものであっても、いざ漢字として出題されると読めない場合もありますよね。
記憶の中から答えを引き出すといった作業が重要なので、ヒントをうまく利用して脳を活性化させましょう。
食べ物や季節などのジャンルをしぼった出題、一定時間が経過したタイミングで最初の一文字の読み方を伝えるといったヒントだと、答えにも気付けるのではないでしょうか。
【高齢者向け】知識が増える!楽しい雑学クイズ(21〜30)
世界地理クイズ

国境だけが記された世界地図を見て、指定された国の名前を考えてもらうクイズです。
世界史や地理に詳しい人、海外旅行に興味がある方には特にオススメです。
正解が発表されたあとに、その国の情報などもあわせて知れると、その国への理解も深まるのではないでしょうか。
世界地図の位置だけではわからないという場合には、国の情報をヒントとして提示してみるのもオススメですよ。
記憶を引き出す作業だけでなく、新たな知識を身に着けるという面でも、脳の活性化につながってくるクイズですね。