【高齢者向け】知識が増える!楽しい雑学クイズ
「この動物はなんだろう」「この歴史上の人物は誰なんだろう」など、高齢者の方でもまだまだ知らないことが多くあるのでは?
そこで今回は高齢者の方にチャレンジしていただきたい、雑学クイズをご紹介します。
知識が豊富な高齢者の方でも「初めて知った」という雑学クイズが出てくるかもしれませんよ。
また、クイズに正解すると向上心につながるので、高齢者施設でのレクリエーションにオススメです。
脳トレになるのはもちろん、雑学クイズにまつわるお話などを含めて、みんなで一緒に楽しんでくださいね。
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【高齢者向け】知識が増える!楽しい雑学クイズ(41〜50)
血液をサラサラにする効果がある納豆、より高い効果を出すために食べるとよい時間帯はいつでしょうか?
納豆は日本の伝統を感じる食べ物のひとつ、健康に良い食べ物というイメージが強いですよね。
実際に納豆は健康に良く、血液をサラサラにする成分が含まれています。
その健康的な効果をさらに引き出すために、食べると言い時間帯があるのを知っているでしょうか。
血管がつまりやすいとされる時間帯から考えると、どのタイミングに食べるとそれを防げるのかがわかるかもしれませんね。
答えは「夜」、寝ているときに血管は詰まりやすいとされ、それを防ぐために4時間前程度に成分を取るのが良いという仕組みですね。
【高齢者向け】知識が増える!楽しい雑学クイズ(51〜60)
食べ物を飲み込む力が弱まることでリスクが高まる病気は何でしょうか?
筋力の低下は日常のふとした時に感じるもので、そういえば以前よりも食べ物が飲み込みにくくなったと感じる人もいるかもしれませんよね。
そんな飲み込む力の衰えるによって、リスクが高まるとされる病気があるのを知っているでしょうか。
答えは「誤嚥性肺炎」という病気で、食べ野や唾液が気管に入り、炎症を起こしてしまうという危険な症状です。
重症にもなりやすく、命にもかかわるということを知っておいて、飲み込む力や顔の筋肉へと意識を向けていきましょう。
元々朝顔のタネは薬として日本に入ってきました。何の薬だったでしょう?
意外に知られていない話ではありますが、「朝顔の種」はもともと薬として日本に伝わってきました。
ここで問題です。
それは何の薬だったでしょう?
ヒントは「おなかの調子を整える薬」。
実は、朝顔の種は便通を促す「下剤」として使われていたのです。
この驚きの事実に「え?
そうだったの?」と参加者同士の会話も弾みます。
昔の知恵を知ることで、健康や季節の話題も広がり、脳トレにもぴったりです。
花の美しさだけじゃない、朝顔のもう1つの顔を感じられるクイズです。
夏になると現れる蚊。血を吸うのはメスかオス、どちらでしょうか?
いつの間にか蚊に刺されて、かゆくなることもありますよね。
実は、メスの蚊だけが血を吸うそうですよ。
血を吸う理由としては、産卵に必要なたんぱく質を摂取するためなので、オスは血を吸いません。
普段はエネルギー源となる糖分を摂取するため、花の蜜や草の汁などを吸っているそうですよ。
血を吸わないと産卵ができないので、子孫を残すためにメスの蚊は必死に血を吸いにきます。
夏になると現れるやっかいな蚊ですが、血を吸う理由があったようですね。
夏至とはどのような日を指しているでしょうか?
二十四節気の「夏至」。
この時期に暦をめくると目に入ってくる文字です。
皆さんは見たり、聴いたりしたことがあると思いますが、この「夏至」とは、いったいどのような日を指しているかご存じでしょうか?
答えは……「昼の時間が最も長い日」です。
太陽が空高くのぼり、明るい時間がたっぷり続くこの日は、季節のおおきな節目です。
この知識を知ると、夏の季節感がもっと身近に感じられることでしょう。
長い昼間を楽しみながら、季節の移り変わりを感じてみてくださいね。
昔のスイカは現在のスイカと違い、あるものがありませんでした。何がなかったでしょうか?
夏の風物詩スイカ。
今では縞模様が入った丸姿がすっかりおなじみですが、実は昔のスイカには今とはちょっと違い、「あるもの」がありませんでした。
それはなんでしょうか?
「赤くなかった?」「種が多かった?」「甘くなかった?」いろいろな声が聞こえてきそうですね。
答えが分かるまでの間も、みんなであれこれ話しながら楽しめる、夏らしい一問です。
さて、正解はというと……「縦じま模様」です。
今ではすっかり定番の模様も、かつては存在しなかったんです。
時代とともにスイカも見た目も進化してきたんですね。
暑中見舞いの日はいつでしょうか?
最近ははがきでのあいさつは少なくなってしまったかもしれません。
ですが、暑中お見舞い申し上げますと書かれたはがきを見ると「夏が来たな」と思う方もいるのでしょうか?
また、暑中お見舞いは、6月15日が暑中お見舞いの日となっています。
暑中お見舞いを送る期間は二十四節気の小暑である7月7日頃から、立秋の8月7日頃の前日までとされています。
6月15日はどこからきたのでしょうか。
それは、1950年6月15日に郵政省が、暑中見舞用郵便はがきを初めて販売した日だそうですよ。






