【高齢者向け】知識が増える!楽しい雑学クイズ
「この動物はなんだろう」「この歴史上の人物は誰なんだろう」など、高齢者の方でもまだまだ知らないことが多くあるのでは?
そこで今回は高齢者の方にチャレンジしていただきたい、雑学クイズをご紹介します。
知識が豊富な高齢者の方でも「初めて知った」という雑学クイズが出てくるかもしれませんよ。
また、クイズに正解すると向上心につながるので、高齢者施設でのレクリエーションにオススメです。
脳トレになるのはもちろん、雑学クイズにまつわるお話などを含めて、みんなで一緒に楽しんでくださいね。
【高齢者向け】知識が増える!楽しい雑学クイズ(1〜10)
歴史上の人物名前クイズ

誰でも知っている歴史上の人物の名前を当てる雑学クイズです。
歴史好きの方には特にオススメ!
3択問題にすれば、それほど歴史に詳しくなくても、デイサービスやご家庭でクイズを楽しめるのではないでしょうか。
出題された人物が歴史上でどんな出来事と関わりがあるかや、功績、人物像などの予備知識も併せて学んで見ましょう!
興味や関心を沸かせることは、高齢者の方にも刺激となりますので、ぜひ積極的に取り入れてみてくださいね。
スポーツクイズ

「世界のホームラン王といえば誰?」「2024年のオリンピック開催地はどこ?」こんな質問に、思わず笑顔がこぼれる高齢者の方たち。
それが「スポーツクイズレク」です!
スポーツに関するクイズは、知識を思い出すだけでなく、昔の感動や家族との思い出もよみがえってきますよね。
身体を動かさずにスポーツの話題で盛り上がるので、座ったままでも誰でも安心して参加できます。
また、スポーツに興味がない方も、このクイズをきっかけに、運動を始めてみたくなるかもしれませんよ!
俳句雑学クイズ

近年はバラエティ番組でも人気の俳句。
季節感を表現する季語や、五七五のリズム、韻を踏んだり、字余りなど、とても奥の深い言葉遊びですよね!
先人の詠んだ有名な俳句を穴埋め形式で出題して盛り上がってみませんか?
季語の部分を隠して出題したり、季語のジャンルを「生き物」などに限定するなど、高齢者の方のレベルに合わせて出題してみてください。
あわせて、どんな状況や情景を詠んだ俳句なのかを説明しながら、みなさんで一緒に楽しんでみましょう!
【高齢者向け】知識が増える!楽しい雑学クイズ(11〜20)
海の生き物クイズ

「海の生き物を当てるゲームなんて簡単じゃない?」なんて思うかもしれませんが、生き物の一部をクローズアップした写真を見せられたら、一瞬とまどってしまうかも!
生き物の特徴や模様、形などが頭に入っていても、全体が見えないとその生き物と認識するのに時間がかかってしまいますよね。
高齢者の方の脳のトレーニングにも効果的なので、デイサービスのレクリエーションにぜひオススメ!
解答に時間がかかりそうな場合は、生き物の最初の文字やどんな特徴があるかなどのヒントを用意してみてもいいと思います。
動物雑学クイズ

知っているようで知らない動物の生態をクイズにしてみました!
動物ってまだまだ一般には知られていないおもしろい生態を持っているんです。
高齢者の方でもよく知っている動物の中から雑学クイズを出題してみましょう。
3択問題にすると分かりやすいし、盛り上がれるのではないでしょうか。
なかなか解答が出ない時は、出題者が動物のマネをしてヒントを出すとおもしろいかもしれません。
人数が多い施設などでは、チーム分けして行ってもゲーム性がアップしますね!
食べ物の名前クイズ

食べ物や料理の写真から名前を当てるクイズは、さまざまな年齢の方にも楽しんでいただけるゲームです。
これまで数多くの食べ物を見てきたであろうご高齢の方でも、いざ写真だけ見せられて一瞬で答えるには脳をフル回転させなければいけないため記憶力のトレーニングにもなりますよ。
もちろん材料や見た目の特徴などをヒントとして出しても良いため、現場のレベルに合わせて出題してみてくださいね。
すぐに名前が出てくるかどうかの絶妙な問題を作るのも楽しい、レクリエーションに取り入れてほしいクイズです。
日本の初代内閣総理大臣は誰?NEW!

日本で最初に総理大臣になったのは、伊藤博文です。
1885年から1888年まで、総理大臣を務めました。
それ以降も、1892年から1896年、1898年、1900年から1901年と、計4回総理大臣に就任していますよ。
さらに、伊藤博文は、1963年11月1日から1986年 1月4日まで発行されていた、1000円札にも描かれていました。
業績としては、日本の伝統や西洋の文化や近代的な統治システムを掛け合わせた、大日本帝国憲法を作ったことでも有名ですよ。