【高齢者向け】知識が増える!楽しい雑学クイズ
「この動物はなんだろう」「この歴史上の人物は誰なんだろう」など、高齢者の方でもまだまだ知らないことが多くあるのでは?
そこで今回は高齢者の方にチャレンジしていただきたい、雑学クイズをご紹介します。
知識が豊富な高齢者の方でも「初めて知った」という雑学クイズが出てくるかもしれませんよ。
また、クイズに正解すると向上心につながるので、高齢者施設でのレクリエーションにオススメです。
脳トレになるのはもちろん、雑学クイズにまつわるお話などを含めて、みんなで一緒に楽しんでくださいね。
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【高齢者向け】知識が増える!楽しい雑学クイズ(101〜110)
トマトを食べるとある病気が予防できます。病気とは何でしょうか?
トマトで手軽に病気が予防できるなら、毎日の食事にしっかり取り入れていきたいですよね。
トマトが予防してくれる病気とは、一体なんなのでしょうか。
ヒントは、一生のうちにこの病気にかかる人は50%以上だということ、生活習慣を見直すことでも予防できるということです。
答えは、がん!
トマトに含まれているビタミンACEや、リコピンという抗酸化作用のある物質が、がんの原因となる活性酸素を抑えてくれるそうですよ。
トマトのこの効果は、世界中でもたくさんの結果が出ています。
バターは昔、食用ではなかった話
パンにぬったり、料理やお菓子の材料に使われたりなど、バターは身近な食材ですよね。
そんなバターですが、もともとは食用ではなく、意外な使われ方をしていたという雑学です。
バターは紀元前2000年ごろに登場したと言われており、古代ギリシャやローマから、ヨーロッパ全体に広がりました。
そしてそのバターは、塗り薬や美容クリームとして使用されていたと伝わっています。
日本に本格的に伝わったのは明治時代、すでに食用として定着していたことからも、信じがたい使用方法ですよね。
パンダ、パトカー、シマウマ、消防車の中で仲間はずれはどれ?
「パンダ、パトカー、シマウマ、消防車の中で仲間はずれはどれ?」の答えは、消防車です。
その理由は、パンダは白黒、パトカーも白黒、シマウマも白黒、そして消防車だけが赤色だから!
一瞬「動物か車か」で区別しようとしてしまいそうですが、そうすると2対2となり仲間外れを導き出せません。
それぞれの「色」に着目するまでに、時間がかかってしまうかもそれませんね。
答えが出てこない場合は、「パンダって何色でしたっけ?」とヒントをさりげなく伝えてみましょう。
レモン、卵焼き、バラ、ひまわりの中で仲間外れはどれ?
果物、食べ物、お花と種類がバラバラな4つの言葉。
「レモン、卵焼き、バラ、ひまわりの中で仲間外れはどれ?」の答えは、バラです!
その理由は、レモンと卵焼き、ひまわりはいずれも黄色、バラだけが赤だから。
それぞれが何なのかという部分に注目してしまいがちですが、色に注目することがとっても重要!
「夏の一面黄色のひまわり畑は、本当にきれいですよね」などと、色に関するヒントを出しながら進めていくといいかもしれませんね。
切れにくくなったハサミは、家庭の台所などにあるものを切ると復活します。あるものとは何でしょうか?
はさみは誰もが日常的に使う文房具ですが、使っているうちにどうしても切れ味が落ちてしまいます。
そんな切れ味が落ちてしまったはさみも、家庭のあるものを切るだけで簡単に復活します。
ヒントは台所にもので、金属を使っていながらはさみで切れるものと言われれば、わかりやすいのではないでしょうか。
答えは「アルミホイル」、はさみの失われた部分をアルミが補完して起こる現象だと言われています。
一時的なものなので、道具を使って研いだ方が確実だということもあわせておぼえておくとよさそうですね。
【高齢者向け】知識が増える!楽しい雑学クイズ(111〜120)
原始時代は虫歯になる人はほとんどいませんでした。なぜでしょうか?
人間の祖先である原始人には、虫歯がなかったなんてびっくりですよね。
まだ、歯ブラシも歯磨き粉もない時代に、どうしてそんなことが起こったのでしょうか。
ヒントは、その時代に原始人が食べていた食べ物にありました。
答えは、硬い食べ物しかなかったからです。
硬い食べ物は自然に口の中でかむ回数が増えるので、唾液がしっかり分泌され、細菌などを落としてくれました。
しかし、現代はやわらかい食べ物が増えたことで食べ物が歯に挟まりやすくなってしまったり、かむ回数が大幅に減ったことで唾液が大幅に減少したことで、虫歯にかかりやすくなってしまったんです。
和菓子のあんこが甘い理由
鎌倉時代、小豆を使った「あんこ」は塩で味付けされていました。
当時、砂糖は大変貴重で、甘みは薬のような扱いでした。
その体に良い甘いものが身分の高い人に献上され「あんこ」にも甘みが付けられました。
その後、室町時代にはポルトガルなど海外から砂糖が輸入され、江戸時代には国内でも砂糖が生産されるようになると、甘い「あんこ」を使った和菓子が庶民にも広まり、私たちがイメージする「あんこ」が一般的になったそうです。






