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【高齢者向け】知識が増える!楽しい雑学クイズ

「この動物はなんだろう」「この歴史上の人物は誰なんだろう」など、高齢者の方でもまだまだ知らないことが多くあるのでは?

そこで今回は高齢者の方にチャレンジしていただきたい、雑学クイズをご紹介します。

知識が豊富な高齢者の方でも「初めて知った」という雑学クイズが出てくるかもしれませんよ。

また、クイズに正解すると向上心につながるので、高齢者施設でのレクリエーションにオススメです。

脳トレになるのはもちろん、雑学クイズにまつわるお話などを含めて、みんなで一緒に楽しんでくださいね。

【高齢者向け】知識が増える!楽しい雑学クイズ(81〜90)

瓶ビールの蓋部分の王冠のギザギザの数はいくつあるでしょうか?

瓶ビールの蓋部分の王冠のギザギザの数はいくつあるでしょうか?

瓶のビールは缶や注がれたものとは違うもの、栓抜きで王冠と呼ばれるフタをあける動作も魅力のひとつですよね。

そんな瓶ビールのフタ、王冠と呼ばれる理由でもあるギザギザの数はいくつでしょうか。

まず決められていたということを知らない人もいるかもしれませんね。

どのような数がバランスが良いのか、そのバランスが何に影響するのかも合わせて考えてみましょう。

答えは21個、1994年まで定められていた数で、三角形で均等に締め付けつつ、ひっかけやすいようにもされているという仕組みですね。

1967年(昭和42年)に日本初の歩く歩道が誕生しました。どこで誕生したでしょうか?

1967年(昭和42年)に日本初の歩く歩道が誕生しました。どこで誕生したでしょうか?

空港や大きな駅の中にある動く歩道。

エスカレーターのような見た目ですが、行けるのは上や下の階ではなく、まっすぐ向こうです。

歩くよりも速く、すいすいと目的の場所に行けるので、とても便利!

そんな動く歩道、日本ではどこで初めて登場したのでしょうか。

ヒントは、関西、そしてせっかちな人が多いイメージのある場所です。

答えはずばり、大阪!

阪急の梅田駅に設置されたのが最初で、当時駅の拡張工事をしていた関係で、ホームからホームへのアクセスをよくするために作られました。

ちなみに、動く歩道を歩いて通っている人をよく見ますが、危険なので乗ったら立ち止まって目的地を目指しましょう。

1970年(昭和45年)公衆電話の市内通話料が3分10円になりました。以前はどのような料金形態だったでしょうか?

1970年(昭和45年)公衆電話の市内通話料が3分10円になりました。以前はどのような料金形態だったでしょうか?

外出先で電話をかける際には欠かせなかった公衆電話、時代が進むにつれて目にする機会も減ってきましたね。

利用する機会が減ったからこそ、料金のイメージも薄れてきているかと思いますが、3分で10円という料金設定です。

そんな3分10円という料金は、1970年から変わったもので、その以前は違う料金でした。

では1970年より前にはどのような料金で公衆電話が使用できたのでしょうか。

答えは「1回につき10円」、10円さえ支払えば無制限、時間を気にせず電話がつなげたので、長時間にわたって独占した人が多かったというエピソードも含めて知っておきたいですよね。

3時のおやつの由来

3時のおやつの由来

日々の生活の中できちんと食事を取っていても、おなかがすいてくるタイミングがありますよね。

そんな体力維持の支えになるのが「おやつ」、この時間こそが楽しみだという人もいるかもしれませんね。

そんなおやつにまつわるフレーズ「3時のおやつ」は、「おやつ」の語源とも関係が深い言葉です。

午後2時から4時の間を、江戸時代には「八刻」、「やつどき」と呼んでおり、ここから「おやつ」の言葉が生まれたとされています。

「3時」も「おやつ」も近い意味なのもおもしろいポイントではないでしょうか。

5月28日に、宇宙から生帰還した動物は何でしょうか?

5月28日に、宇宙から生帰還した動物は何でしょうか?

人類が宇宙に挑戦するために、さまざまな実験が繰り返されました。

宇宙に対する実験の中でも大きな一歩と言われる、人類のかわりに宇宙へと旅立ち、帰還した動物について考えてみましょう。

ロケットの打ち上げや、宇宙空間における人への影響を考えるための実験であった、ということを考えれば、動物の傾向も見えてくるのではないでしょうか。

1959年5月28日に打ち上げられ、生還した動物は「サル」で、アカゲザルのエイブルとリスザルのベイカーは、宇宙進出に偉大な功績を残した動物として語り継がれています。