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【高齢者向け】数字が入る四字熟語。あなたはいくつ知っているでしょうか?

【高齢者向け】数字が入る四字熟語。あなたはいくつ知っているでしょうか?
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【高齢者向け】数字が入る四字熟語。あなたはいくつ知っているでしょうか?

「一石二鳥」「七転八倒」「四面楚歌」……数字が入る四字熟語は、会話の中でさりげなく使うと表現が豊かになりますよね。

この記事では、高齢者の方が脳トレやレクリエーションで楽しめる数字が入った四字熟語を集めました。

クイズ形式で出題したり、意味を思い出しながら会話を広げたり、使い方は無限大。

それぞれのアレンジでお楽しみいただけますよ。

懐かしい言葉から「そんな意味だったのか!」と発見のある表現まで、言葉の魅力を改めて味わってみませんか?

【高齢者向け】数字が入る四字熟語。あなたはいくつ知っているでしょうか?(1〜10)

一石二鳥(いっせきにちょう)NEW!

一石二鳥#shorts #雑学 #四字熟語 #ことわざ
一石二鳥(いっせきにちょう)NEW!

1つ行動で2つの利益を得られた時に使う四字熟語、一石二鳥。

日本に広く浸透している言葉ですが、実はイギリスのことわざ「kill two birds with one stone.」の訳語なんですよね。

1羽の鳥に石を投げたところ2羽落ちてきた事が、この言葉が生まれた始まりと言われています。

一石三鳥や一石四鳥と言う事もありますが、これは一石二鳥から作られた造語ですよ。

対義語として「二兎を追う者は一兎をも得ず」が有名です。

一長一短(いっちょういったん)NEW!

https://www.tiktok.com/@dbdsjohn2008/video/7572471516156169479

一長一短は、それが完全でない事を意味する言葉。

一長は長所、一短は短所を表しています。

人に対して「誰しも得意な事があれば苦手な事もある」と伝える際によく使われますね。

完全でないと言われるとマイナスに捉えてしまいがちですが、その人のありのままを受け入れるという優しい言葉として使われる事が多いですよ。

また物事を選択するシーンで「どれも一長一短で選べない」というふうに使う事もあります。

日常会話で使いやすい四字熟語の1つですね。

七転八倒(しちてんばっとう)NEW!

七転八倒の意味と使い方とは?語源、類語、対義語、例文を解説|BizLog
七転八倒(しちてんばっとう)NEW!

体が激しく痛む時やひどく混乱している時に使われる四字熟語です。

7回転んで8回倒れる「七転八倒」という漢字が表す通り、痛みの強さや混乱具合が想像できますよね。

この言葉は中国の故事が由来で、世の中の乱れた様子を表しているそうですよ。

日常会話で使う際は、ケガした時や立っていられないほど悲しい出来事があった時にこの四字熟語で表現しますね。

漢字だけなら七転八起とよく似ていますが、意味が全く異なるので覚えておきましょう。

三位一体(さんみいったい)NEW!

三位一体は、キリスト教の教義に由来する四字熟語です。

キリスト教では、父なる神、子なるイエス・キリスト、聖霊は別々の存在ではなく、唯一の神が姿を変えたものという教えがあります。

ただし四字熟語としては、ライバル関係にある3人が力を合わせてプロジェクトに取り組む際などに「三位一体となって……」と表現するので、存在の前提を唱えた教義が示す本来の意味とは異なりますが、前向きなシーンで使える四字熟語の1つですよ。

三寒四温(さんかんしおん)NEW!

三寒四温は、寒い日と暖かい日が7日周期で繰り返される事を指した言葉です。

1週間で気候が大きく変動するのは、シベリア高気圧が原因と言われています。

この言葉はシベリア高気圧の影響を受ける、中国東北部や朝鮮半島の冬を表すことわざなんですよ。

しかし日本は太平洋高気圧の影響も受けるため、三寒四温になる事はあまりありません。

そのため日本では、低気圧と高気圧が交互に訪れる春先の気温変化を表す際に使われる事が多くなってきています。

十中八九(じゅっちゅうはっく)NEW!

【四字熟語】十中八九|ほぼ間違いなし!?信じすぎると痛い目に遭うかも…!
十中八九(じゅっちゅうはっく)NEW!

数字を使った四字熟語の1つに、十中八九があります。

漢字の表す通り、10の中の8か9……転じて「ほとんど」や「おおかた」を意味する言葉として使われていますよ。

日常会話でも「十中八九そうなるだろう」など、ほぼ確定した未来を表したり相手に伝える際に使いますよね。

似た意味を持つ四字熟語として、九分九厘があります。

どちらも数字が入った四字熟語のため覚えやすく、日常で気軽に使える言葉です。

ぜひこの機会に覚えておきましょう。

四六時中(しろくじちゅう)NEW!

子供から大人までよく耳にする四字熟語といえば、四六時中ではないでしょうか?

この「四六」とは、4×6=24……二十四時間の事を指していて、1日中ずっと何かしていたり、何かを考えている際によく使います。

例えば「四六時中スマホを見ている」「頭の中では四六時中仕事の事を考えている」などですね。

日常会話やビジネスシーンで多用される、誰でも表現として取り入れやすい四字熟語です。

「ずっと」を「四六時中」に置き換えて話してみましょう。

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