「一石二鳥」「七転八倒」「四面楚歌」……数字が入る四字熟語は、会話の中でさりげなく使うと表現が豊かになりますよね。
この記事では、高齢者の方が脳トレやレクリエーションで楽しめる数字が入った四字熟語を集めました。
クイズ形式で出題したり、意味を思い出しながら会話を広げたり、使い方は無限大。
それぞれのアレンジでお楽しみいただけますよ。
懐かしい言葉から「そんな意味だったのか!」と発見のある表現まで、言葉の魅力を改めて味わってみませんか?
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【高齢者向け】数字が入る四字熟語。あなたはいくつ知っているでしょうか?(1〜10)
十中八九(じゅっちゅうはっく)

数字を使った四字熟語の1つに、十中八九があります。
漢字の表す通り、10の中の8か9……転じて「ほとんど」や「おおかた」を意味する言葉として使われていますよ。
日常会話でも「十中八九そうなるだろう」など、ほぼ確定した未来を表したり相手に伝える際に使いますよね。
似た意味を持つ四字熟語として、九分九厘があります。
どちらも数字が入った四字熟語のため覚えやすく、日常で気軽に使える言葉です。
ぜひこの機会に覚えておきましょう。
一石二鳥(いっせきにちょう)

1つ行動で2つの利益を得られた時に使う四字熟語、一石二鳥。
日本に広く浸透している言葉ですが、実はイギリスのことわざ「kill two birds with one stone.」の訳語なんですよね。
1羽の鳥に石を投げたところ2羽落ちてきた事が、この言葉が生まれた始まりと言われています。
一石三鳥や一石四鳥と言う事もありますが、これは一石二鳥から作られた造語ですよ。
対義語として「二兎を追う者は一兎をも得ず」が有名です。
一長一短(いっちょういったん)
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一長一短は、それが完全でない事を意味する言葉。
一長は長所、一短は短所を表しています。
人に対して「誰しも得意な事があれば苦手な事もある」と伝える際によく使われますね。
完全でないと言われるとマイナスに捉えてしまいがちですが、その人のありのままを受け入れるという優しい言葉として使われる事が多いですよ。
また物事を選択するシーンで「どれも一長一短で選べない」というふうに使う事もあります。
日常会話で使いやすい四字熟語の1つですね。
四面楚歌(しめんそか)
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敵や反対勢力に取り囲まれて逃げ場がなく、孤立した状態を四面楚歌と言います。
由来は、項王の軍が漢軍に追い詰められ立てこもったという中国のお話ですね。
詳しくは司馬遷の著書である『史記』の『項羽本紀』に収録されていますよ。
この言葉は現代でも、絶望的な状況に陥った際によく使われています。
あまり良くない状況を示す言葉ですが「四面楚歌を突破し成果を得られた」など、成功体験を表現する時にも使われる事がありますよ。
朝三暮四(ちょうさんぼし)
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目先の事にとらわれて結果が同じ事に気づかない状態を朝三暮四と言います。
この言葉は中国の故事に由来すると言われていますよ。
宋で暮らしていた狙公という人物は困窮を理由に、飼っていた猿に与えるトチの実の量を変える事にしました。
最初は「朝に3つ、夜に4つ」と伝えますが、猿が怒ったため「朝に4つ、夜に3つ」と言い換えます。
すると猿はたいそう喜んだそうですよ。
食べられるトチの実はどちらも7つなのですが、猿は朝の分が増えた事にしか気づかなかったのですね。
七転八倒(しちてんばっとう)

体が激しく痛む時やひどく混乱している時に使われる四字熟語です。
7回転んで8回倒れる「七転八倒」という漢字が表す通り、痛みの強さや混乱具合が想像できますよね。
この言葉は中国の故事が由来で、世の中の乱れた様子を表しているそうですよ。
日常会話で使う際は、ケガした時や立っていられないほど悲しい出来事があった時にこの四字熟語で表現しますね。
漢字だけなら七転八起とよく似ていますが、意味が全く異なるので覚えておきましょう。
三位一体(さんみいったい)

三位一体は、キリスト教の教義に由来する四字熟語です。
キリスト教では、父なる神、子なるイエス・キリスト、聖霊は別々の存在ではなく、唯一の神が姿を変えたものという教えがあります。
ただし四字熟語としては、ライバル関係にある3人が力を合わせてプロジェクトに取り組む際などに「三位一体となって……」と表現するので、存在の前提を唱えた教義が示す本来の意味とは異なりますが、前向きなシーンで使える四字熟語の1つですよ。



