【高齢者向け】画数の多い漢字クイズ
脳トレにもぴったり!画数の多い漢字を使ったクイズを紹介します。
画数とは、漢字を構成する点や線の数を言い、この画数が多くなると漢字は複雑になり書くのに苦労するんですよね。
しかし安心してください。
ここで紹介するのは、主に漢字の読み方クイズです。
画数の多い漢字の中から、難読と言われる漢字や熟語をクイズ形式で出題します。
また、似ている漢字を見比べて、画数の多い方をあてるクイズもありますよ。
レクリエーションにもぴったりの問題ですので、ぜひ高齢者の方と一緒に楽しんでみてくださいね!
読めるかな?画数の多い漢字
霰
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あられ
空から降ってくる氷の粒の呼び方で、画数は20画です。
風に乗って細かい粒が連続して勢いよく体に当たる、雪よりも痛いイメージの天気ではないでしょうか。
同じく氷の粒の名称である雹との違いは粒の大きさで、直径が5ミリメートル未満のものを霰と呼びます。
糵
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もやし
緑豆や大豆などの豆から発芽した白い茎が特徴の野菜、何にでも合わせられる軽い食感とともに、安定した値段が人気ですよね。
日光を当てずに発芽させることが白さの条件ということで、育てやすさも注目のポイントです。
また平安時代の文献には薬の材料として登場しており、歴史の長さも感じられますね。
一文字の漢字で表記したときの画数は22画です。
靨
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えくぼ
笑う時にほおにできる小さなくぼみのこと、漢字で表記する際は「笑窪」と書くことが多いですが、一文字でも表記が可能です。
全員にあるものではなく、遺伝などの個人差が大きいものですので、えくぼが出る人はチャームポイントとして大切にしましょう。
漢字の画数は23画です。
鱏
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えい
横に大きく広がったひれでゆらゆらと泳ぐ見た目が印象的な魚で、漢字の画数は23画です。
ゆらゆらと泳ぐおだやかな姿は姿で水族館などでの観賞用として親しまれており、他には東北地方を中心に食用としても長く愛されています。
鶯
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うぐいす
春から夏にかけて日本にやってくる鳥で、漢字の画数は21画です。
「ホーホケキョ」の鳴き声でもおなじみで、早春にこの声を響かせることから「春告鳥」とも呼ばれています。
おおるりやこまどりとならんで日本三鳴鳥にも数えられている、春の象徴として愛されている鳥ですね。
読めるかな?画数の多い熟語
麒麟
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きりん
中国神話に登場する伝説上の動物、日本ではキリンビールのマスコットとしておなじみですよね。
首の長い実在の動物「キリン」の名称も、この伝説上の生き物に姿が似ていたことに由来しています。
「麒」が19画で「麟」が24画、合計すると43画の言葉です。