【高齢者向け】90代の方にオススメの春の歌。昭和の春曲まとめ
90代の高齢者の方であれば、昭和の時代に流行した楽曲は今でも深く心に残っているかと思います。
この記事では、そうした昭和の名曲の中から春をテーマにした曲を一挙に紹介していきますね!
春の風物詩を歌ったものや春の情景を歌ったものなどさまざま。
この記事をご覧の方は、これから紹介する曲を90代の方にオススメして差し上げてくださいね。
この記事で紹介した曲を聴いて、90代の方に喜んでいただければ幸いです。
それではさっそくオススメの春ソングを見ていきましょう!
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【高齢者向け】90代の方にオススメの春の歌。昭和の春曲まとめ(21〜30)
背くらべ作詞:海野厚/作曲:中山晋平

端午の節句が近づくと、柱の傷を思い出す方も多いのではないでしょうか。
作詞の海野厚さんが、17歳も年の離れた弟を思って書いたこの童謡。
兄が弟の背丈を測る温かい光景が描かれていますが、前年は会えなかった寂しさが二年越しの記録として詞に込められているそうです。
中山晋平さんの作曲により、1923年5月に楽譜集として世に出ました。
その後も長く歌い継がれ、2007年には『日本の歌百選』にも選ばれています。
5月の風を感じながら、ご兄弟やご家族との懐かしい思い出を振り返ってみてはいかがでしょうか。
雄大な富士山を仰ぐような晴れやかな気持ちで、季節の歌を楽しんでみてくださいね。
花言葉の唄作詞:西條八十/作曲:池田不二男

昭和のモダンな雰囲気を感じさせる、優雅なワルツのリズムが印象的な『花言葉の唄』。
花に思いを託すロマンチックな内容と、男女のかけ合いが美しいデュエット曲です。
1936年に公開された新興キネマの映画『初恋日記』の主題歌として制作されました。
西條八十さんが作詞、池田不二男さんが作曲を手がけた本作は、撮影中に急遽作られたにもかかわらず大ヒットし、歌詞の一節が流行語にもなったそうです。
松平晃さんと伏見信子さんの歌声は、今聴いても新鮮に響きますよね。
穏やかな3拍子のメロディーは、春の日差しの中でゆったりと体を揺らしながら楽しむのにぴったりです。
昔懐かしい映画の思い出話に花を咲かせながら、高齢者の方と一緒に口ずさんでみてはいかがでしょうか。
【高齢者向け】90代の方にオススメの春の歌。昭和の春曲まとめ(31〜40)
すみれの花咲く頃作詞:Fritz Rotter白井鐵造/作曲:Franz Doelle

レビュー『パリゼット』の主題歌として制作された『すみれの花咲く頃』。
演出家の白井鐵造さんが日本語の歌詞をつけ、宝塚歌劇団を象徴する歌として定着しました。
原曲はフランツ・ドエレさん作曲で、1920年代後半のドイツで流行した楽曲です。
春の訪れとともによみがえる初恋の記憶や、夢見るような甘い旋律が心に響きますよね。
1930年8月の公演で披露されて以来、式典やフィナーレなどでいくたのスターによって歌い継がれてきました。
すみれの花が咲く季節になると自然と口ずさみたくなる、優雅でロマンチックな本作。
青春時代のときめきを思い出しながら、高齢者の方と一緒に歌ってみてはいかがでしょうか。
心はなやぐ春のひとときにぴったりの1曲です。
野崎小唄東海林太郎

屋形船に揺られてお参りへ向かう、そんな春の行楽を思い出させてくれるこの曲。
大阪にある野崎観音への道中で見られる華やかな景色や、のどかな菜の花畑の情景が目に浮かぶような歌謡曲です。
昭和を代表する国民的歌手、東海林太郎さんが格調高く歌い上げた『野崎小唄』は、もともと野崎観音のPRを目的に制作されましたが、1935年の発売後に全国的な人気を博した名作です。
直立不動の姿勢で歌う東海林さんの凛とした姿とともに、この歌が記憶に深く刻まれている方も多いことでしょう。
土手を歩く人とのやり取りなど、当時の粋な風習を懐かしみながら口ずさめる本作。
春の穏やかな陽気を感じながら、みんなで一緒に歌って心和む時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。
うぐいす作詞:林柳波/作曲:井上武士

春の訪れを告げる鳥として親しまれている、あの愛らしい鳴き声を題材にした唱歌をご存じでしょうか。
林柳波さんが作詞、井上武士さんが作曲を手がけた本作は、1941年3月に発行された国定教科書『ウタノホン 上』に掲載された楽曲です。
梅の小枝や雪の残る山から里へ降りてくる様子が目に浮かびますよね。
あの独特な鳴き声をそのままメロディーにしたような軽やかな旋律は、一度聴いたら忘れられない楽しさがあります。
戦時期の教科書に載っていた歌ですが、穏やかな春の景色を思い出させてくれる優しい作品です。
暖かい日差しの下で口ずさめば、幼いころの教室や懐かしい風景がよみがえり、きっと心も晴れやかになりますよ。
湯島の白梅小畑実

小畑実さんが歌う『湯島の白梅』は、泉鏡花の名作『婦系図』を題材にした心にしみる名曲です。
湯島天神を舞台に、愛し合いながらも別れなければならないお蔦と主税の悲しい恋心が描かれています。
小畑実さんの甘く切ない歌声が、白梅の咲く境内の情景をあざやかによみがえらせてくれるでしょう。
本作は、東宝映画『婦系図』の主題歌として発売された歴史ある一曲。
当時は『婦系図の歌』というタイトルで親しまれました。
映画や新派劇で涙した思い出をお持ちの方も多いはず。
春の気配を感じる3月に、懐かしいメロディーを聴きながら「あの頃はね」と当時の思い出話に花を咲かせてみてはいかがでしょうか。
また逢う日まで尾崎紀世彦

圧倒的な歌唱力と豊かな声量で昭和の歌謡界を席巻した尾崎紀世彦さん。
1971年3月に発売された『また逢う日まで』は、阿久悠さんが作詞、筒美京平さんが作曲を担当し、同年の第13回日本レコード大賞に輝いた不朽の名作です。
男女の別れを描いた作品でありながら、決して湿っぽくならず、再会を信じて未来へ踏み出すような力強さが胸を打ちます。
翌1972年には春の選抜高校野球の入場行進曲にも採用されており、まさに新たな門出を迎えるシーズンにふさわしい本作。
春の陽気を感じながら、かつての青春時代に思いを馳せてみてはいかがでしょうか。
高齢者の方が仲間と一緒に口ずさめば、きっと爽やかな笑顔があふれる温かい時間になるはずです。



