【高齢者向け】90代の方にオススメの春の歌。昭和の春曲まとめ
90代の高齢者の方であれば、昭和の時代に流行した楽曲は今でも深く心に残っているかと思います。
この記事では、そうした昭和の名曲の中から春をテーマにした曲を一挙に紹介していきますね!
春の風物詩を歌ったものや春の情景を歌ったものなどさまざま。
この記事をご覧の方は、これから紹介する曲を90代の方にオススメして差し上げてくださいね。
この記事で紹介した曲を聴いて、90代の方に喜んでいただければ幸いです。
それではさっそくオススメの春ソングを見ていきましょう!
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【高齢者向け】90代の方にオススメの春の歌。昭和の春曲まとめ(21〜40)
びわ作詞:まどみちお/作曲:磯部俶

穏やかな晴れの日に、緑豊かな庭先で熟していく果実を思い浮かべてみませんか?
まど・みちおさんと磯部俶さんが手掛けた本作は、1953年7月に発表された優しい音色の童謡です。
大きな葉の下で、日の光を浴びながら実る様子が目に浮かぶような詩と、心安らぐメロディが特徴です。
高齢者の方と一緒に、懐かしい初夏の思い出に浸りながら過ごすひとときにピッタリな曲です。
優しく流れる音楽に合わせて、窓の外の緑を眺めながら、ゆったりとした時間を過ごしてはいかがでしょうか。
この道作詞:北原白秋/作曲:山田耕筰

美しい四季の移り変わりを表現した名曲は、北原白秋さんの詩に山田耕筰さんが曲をつけた日本の抒情歌の傑作です。
明るく優しいメロディと、情景豊かな詩が見事な調和を生み出しています。
心を癒やす穏やかな曲調は、歌うことの喜びを思い出させてくれますよ。
1927年に藤原義江さんの歌唱でリリースされて以来、多くの方々に愛され続けています。
みなさんで一緒に楽しむ音楽レクリエーションにピッタリな1曲です。
懐かしい思い出話に花を咲かせながら、心温まるひとときを過ごしてみてはいかがでしょうか。
五月の歌訳詞:青柳善吾/作曲:モーツァルト

爽やかな新緑の季節にピッタリな、モーツァルトが作曲した名曲に、日本の詩人である青柳善吾さんによる情緒豊かな訳詞が付けられています。
1947年に小学校の音楽教科書に掲載され、多くの方に親しまれてきました。
本作は、春の美しい情景と、それを楽しむ心情を優しく表現しています。
心地よい旋律とともに、小川のせせらぎ、スミレの香り、そよ風に揺れる若葉など、五感で感じる春の喜びが描かれており、聴く人の心を明るく包み込みます。
音楽レクリエーションの時間に、高齢者の方々と一緒に歌ってみませんか?
懐かしい思い出話に花を咲かせながら、春の訪れを心ゆくまで楽しんでいただけると思います。
あゝ上野駅井沢八郎

東京の玄関口である駅から響く、あの懐かしい旋律。
高度経済成長期、故郷を離れ新天地を目指した人々の思いが込められた演歌の名曲です。
井沢八郎さんの力強くも優しい歌声が、当時の若者たちの不安と希望、そして家族への思いを温かく包み込んでいます。
1964年5月のリリース以来、多くの方の心に響き続けてきた本作は、現在も上野駅の発車メロディとして親しまれています。
人生の新たな一歩を踏み出すとき、誰もが抱く複雑な感情を優しく歌い上げた珠玉の一曲。
懐かしい思い出とともに、大切な人と語り合いながら聴いていただきたい楽曲です。
【高齢者向け】90代の方にオススメの春の歌。昭和の春曲まとめ(41〜60)
花の街作詞:江間章子/作曲:團伊玖磨

戦後の日本に希望の光を灯した名曲を、心温まる春のレクリエーションにいかがでしょうか。
江間章子さんと團伊玖磨さんによって生み出された本作は、1947年4月のNHKラジオ放送で初めて世に送り出されました。
音楽の時間を共有することで、懐かしい思い出や当時の様子を語り合うきっかけにもなります。
高齢者の方々と一緒に、穏やかな春の訪れを感じながら、心安らぐひとときを過ごしてみてはいかがでしょうか。
どこかで春が作詞:百田宗治/作曲:草側信

春の訪れを優しく描く名曲が誕生したのは1923年3月のこと。
百田宗治さんと草川信さんによって生み出された本作は、水が流れ出す音や鳥のさえずり、芽吹く植物の息吹など、自然の微かな変化を繊細に表現しています。
穏やかで温かみのあるメロディーは、春の喜びと希望に満ちており、NHKの教育番組でも度々取り上げられています。
昔を懐かしむ思い出話に花を咲かせたり、春の訪れを一緒に感じ合ったりする音楽レクリエーションの時間におすすめです。
心地よい春の風のように、穏やかなひとときを過ごしていただけることでしょう。