【高齢者向け】90代の方にオススメの春の歌。昭和の春曲まとめ
90代の高齢者の方であれば、昭和の時代に流行した楽曲は今でも深く心に残っているかと思います。
この記事では、そうした昭和の名曲の中から春をテーマにした曲を一挙に紹介していきますね!
春の風物詩を歌ったものや春の情景を歌ったものなどさまざま。
この記事をご覧の方は、これから紹介する曲を90代の方にオススメして差し上げてくださいね。
この記事で紹介した曲を聴いて、90代の方に喜んでいただければ幸いです。
それではさっそくオススメの春ソングを見ていきましょう!
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【高齢者向け】90代の方にオススメの春の歌。昭和の春曲まとめ(41〜60)
春を待つ手紙吉田拓郎

男女の心情や思い出を優しく伝える手紙のやり取りを題材に、温かな心の交流が描かれた吉田拓郎さんの珠玉のメロディーです。
遠く離れた二人が、手紙を通じて思いを寄せ合う姿に、誰もが経験したことのある懐かしい気持ちが込められています。
穏やかなギターの音色とともに、春の訪れを待ちながら心を通わせようとする男女の気持ちが、深い余韻を残します。
1979年10月に発売され、オリコン週間シングルチャートで最高52位を記録。
アルバム「ONLY YOU 〜since coming For Life〜」にも収録され、多くの方に愛されてきました。
大切な人との思い出を振り返りながら、ゆったりとした気持ちで音楽を楽しみたい時におすすめの一曲です。
春風の誘惑小泉今日子

北国の雪雲が流れゆく空の下、新しい季節の始まりを予感させる爽やかなメロディが心に響きます。
1983年2月に小泉今日子さんがリリースされた本作は、恋を待ちわびる少女の初々しい気持ちを優美に表現した名曲です。
陽炎がゆらめく屋根の上から、春の訪れを眺める主人公の淡い恋心と期待感が丁寧に描かれています。
アルバム「Breezing」にも収録され、オリコンチャートで初のトップ10入りを果たした本作。
窓際で紅茶を飲みながら、行き交う人々を眺める少女の心情を、萩田光雄さんの編曲が優しく包み込みます。
穏やかな春の日差しの中で、懐かしい思い出に浸りながら聴いていただきたい一曲です。
高原列車は行く岡本敦郎

美しい高原の自然と列車の旅情を優雅に歌い上げた楽曲は、家族旅行の心温まる思い出とともに、大切な方とのすてきな時間を思い起こさせてくれます。
雄大な風景とロマンにあふれた内容に、誰もが穏やかな気持ちになれることでしょう。
岡本敦郎さんの心地よい歌声に乗せて、牧歌的な風景が優しく胸に響きます。
1954年の発売以来、多くの方に愛され続けてきた本作は、2020年のNHK連続テレビ小説「エール」でも取り上げられ、世代を超えた感動を呼んでいます。
皆様でお茶を飲みながら、昔の思い出話に花を咲かせる時間にぴったりです。
ゆったりと腰を落ち着けて、心安らぐひとときをお過ごしください。
春が来た文部省唱歌

文部省唱歌のやさしい旋律に乗せて、おだやかな春の訪れを描いた楽曲です。
山や里、野に春が巡ってくる様子が温かみのある歌声に乗って広がります。
穏やかな調べは、日本の四季の中でも春の情景を豊かに表現しており、自然と季節を愛する気持ちが込められています。
1910年に「尋常小学唱歌」第三学年用に収録され、高野辰之さんと岡野貞一さんという名コンビによって生み出されました。
多くの音楽教科書や唱歌集に掲載され、入学式や春の行事などでよく演奏されてきました。
本作は心を穏やかにしてくれる曲なので、窓際で暖かな日差しを浴びながら、ゆっくりと聴いていただきたい楽曲です。
春の訪れを喜ぶ気持ちを、高齢者の方と一緒に分かち合えるすてきな一曲となっています。
春の小川文部省唱歌

穏やかな水のせせらぎとともに、素朴で優しい情景が目の前に広がる名曲です。
文部省唱歌の中でもメロディーラインが美しく、高野辰之さんが故郷の長野県の思い出を込めて作詞されたと伝えられています。
岸辺に咲く可憐な花々や小川を泳ぐ魚たちの様子が、まるで絵画のように描かれており、日本の春の原風景を見事に表現しています。
1912年に「尋常小学唱歌 第四学年用」に掲載されて以来、世代を超えて歌い継がれてきました。
思い出の歌として、また懐かしい春の風景を感じられる曲として、心温まるひとときを過ごしたい方におすすめしたい一曲です。
茶摘み文部省唱歌

日本の四季折々の風情を美しく描いた楽曲をお届けします。
こちらの名曲は、八十八夜から初夏にかけての茶摘みの様子を情緒豊かに表現しています。
のどかな日和が続くなか、茜色のたすきに菅笠をかぶった人々が、心温まる歌声とともに茶摘みに勤しむ情景が目に浮かびます。
本作は1912年に「尋常小学唱歌 第三学年用」に収録され、当時の暮らしぶりや季節の移ろいを今に伝えています。
懐かしい風景を思い出しながら、ゆったりとした気持ちでお聴きください。
家族や友人と思い出話に花を咲かせるきっかけにもなりますよ。