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70代男性にオススメの歌いやすい曲。カラオケで歌いたい名曲まとめ

70代男性にオススメの歌いやすい曲。カラオケで歌いたい名曲まとめ
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70代男性にオススメの歌いやすい曲。カラオケで歌いたい名曲まとめ

70代の男性の方の中には、カラオケに行って歌う機会がある方って結構いらっしゃるのではないでしょうか?

しかし、どうせ歌うならうまく歌いたいし、いざ歌うとなるとどんな曲を歌おうか迷いますよね。

そこでこの記事では、カラオケでも歌いやすい曲を紹介していきます。

穏やかなメロディラインが特徴の曲や逆にアップテンポでノリのいい曲など、それぞれに異なる歌いやすいポイントを持つ曲を集めましたので、あなたが歌いやすいと感じる曲を探してみてください。

70代男性にオススメの歌いやすい曲。カラオケで歌いたい名曲まとめ(1〜10)

ふたりは若かったNEW!尾崎紀世彦

私の60代の生徒さんで、尾崎紀世彦さんばかりを歌っている方もいました!

常に歌っている方じゃないと声が出ないかもしれませんが『ふたりは若かった』は、高音もあまり登場しないため、リラックスして歌えるかなと思います。

メロディがシンプルなので新しく覚えるのもオススメですよ。

出だしはかなりの低音のため、声がこもらないように響かせましょう。

手を頭の位置にかかげて、そこに向かってゆっくり声を出すようにしてみてください。

勝手に表情筋も上がると思いますし、頭が響いて自分の声が聴きやすくなるはずです!

サビになるとしっかりめに声を出すように意識するといいですね!

高校三年生舟木一夫

舟木一夫さんが若者の心に響く青春歌謡の名曲を歌い上げる『高校三年生』。

卒業間近の生徒たちが胸に秘めたさまざまな思いと揺れ動く心情が、リアルかつ深みのある歌詞に表れています。

学生時代の楽しかった思い出も、ときには涙したこともすべてが胸を熱くさせる……そんな誰もが感じ入る普遍的なメッセージ性を持ったこの曲は、1963年6月にシングルでリリースされ、同年公開の映画でも主題歌を務めるなど大ヒットを記録。

メロディは狭い音域の中で印象的に展開されるため、歌う難易度は低めです。

同窓会などで仲間と肩を組み合って歌えば、学生時代にタイムスリップできるかも?

ぜひ青春時代を懐かしみながら、思い出に浸ってみてください。

いつでも夢をNEW!橋幸夫、吉永小百合

1962年に橋幸夫さんと吉永小百合さんがデュエットしたこの楽曲は、第4回日本レコード大賞を受賞し、累計約260万枚を売り上げた青春歌謡の名曲です。

作詞は佐伯孝夫さん、作曲は吉田正さんという黄金コンビによるもので、星や雨にたとえられた優しい言葉で紡がれる歌詞には、どんな境遇にあっても夢を持ち続けようというメッセージが込められています。

本作は1963年に日活で映画化され、高校野球の入場行進曲にも採用されました。

寒い冬の日に、あたたかな室内で皆さんと一緒に口ずさんでいただきたい一曲です。

優しいメロディーに乗せて、希望に満ちた若き日の思い出を語り合う時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。

谷村新司

【谷村新司「昴ーすばるー」】リサイタル 2023「THE SINGER」4/14(金) 愛知県芸術劇場 大ホールにて開催!
昴谷村新司

壮大な宇宙を感じさせる、心に響くバラードはいかがでしょうか。

1980年にリリースされた谷村新司さんの代表曲で、1985年以降高等学校の音楽教科書に何度も掲載され、『NHK紅白歌合戦』でも5回披露されています。

人生を旅にたとえた詩的な歌詞は、まるで文学作品のような深みがあり、苦難を乗り越えながら前に進もうとする強い意志が込められています。

希望を胸に歩み続ける姿に、自身の人生を重ねる高齢者の方も多いのではないでしょうか。

みなさんで声を合わせて、詩を味わいながら歌ってみてはいかがでしょうか。

与作北島三郎

『与作』は、日本人が大切にしてきた労働の尊さと夫婦の絆を歌った、北島三郎さんの代表曲の一つです。

シンプルで親しみやすい歌詞とメロディに、山で働く夫婦の姿が重ねられ、聴く人の心に染み入ってくるような温かみがあります。

1978年にシングルとしてリリースされ、同年のNHK紅白歌合戦でも歌唱されるなど、発表当時から高い評価を受けてきました。

年齢を問わず多くの方に愛され続けているこの曲は、とくに人生の節目を迎えた世代の心に響くのではないでしょうか。

穏やかなメロディとほどよいテンポで、歌いやすさも抜群。

大切な人を思いながら、ぜひ歌ってみてください。

酒と泪と男と女河島英五

河島英五さんの代表曲は、人生の哀愁を酒と涙で表現した名作。

フォークソングの要素を持ちながら、男性の強さと弱さを描いた歌詞が心に響きます。

1976年6月にリリースされ、全国的なヒットとなりました。

黄桜酒造のCMソングとしても使用され、多くの人々に親しまれています。

深い人生経験を持つ方々にとって、共感できる歌詞と、力強くも優しいメロディが魅力です。

ご自身の思い出や経験を重ねながら歌うことで、より味わい深い歌唱になるはず。

音域が広くなく、メロディラインも穏やかなので歌いやすいと感じる方が多いはず。

強弱を意識しながら歌ってみるとより上手に聴こえると思います。

昔の名前で出ています小林旭

小林旭さんの代表曲の一つであり、1975年1月にリリースされた楽曲。

当初は大ヒットとはいかなかったものの、小林さんが地道にテレビやキャバレーなどでプロモーションをおこなった結果、2年後の1977年に売り上げが伸び、ロングセラーとなりました。

累計売上200万枚超、オリコン集計でも約95万枚を記録する大ヒット作となったのです。

歌詞はスナックを舞台に、女性と男性客の複雑な関係を描いています。

「アキラ節」と呼ばれる小林さん独特のハスキーな歌声とコブシの効いた歌唱法が、登場人物の心情を見事に表現。

小林旭さんの美声が冴え渡るこの曲は、70代男性の方にぜひ歌っていただきたい名曲です。

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