70代男性にオススメの歌いやすい曲。カラオケで歌いたい名曲まとめ
70代の男性の方の中には、カラオケに行って歌う機会がある方って結構いらっしゃるのではないでしょうか?
しかし、どうせ歌うならうまく歌いたいし、いざ歌うとなるとどんな曲を歌おうか迷いますよね。
そこでこの記事では、カラオケでも歌いやすい曲を紹介していきます。
穏やかなメロディラインが特徴の曲や逆にアップテンポでノリのいい曲など、それぞれに異なる歌いやすいポイントを持つ曲を集めましたので、あなたが歌いやすいと感じる曲を探してみてください。
70代男性にオススメの歌いやすい曲。カラオケで歌いたい名曲まとめ(1〜5)
おまえにフランク永井

フランク永井さんの魅力的な低音ボイスが際立つ楽曲は、愛する人への深い感謝と絆を歌い上げた珠玉のバラード。
しっとりとした曲調と心に染み入る歌詞が、聴く人の心を温かく包み込みます。
1972年に初めてリリースされ、その後1977年に再録音版が発売されるなど、長年にわたり多くの人々に愛され続けています。
NHK紅白歌合戦でも3回披露された本作は、フランク永井さんの代表曲として広く知られています。
大切な人との絆を感じながら、ゆったりとしたテンポで歌いやすい本作。
カラオケで歌うなら、心を込めて丁寧に歌詞を紡いでいくのがオススメです。
与作北島三郎

『与作』は、日本人が大切にしてきた労働の尊さと夫婦の絆を歌った、北島三郎さんの代表曲の一つです。
シンプルで親しみやすい歌詞とメロディに、山で働く夫婦の姿が重ねられ、聴く人の心に染み入ってくるような温かみがあります。
1978年にシングルとしてリリースされ、同年のNHK紅白歌合戦でも歌唱されるなど、発表当時から高い評価を受けてきました。
年齢を問わず多くの方に愛され続けているこの曲は、とくに人生の節目を迎えた世代の心に響くのではないでしょうか。
穏やかなメロディとほどよいテンポで、歌いやすさも抜群。
大切な人を思いながら、ぜひ歌ってみてください。
くちなしの花渡哲也

渡哲也さんの代表曲として知られる本作。
失われた愛と悲しみをテーマに、深い感情が込められています。
くちなしの花が象徴的に使われ、過去の愛との結びつきを表現しているんです。
1973年8月にリリースされ、翌年の紅白歌合戦初出場や、1976年の同名映画でも使用されるなど、多方面で影響を与えました。
穏やかなメロディラインと、シンプルな音域で作られているので、カラオケでも歌いやすい曲なんですよ。
大切な人への思いを込めて歌うのがオススメです。
氷雨佳山明生

佳山明生さんのデビューシングルであるこの曲は、切ない恋心を歌った珠玉の名曲。
1977年12月にリリースされた本作は、80万枚近くを売り上げるなど、大きな反響を呼びました。
優しく響く佳山さんの歌声が、失恋の痛みを抱えた女性の心情を繊細に表現しています。
冬の冷たい雨に心を濡らす主人公の姿に、多くの人が共感したのでしょう。
ゆったりとしたテンポで歌いやすく、カラオケでも人気の1曲です。
そこまで音域が広くはありませんので、歌いやすいキーに調整してから歌ってみてください。
みちのくひとり旅山本譲二

演歌の名曲として知られる楽曲は、東北地方の情景を美しく描き出しています。
別れた恋人への未練を抱えながら旅をする男性の心情が、叙情的な歌詞とメロディで表現されています。
1980年8月に発売されたこの曲は、山本譲二さんのキャリアを大きく飛躍させた作品でした。
発売から1年以上たった1981年秋にオリコンチャートでトップ10入りを果たし、90万枚を超える大ヒットとなりました。
穏やかなテンポで、サビに向かって感情が高まっていく構成が特徴的です。
人生の機微や切ない思いを歌った本作は、カラオケで歌いたい方にもオススメ。
ゆったりとしたテンポの楽曲ですので、音程やリズムを確かめながら歌ってみてくださいね。
70代男性にオススメの歌いやすい曲。カラオケで歌いたい名曲まとめ(6〜10)
きよしのズンドコ節氷川きよし

懐かしさと温もりに包まれる、氷川きよしさんの代表曲。
2002年2月にリリースされた本作は、人生の困難に立ち向かう心意気や、家族との絆、故郷への深い憧れをテーマにした歌詞が心に響きます。
リズミカルなメロディと氷川さんの独特な歌声が、希望と勇気、そして懐かしさを伝えてくれるんです。
盆踊りの定番曲としても親しまれているので、みんなで楽しく踊りながら歌えるのも魅力的。
知名度が高く、合いの手を入れてもらいやすい楽曲ですので、歌が苦手な方でも盛り上げられること間違いなしです。
少年時代井上陽水

永遠に歌い継がれるであろう、平成のヒットソング。
井上陽水さんの最大のヒット曲であり、中学校や高等学校の音楽教科書に何度も掲載されている名曲です。
井上陽水さんのまったりとした歌声と、ゆったりと時間が流れる夏の風景を思い起こさせる歌詞が見事にマッチしている本作。
1990年9月にリリースされ、1994年以降は教科書にも掲載されるほどの人気曲となりました。
音域が広くないことに加え、なだらかなメロディも特徴的なのでとても歌いやすい曲といえるでしょう。
世代を問わずにご存じの方が多い曲でもあるので、そういった意味でもオススメの楽曲です。