【70代男性向け】音痴の方でも歌いやすい曲まとめ
70代男性の方々は、幼少期の頃は演歌や歌謡曲、青春時代はフォークミュージックやロックンロールを聞いてきたのではないでしょうか?
今回はそんな激動の音楽シーンをリアルタイムで体感してきた70代男性にオススメしたい楽曲を紹介いたします。
ただ名曲を紹介するというわけではなく、音痴の方にとって歌いやすい楽曲をピックアップいたしました。
ボーカルの専門的な解説も交えているので、ぜひ最後までチェックしてみてくださいね!
【70代男性向け】音痴の方でも歌いやすい曲まとめ(1〜10)
君だけに愛をザ・タイガース

ビートルズなどのリバプールサウンドから強い影響を受けた音楽性が印象的なグループサウンズ、ザ・タイガース。
70代男性の方にとってはドンピシャのバンドと言えるでしょう。
そんな彼らのヒットナンバーが、こちらの『君だけに愛を』。
リバプール調のロックサウンドでありながら、邦楽の歌いやすさもあわせ持った作品で、全体を通して音域が狭く、リズムも取りやすいという特徴があります。
今回、紹介している楽曲のなかでも、特に音域が狭い作品なので、ぜひ挑戦してみてください。
お嫁においで加山雄三

70代男性であれば、誰しも一度は憧れるであろう昭和のスター、加山雄三さん。
俳優業はもちろんのこと、アーティストとしても大成功した彼。
これまでに多くの名曲を残していますが、その中でも特にオススメしたいのがこちらの『お嫁においで』。
ハワイアンなメロディーが印象的な作品ですね。
全体を通して早いテンポのように思えるかもしれませんが、ボーカルラインはゆっくりと進むため、いざ歌ってみるとリズムが取りやすいと感じるでしょう。
加えて、音域も狭い作品のため、しっかりとキーを調整すれば誰でも簡単に歌えます。
裏切りの街角甲斐バンド

70代から40代くらいまで、幅広い世代から支持を集めるバンド、甲斐バンド。
特に男性からの人気が高いロックバンドですね。
そんな彼らの作品のなかでも、特にオススメしたいのが、こちらの『裏切りの街角』。
本作は初期の作品というこもあり、フォークミュージックの特色が強いのが印象的ですね。
全体を通して低いキーで歌われているため、高い声が出ない70代男性の方にとっては非常に歌いやすい作品だと言えます。
ぜひ挑戦してみてください。
酒よ吉幾三

心に染み入る歌詞と深みのある声で、人生の機微を歌い上げる名曲です。
酒を通して人生を振り返り、過去の思い出や心の傷を描写する歌詞は、聴く人の心に強く響きます。
吉幾三さんの独特な声質と感情豊かな歌唱が、曲の魅力をさらに引き立てています。
1988年にリリースされたこの楽曲は、吉幾三さんの代表作として多くの人々に愛され続けています。
音程が広くなく歌いやすいので、じっくりと情熱的に歌い上げてみてください。
明日があるさ坂本九

Re:Japanにカバーされたことにより、若い世代にも広く知られる名曲『明日があるさ』。
言わずと知れた坂本九さんの名曲ですね。
本作は坂本九さんのヒットナンバーのなかでも圧倒的に歌いやすい作品です。
その証拠にロングトーンが非常に少なく、音域も狭く設定されています。
リズムも日本人になじみ深い4分の4拍子にまとめられているので、歌い出しに不安を覚えることもないでしょう。
高い声が出ない70代男性は、ぜひ本作に挑戦してみてください。
まつり北島三郎

日本の祭りの熱気と情熱を歌い上げた名曲です。
豊年祭りや大漁祭りを通じて、自然の恵みへの感謝の気持ちが込められています。
北島三郎さんの力強い歌声が、祭りの活気を見事に表現しています。
本作は1984年11月に発表され、NHK紅白歌合戦でも何度も歌唱されました。
とくに2013年の紅白では大トリを務め、多くの人々に感動を与えました。
ゆったりとしたメロディラインが特徴的ですので、音程やリズムを確認しながら挑戦してみてください。
バン・バン・バンザ・スパイダース

70代男性は初期のロックンロールやグループサウンズに明るい方が非常に多いと思います。
そこでオススメしたいのが、こちらの『バン・バン・バン』。
現在でもメディアで使用されることのある、言わずと知れたザ・スパイダースの名曲ですね。
本作は典型的なロックンロールのサウンドが印象的で、ロングトーンがまったくといっていいほどありません。
加えて、音域も狭いため、しっかりとリズムさえ合わせれば、誰でも上手に歌えるでしょう。