【懐メロ】70代の男性にオススメな泣ける邦楽曲まとめ
みなさんにとっての「泣ける曲」はどんな音楽でしょうか。
故郷の景色が目に浮かぶ曲、家族や昔の恋人が好きだった曲など、さまざまな作品が思い出されるかもですね。
さて今回この記事では「70代の男性にオススメ」をテーマに泣ける邦楽曲をまとめてみました。
60年代、70年代のヒット曲を中心にセレクト。
胸にしみる名曲ばかりを、ご紹介させていただいています。
ぜひ当時を思い出しながら、じっくりと聴いてみてくださいね。
【懐メロ】70代の男性にオススメな泣ける邦楽曲まとめ(1〜10)
昴谷村新司

壮大なスケール感と深い叙情性が心に響く名曲として、谷村新司さんの代表作を1月にご紹介したいと思います。
1980年に発売されたこの楽曲は、宇宙や星空の広がりを感じさせる表現とともに、人生の旅路や希望が描かれています。
アルバム『昴 -すばる-』にも収録され、卒業式や送別会など人生の節目で歌われてきました。
本作は、深みのある歌声とともに、ギターの音色からストリングスへと広がる音の世界が美しく、聴く人の心を温めてくれます。
新しい年の始まりに、これまでの道のりを振り返りながら口ずさんでいただくのはいかがでしょうか。
皆で一緒に歌えば、心が晴れやかになることでしょう。
禁じられた恋森山良子

森山良子さんは、その名を広く知られるフォークポップシンガーソングライターです。
戦争の悲しみを繊細に描いた『さとうきび畑』でも有名ですね。
森山さんの代表作の一つ『禁じられた恋』は1969年にリリースされ、オリコン週間シングルチャートで1位を獲得。
大切な人と会えない、切ない状況を描きながらも、純粋で美しい、愛を追い求める強い決意が感じられます。
それは、今も昔も変わらない普遍的なテーマです。
高齢者の方々にとって、この曲は若い頃の恋愛を思い出させ、心に染みる1曲となるでしょう。
恋唄綴り堀内孝雄

堀内孝雄さんの代表作となったこの曲は、突如姿を消した恋人への思いを歌った切ないラブソング。
深い感情が込められた歌詞と、堀内さんの柔らかく豊かな歌声が見事にマッチし、聴く人の心に深く響きます。
1989年に麻生詩織さんが歌い、翌年に堀内さんがセルフカバー。
テレビ朝日系ドラマ『はぐれ刑事純情派』の主題歌にも起用され、大ヒットを記録しました。
オリコンチャートで最高5位を獲得し、累計販売数は100万枚を超えました。
失恋の痛みを抱えた方はもちろん、大切な人との思い出を振り返りたい時にピッタリ。
高齢者の方も、若かりし頃の恋を思い出しながら聴いてみてはいかがでしょうか。
絶唱舟木一夫

舟木一夫さんは、1960年代の青春歌謡を代表する歌手です。
中でも『絶唱』は1966年にリリースされた名曲で、失われた愛とその深い悲しみを歌った作品です。
この曲は、まるで、心の底からあふれ出る情感がリスナーに直接触れるかのよう。
特に、身近な人を亡くされた方や、過去に切ない別れを経験された方には、深く共感を呼びそうです。
舟木さんの力強くも優しく、心に染み入るような歌声が、曲に更に深みを与えています。
古き良き時代を懐かしむひとときに、ぜひこの曲を聴いてみてはいかがでしょうか。
酒よ吉幾三

人生の喜びや悲しみを酒に託して語りかける、心に染みる名曲。
吉幾三さんの独特な声質と感情を込めた歌唱が聴く人の心を揺さぶります。
1988年にリリースされ、彼の演歌歌手としての地位を不動のものにした楽曲です。
NHK紅白歌合戦にも出場し、多くの人々に愛されてきました。
一人で酒を飲みながら、過去の思い出や心の傷を振り返る様子が描かれており、人生経験豊富な方々の共感を呼ぶことでしょう。
大切な人との別れを経験された方や、人生の岐路に立たれている方に、心からオススメしたい1曲です。
星屑の町三橋美智也

三橋美智也さんは、1930年11月10日北海道生まれの演歌歌手で、60年代から70年代にかけて「三橋で明けて三橋で暮れる」と言われるほどの人気を誇りました。
特に1962年にリリースした『星屑の町』は、彼の代表曲として多くの愛好者に親しまれています。
この曲は、故郷へ帰る1人の旅人の心情を描いており、三橋さん独特の伸びやかな歌唱が、多くの人々の心に響きます。
メロディーと歌詞によって時代や世代をこえた共感を呼び起こし、聴く者に深い感動を与える楽曲です。
喝采ちあきなおみ

力強い歌声と情感豊かな表現力で、昭和を代表する名曲を歌い上げたちあきなおみさん。
1972年にリリースされた本作は、その年の日本レコード大賞を受賞し、彼女の代表曲となりました。
舞台上で輝く歌手の姿と、心の奥底にある喪失感を鮮やかに描き出した歌詞は、多くの人々の心に深く刻まれています。
ちあきなおみさんの歌唱力の高さと感情表現の豊かさが存分に発揮された1曲。
大切な人を思い出しながら聴くのもいいかもしれません。
懐かしい思い出とともに、心に染みる歌声を楽しんでみてはいかがでしょうか。





