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【懐メロ】70代の男性にオススメな泣ける邦楽曲まとめ

みなさんにとっての「泣ける曲」はどんな音楽でしょうか。

故郷の景色が目に浮かぶ曲、家族や昔の恋人が好きだった曲など、さまざまな作品が思い出されるかもですね。

さて今回この記事では「70代の男性にオススメ」をテーマに泣ける邦楽曲をまとめてみました。

60年代、70年代のヒット曲を中心にセレクト。

胸にしみる名曲ばかりを、ご紹介させていただいています。

ぜひ当時を思い出しながら、じっくりと聴いてみてくださいね。

【懐メロ】70代の男性にオススメな泣ける邦楽曲まとめ(11〜20)

川は流れる仲宗根美樹

仲宗根美樹さんは1944年生まれ、東京都出身の歌手です。

『川は流れる』で知られる彼女の音楽は、1960年代、70年代にかけて多くの人々に愛されました。

この楽曲は1961年にリリースされ、大ヒットしました。

歌詞には失われた夢や希望、生を求める人々の姿が描かれ、川の流れを通して人生の様々な局面や感情が綴られています。

とくに、故郷を懐かしむ方や人生の節目に立つ方々にとって、本作は心に響くはずです。

仲宗根さんのやわらかい歌声と歌詞の深い意味をじっくりと味わってください。

上を向いて歩こう坂本九

坂本九さんの代表曲である『上を向いて歩こう』は、1961年にリリースされ、日本のみならず世界中で愛されてきました。

この楽曲は、困難に立ち向かいながらも前を向いて歩き続ける強さと希望を象徴しています。

高度経済成長期の中で未来への希望を抱いていた当時の若者たち、つまり現在70代の方々にとっては、懐かしさとともに新たな勇気を与えてくれるでしょう。

坂本九さんの優しく力強い歌声が、あなたに深い感動を与えてくれます。

見上げてごらん夜の星を坂本九

坂本九さんは、1941年生まれの多才な俳優、タレントで、歌手としての功績も計り知れません。

代表曲『見上げてごらん夜の星を』は、1963年にリリースされ、日本レコード大賞作曲賞を受賞しました。

この楽曲は、戦後の日本を背景に、夜空の星を見上げることで小さな幸せを見つけようとするメッセージが込められています。

本作の持つやさしいメロディーと、人生の苦難の中で希望を見出そうとする歌詞は、今でも多くの人々に勇気を与えています。

懐かしい昔を思い出したい方にオススメです。

長崎の女春日八郎

春日八郎さんは、1924年生まれの福島県出身の演歌歌手。

彼の代表曲『長崎の女』は1963年にリリースされた、戦後の長崎を舞台にした切ない恋愛を描いた楽曲です。

聴けば長崎の景色と共に、失われた愛の哀愁を感じさせてくれます。

また春日八郎さんの温かくも力強い歌声が、曲の情感を一層引き立てているんですよね。

老若男女問わず、人生の別れや懐かしさを感じたいときに聴いてほしい名曲です。

今日でお別れ菅原洋一

菅原洋一さんは、心を揺さぶる歌声で知られる歌手です。

彼の名曲『今日でお別れ』は1967年に発売され、1970年の日本レコード大賞を受賞したことで広く親しまれています。

なかにし礼さんの繊細な歌詞と宇井あきらさんの美しいメロディが見事に融合し、別れの瞬間を迎えた2人の切ない心情を鮮やかに描き出しています。

本作の真髄は、言葉にできないほどの深い悲しみと愛情を、菅原さんの感情豊かな歌声が見事に表現していることにあります。

聴いているうちに、まるで一つの映画を見ているかのような、感動的な体験を提供してくれます。

悲しい酒美空ひばり

昭和の歌謡界を彩った歌姫、美空ひばりさんが1966年に発表した『悲しい酒』は、失恋の痛みを酒に託す姿を描いた深い感情が込められた楽曲です。

リリース当時は145万枚以上の売り上げを記録し、彼女の代表曲の一つとして多くの人々に愛され続けています。

美空ひばりさんの独特で情感あふれる歌声が、聴く者の心を強く打ち、忘れがたい印象を残します。

また、彼女がこの曲を歌う際に見せる感情表現は、リスナーにもその悲しみを共有させ、深い共感を呼び起こします。

ぜひじっくりと聴き込んでください。

【懐メロ】70代の男性にオススメな泣ける邦楽曲まとめ(21〜30)

贈る言葉海援隊

旅立ちや別れのシーンに寄り添う優しい曲調と、温かいメッセージを歌った名曲です。

「誰かを深く愛すること」「涙を流して悲しみを受け入れること」「人を信じて前に進むこと」といった人生の教訓を、丁寧に語りかけるように描かれています。

海援隊のリーダー武田鉄矢さんが大学時代の失恋体験を元に作詞しており、胸に響く言葉の数々が魅力的です。

1979年11月に発売されたシングルで、武田鉄矢さん主演のTBSドラマ『3年B組金八先生』第1シリーズの主題歌として起用されました。

ご家族との別れを経験された高齢者の方にとって、心に沁みる一曲になるはずです。

懐かしい思い出を語り合ったり、メロディーに合わせて手拍子をとったりしながら、みんなで穏やかな時間を過ごせることでしょう。