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【懐メロ】70代の男性にオススメな泣ける邦楽曲まとめ

みなさんにとっての「泣ける曲」はどんな音楽でしょうか。

故郷の景色が目に浮かぶ曲、家族や昔の恋人が好きだった曲など、さまざまな作品が思い出されるかもですね。

さて今回この記事では「70代の男性にオススメ」をテーマに泣ける邦楽曲をまとめてみました。

60年代、70年代のヒット曲を中心にセレクト。

胸にしみる名曲ばかりを、ご紹介させていただいています。

ぜひ当時を思い出しながら、じっくりと聴いてみてくださいね。

【懐メロ】70代の男性にオススメな泣ける邦楽曲まとめ(1〜20)

愛と死をみつめて青山和子

青山和子さんは、京都府京都市出身の演歌歌手で、1960年に『さみしい花』でデビューしました。

彼女の代表曲『愛と死をみつめて』は、1964年7月5日にリリースされました。

この楽曲は、実話に基づいた感動的な物語を歌にしたもので、作詞は大矢弘子さん、作曲は土田啓四郎さんが手掛けています。

歌声と歌詞の内容から愛と人生の儚さを感じ取られ、多くのリスナーの心を打ちます。

その深い感情表現が、本作を時代をこえて愛され続ける名曲にしています。

懐かしの名曲を聴きながら、人生の大切な瞬間を思い出してみてください。

星屑の町三橋美智也

三橋美智也さんは、1930年11月10日北海道生まれの演歌歌手で、60年代から70年代にかけて「三橋で明けて三橋で暮れる」と言われるほどの人気を誇りました。

特に1962年にリリースした『星屑の町』は、彼の代表曲として多くの愛好者に親しまれています。

この曲は、故郷へ帰る1人の旅人の心情を描いており、三橋さん独特の伸びやかな歌唱が、多くの人々の心に響きます。

メロディーと歌詞によって時代や世代をこえた共感を呼び起こし、聴く者に深い感動を与える楽曲です。

吾亦紅すぎもとまさと

優しく温かな歌声で知られるすぎもとまさとさんの楽曲は、亡き母への深い愛情が込められた心温まる作品です。

2007年2月にテイチクエンタテインメントから発売された本作は、歌手としてのすぎもとさんの大きな転機となりました。

優しさに満ちたメロディーとともに、人生の儚さや家族への思いが丁寧に紡がれており、多くの方の共感を呼んでいます。

テレビ東京系の音楽番組『洋子の演歌一直線』で挿入歌として使用された本作は、同年のNHK紅白歌合戦への出場も果たしました。

温かな歌声と心に染み入る歌詞は、ご家族やご友人との思い出を振り返りながら、カラオケでゆっくりと歌っていただきたい一曲です。

贈る言葉海援隊

旅立ちや別れのシーンに寄り添う優しい曲調と、温かいメッセージを歌った名曲です。

「誰かを深く愛すること」「涙を流して悲しみを受け入れること」「人を信じて前に進むこと」といった人生の教訓を、丁寧に語りかけるように描かれています。

海援隊のリーダー武田鉄矢さんが大学時代の失恋体験を元に作詞しており、胸に響く言葉の数々が魅力的です。

1979年11月に発売されたシングルで、武田鉄矢さん主演のTBSドラマ『3年B組金八先生』第1シリーズの主題歌として起用されました。

ご家族との別れを経験された高齢者の方にとって、心に沁みる一曲になるはずです。

懐かしい思い出を語り合ったり、メロディーに合わせて手拍子をとったりしながら、みんなで穏やかな時間を過ごせることでしょう。

TSUNAMIサザンオールスターズ

失恋の痛みを津波に例えた感動的なラブバラードで、桑田佳祐さんの深い歌声と温かみのある詩世界が魅力の一曲です。

静かに始まり、感情の波が押し寄せるような美しいメロディが印象的で、愛情の強さやはかなさを表現しています。

2000年1月に発売された作品で、テレビ番組『ウンナンのホントコ!』内の企画『未来日記III』のテーマソングとしても起用され、オリコン週間ランキング1位を獲得しました。

第42回日本レコード大賞では見事大賞に輝き、名実ともに2000年を代表する楽曲となりました。

愛する人との思い出に浸りたい時、人生を振り返りたい気持ちになった時に、心に染み入るように響く珠玉の一曲です。