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【懐メロ】70代の男性にオススメな泣ける邦楽曲まとめ

みなさんにとっての「泣ける曲」はどんな音楽でしょうか。

故郷の景色が目に浮かぶ曲、家族や昔の恋人が好きだった曲など、さまざまな作品が思い出されるかもですね。

さて今回この記事では「70代の男性にオススメ」をテーマに泣ける邦楽曲をまとめてみました。

60年代、70年代のヒット曲を中心にセレクト。

胸にしみる名曲ばかりを、ご紹介させていただいています。

ぜひ当時を思い出しながら、じっくりと聴いてみてくださいね。

【懐メロ】70代の男性にオススメな泣ける邦楽曲まとめ(1〜10)

ざんげの値打ちもない北原ミレイ

Zange No Neuchi Mo Nai (1977 Rerecorded) (1994 Remaster)
ざんげの値打ちもない北原ミレイ

北原ミレイさんのデビューシングルであるこの曲は、人生の複雑さや人間関係の機微を鋭く描き出しています。

阿久悠さんの深みのある歌詞と村井邦彦さんの印象的なメロディが見事に調和し、聴く人の心に深く響きます。

デビュー当時、北原さんは事務所の指示で笑わず、しゃべらず、うつむいて歌うことを徹底されたそうです。

その姿勢が、曲の世界観をよりいっそう引き立てているのかもしれません。

1971年には東映映画とのタイアップも実現。

70代の方々にとっては、若かりし日の思い出と重なる一曲ではないでしょうか。

人生の岐路に立たされたとき、この歌を聴いて心に寄り添ってもらえたらステキですね。

湯の町エレジー近江敏郎

心に染み入る、哀愁漂う名曲。

伊豆の温泉町を舞台に、切ない初恋の思いを描いた本作。

ギター伴奏に乗せて歌われる歌詞は、月明かりの下、湯煙に包まれた町で過ぎ去った恋を懐かしむ情景を美しく描き出しています。

1948年6月にリリースされ、当時としては戦後最高の40万枚を超える大ヒットを記録。

翌年には同名の映画も製作され、近江俊郎さん自身が主演を務めました。

静かな夜に一人で聴くのもよし、大切な人とともに口ずさむのもよし。

懐かしい思い出に浸りたい時にオススメの1曲です。

あゝ上野駅井沢八郎

井沢八郎さんは1963年にデビューし、代表作『あゝ上野駅』で知られる演歌歌手です。

この曲は1964年にリリースされ、当時の日本を象徴する作品として多くの人々の心に響きました。

集団就職の若者たちの希望と不安が描かれており、今もなお上野駅の発車メロディとして親しまれています。

そんな背景があるので、故郷から離れてくれている人にとってはとくにしみるものがあるでしょう。

過ぎ去った時代の懐かしさや、家族や地元への深い愛情を感じさせてくれる名曲です。

【懐メロ】70代の男性にオススメな泣ける邦楽曲まとめ(11〜20)

北帰行小林旭

小林旭さんは、その圧倒的な存在感と唯一無二の歌声で、長年にわたりファンを魅了している存在。

1961年にリリースされた『北帰行』は、彼の代表曲として知られ、多くの人々の心に深く刻まれています。

この楽曲は、孤独や切なさ、そして強い希望を感じさせる歌詞が特徴で、聴く人の心を揺さぶります。

小林さんの力強い歌声が、感情豊かなメロディと重なり、言葉にできない感情を訴えかけてくるんです。

過去の苦い思い出や失ったものへの思いを抱える人にとって、この曲は強い共感を呼び起こしてくれるでしょう。

霧氷橋幸夫

橋幸夫さんは、1960年代に「御三家」として日本の音楽シーンをけん引したアイドル的存在です。

特に、1966年10月5日にリリースされたシングル『霧氷』は、彼の代表作の一つとして長く愛されています。

本作は、冬の寒さに象徴される霧氷をテーマにし、切ない恋心を描いたバラード曲です。

作詞は宮川哲夫さん、作曲は利根一郎さん、編曲は一ノ瀬義孝さんが手がけ、心に染み入る美しいメロディーと歌詞が魅力。

遠い日の思い出、失われた恋を懐かしむ方にぜひオススメしたいです。

愛と死をみつめて青山和子

青山和子さんは、京都府京都市出身の演歌歌手で、1960年に『さみしい花』でデビューしました。

彼女の代表曲『愛と死をみつめて』は、1964年7月5日にリリースされました。

この楽曲は、実話に基づいた感動的な物語を歌にしたもので、作詞は大矢弘子さん、作曲は土田啓四郎さんが手掛けています。

歌声と歌詞の内容から愛と人生の儚さを感じ取られ、多くのリスナーの心を打ちます。

その深い感情表現が、本作を時代をこえて愛され続ける名曲にしています。

懐かしの名曲を聴きながら、人生の大切な瞬間を思い出してみてください。

酒と泪と男と女河島英五

河島英五さんの代表作で、酒に逃避する男性と涙を流す女性の姿を描いた名曲。

1976年6月にリリースされ、黄桜酒造のCMソングとしても使用されて大ヒットしました。

フォークソングの影響を受けたシンプルなメロディと、男性の強さと弱さを表現した歌詞が心に響きます。

本作は河島さんが19歳の時に叔父の姿を見て作詞作曲したもので、人生の悲哀とそれに立ち向かう男女の違いを描いています。

70代の方にとっては、若かりし日の思い出や人生の機微を感じさせる1曲。

大切な人を思い出しながら、ゆったりと聴いてみてはいかがでしょうか。