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【懐メロ】70代の男性にオススメな泣ける邦楽曲まとめ

みなさんにとっての「泣ける曲」はどんな音楽でしょうか。

故郷の景色が目に浮かぶ曲、家族や昔の恋人が好きだった曲など、さまざまな作品が思い出されるかもですね。

さて今回この記事では「70代の男性にオススメ」をテーマに泣ける邦楽曲をまとめてみました。

60年代、70年代のヒット曲を中心にセレクト。

胸にしみる名曲ばかりを、ご紹介させていただいています。

ぜひ当時を思い出しながら、じっくりと聴いてみてくださいね。

【懐メロ】70代の男性にオススメな泣ける邦楽曲まとめ(1〜10)

愛と死をみつめて青山和子

青山和子さんは、京都府京都市出身の演歌歌手で、1960年に『さみしい花』でデビューしました。

彼女の代表曲『愛と死をみつめて』は、1964年7月5日にリリースされました。

この楽曲は、実話に基づいた感動的な物語を歌にしたもので、作詞は大矢弘子さん、作曲は土田啓四郎さんが手掛けています。

歌声と歌詞の内容から愛と人生の儚さを感じ取られ、多くのリスナーの心を打ちます。

その深い感情表現が、本作を時代をこえて愛され続ける名曲にしています。

懐かしの名曲を聴きながら、人生の大切な瞬間を思い出してみてください。

あゝ上野駅井沢八郎

井沢八郎さんは1963年にデビューし、代表作『あゝ上野駅』で知られる演歌歌手です。

この曲は1964年にリリースされ、当時の日本を象徴する作品として多くの人々の心に響きました。

集団就職の若者たちの希望と不安が描かれており、今もなお上野駅の発車メロディとして親しまれています。

そんな背景があるので、故郷から離れてくれている人にとってはとくにしみるものがあるでしょう。

過ぎ去った時代の懐かしさや、家族や地元への深い愛情を感じさせてくれる名曲です。

絶唱舟木一夫

舟木一夫さんは、1960年代の青春歌謡を代表する歌手です。

中でも『絶唱』は1966年にリリースされた名曲で、失われた愛とその深い悲しみを歌った作品です。

この曲は、まるで、心の底からあふれ出る情感がリスナーに直接触れるかのよう。

特に、身近な人を亡くされた方や、過去に切ない別れを経験された方には、深く共感を呼びそうです。

舟木さんの力強くも優しく、心に染み入るような歌声が、曲に更に深みを与えています。

古き良き時代を懐かしむひとときに、ぜひこの曲を聴いてみてはいかがでしょうか。

【懐メロ】70代の男性にオススメな泣ける邦楽曲まとめ(11〜20)

北帰行小林旭

小林旭さんは、その圧倒的な存在感と唯一無二の歌声で、長年にわたりファンを魅了している存在。

1961年にリリースされた『北帰行』は、彼の代表曲として知られ、多くの人々の心に深く刻まれています。

この楽曲は、孤独や切なさ、そして強い希望を感じさせる歌詞が特徴で、聴く人の心を揺さぶります。

小林さんの力強い歌声が、感情豊かなメロディと重なり、言葉にできない感情を訴えかけてくるんです。

過去の苦い思い出や失ったものへの思いを抱える人にとって、この曲は強い共感を呼び起こしてくれるでしょう。

霧氷橋幸夫

橋幸夫さんは、1960年代に「御三家」として日本の音楽シーンをけん引したアイドル的存在です。

特に、1966年10月5日にリリースされたシングル『霧氷』は、彼の代表作の一つとして長く愛されています。

本作は、冬の寒さに象徴される霧氷をテーマにし、切ない恋心を描いたバラード曲です。

作詞は宮川哲夫さん、作曲は利根一郎さん、編曲は一ノ瀬義孝さんが手がけ、心に染み入る美しいメロディーと歌詞が魅力。

遠い日の思い出、失われた恋を懐かしむ方にぜひオススメしたいです。

星屑の町三橋美智也

三橋美智也さんは、1930年11月10日北海道生まれの演歌歌手で、60年代から70年代にかけて「三橋で明けて三橋で暮れる」と言われるほどの人気を誇りました。

特に1962年にリリースした『星屑の町』は、彼の代表曲として多くの愛好者に親しまれています。

この曲は、故郷へ帰る1人の旅人の心情を描いており、三橋さん独特の伸びやかな歌唱が、多くの人々の心に響きます。

メロディーと歌詞によって時代や世代をこえた共感を呼び起こし、聴く者に深い感動を与える楽曲です。

アカシアの雨がやむとき西田佐知子

西田佐知子さんは、そのハスキーな声と退廃的な魅力で知られる、昭和を代表する歌手の1人です。

彼女の代表作『アカシアの雨がやむとき』は1960年に発売され、日米安保闘争の時代背景を反映した作品で、多くの若者から広く共感を集めました。

アカシアの雨にうたれながら絶望の中にいる自分を描き、雨が止むことへの望みと新たな始まりを待ち望む深い情感が込められています。

当時の社会情勢とリンクし、今聴いても胸に迫るものがあるんですよね。

故郷や過去の思い出を思い浮かべながら聴くと、より一層感動できるでしょう。