60代男性におすすめの歌の苦手な方にも歌いやすいカラオケ曲
60代の男性にオススメの歌いやすいと思われる楽曲たちをたくさん集めてみました。
60代の方に向けての記事ということで、1970年代〜1980年代の曲が中心のセレクトとなっていますので、懐メロ特集としてもお楽しみいただけます。
何かとストレスの多い今の時代、たまにはカラオケで懐かしの名曲たちを歌って、思いっ切り声を出して、日頃のストレスを発散しちゃいましょう!
各楽曲の紹介記事の中には、歌うための簡単なアドバイスを記載しているものもありますので、そちらもぜひご参考にお楽しみください。
60代男性におすすめの歌の苦手な方にも歌いやすいカラオケ曲(1〜10)
時代おくれ河島英五

渋い音楽性で男性から絶大な支持を集めたシンガーソングライター、河島英五さん。
60代の方にとってはドンピシャのアーティストと言えるのではないでしょうか?
いくつもの名曲を生み出してきた河島英五さんですが、その中でも特にオススメしたいのがこちらの『時代おくれ』。
男が惚れる男の姿を描いた硬派な作品で、1980年代に大ヒットを記録しました。
そんなこの楽曲は非常に歌いやすい楽曲でもあります。
音域が狭く、ロングトーンも少なく、そしてビブラートも多くは必要としない楽曲のため、歌が苦手な方でも問題なく歌えるでしょう。
裏切りの街角甲斐バンド

キャッチーなリリックやテーマ性と幅広い音楽性で人気を集めたロックバンド、甲斐バンド。
いくつもの名曲を生み出してきた彼らですが、その中でも特にオススメしたいのがこちらの『裏切りの街角』。
本作は甲斐バンドの曲のなかでも、トップクラスに音域が狭い作品です。
そのため、声が出ない60代の方でも非常に歌いやすいと思います。
二次会のカラオケなどでは喉のダメージも激しいと思うので、楽に歌いたいという方はぜひチェックしてみてください。
わがまま上田正樹

日本を代表するソウルシンガーの1人、上田正樹さん。
『悲しい色やね』の印象が強いかと思いますが、ハイセンスな音楽性でソウルシーンでは非常に高い評価を集めていますね。
そんな上田正樹さんの楽曲のなかでも、特に60代の男性にオススメしたい楽曲が、こちらの『わがまま』。
ソウルのテイストが強い作品ですが、決して難しいわけではありません。
というのも本作は、ゆったりとしたバラードでありながらロングトーンが非常に少なく、音域も広いわけではないため、歌が苦手な方でも歌いやすいボーカルラインに仕上げられているのです。
ムードのある楽曲に挑戦したい方は、ぜひチェックしてみてください。
東京やしきたかじん

1993年にリリースされたやしきたかじんさんの名曲、『東京』。
日本有線大賞の特別賞も受賞しているため、ローカルの歌手ですが、この楽曲は全国的に知られていますね。
そんな本作は上京をテーマにした男女の別れを描いた作品です。
ボーカルラインに関しては、演歌のようなメロディーにまとめられているため、60代の方にとって非常に歌いやすいと思います。
声量に自信がない方は、AメロやBメロを小さな声で歌い、サビで普通の声量で歌うようにすれば、抑揚によってよりうまく聴こえるので、試してみてください。
いい事ばかりはありゃしないRCサクセション

フォークミュージックが主流だった時代を生きた60代男性ですが、同様にロックのファンも多かったと思います。
特にRCサクセションのかっこよさにとりこになった方は多いのではないでしょうか?
そこでオススメしたいのが、こちらの『いい事ばかりはありゃしない』。
彼らの楽曲は難しいものも多いのですが、本作は全体を通して控えめなボーカルラインにまとめられています。
音域が狭く、テンポもゆったりとしているので、非常に歌いやすい作品です。
青春の影TULIP

60代の多くの方はフォークミュージックに触れてきたと思います。
なかでもTULIPは万人受けがすさまじかったバンドなので、誰しもご存じでしょう。
そんなTULIPの名曲『青春の影』は非常に歌いやすい作品です。
やや高いように感じるかもしれませんが、それは財津和夫さんの声質によるもので、本作の音域はどちらかというと狭めです。
テンポも遅く、複雑な音程の上下もないので、誰でも簡単に歌えるでしょう。
ぜひレパートリーに加えてみてください。
案山子さだまさし

他に類を見ない完成度の高い作詞が印象的なシンガーソングライター、さだまさしさん。
60代の方であれば、誰しも一度は彼の音楽に触れてきたことかと思います。
そんなさだまさしさんの楽曲のなかでも、特にオススメしたいのが、こちらの『案山子』。
遠い故郷を思い出させる淡い物語とメロディーが主体となっているため、ボーカルラインも必然的に控えめにまとめられています。
声量も必要としないので、二次会や三次会のカラオケでも十分に歌える作品です。