【60代男性】歌が苦手でも大丈夫!カラオケで歌いやすい楽曲
カラオケで歌いたいけれど「音程が取れない」「声が出ない」と悩んでいませんか?
特に久しぶりにカラオケへ行くとなると、どんな曲なら無理なく歌えるのか迷ってしまいますよね。
そこで今回は、音痴を気にせず気持ちよく歌える、男性向けのカラオケ楽曲をご紹介します。
メロディーがシンプルで音域も広すぎず、年齢を問わず楽しめる作品を集めましたので、次のカラオケでぜひ挑戦してみてくださいね!
【60代男性】歌が苦手でも大丈夫!カラオケで歌いやすい楽曲(1〜10)
恋の予感NEW!安全地帯

1980年代の安全地帯を代表するバラードで、メロディがゆったりしていてテンポも速すぎないのが特徴です。
曲全体の音域は、C#3~G#4と低音が多く登場する構成になっているため、歌唱力よりも表現力が大事な曲。
年齢を重ねた60代男性の落ち着いた声が活きると思います!
歌い方としては、Aメロとサビで抑揚がつけやすいので、Aメロは、そっと語るように、サビの高音で気持ちをぶつけるように思いっきり歌うと、平坦な感じにならず聴いている人が聴きやすい歌になりますよ!
22才の別れNEW!風

フォークらしいシンプルなコード進行と、語りかけるようなメロディで、声に負担なく歌える曲です。
テクニックよりも感情が大事で、歌が苦手でも60代男性ならではの落ち着いた声で十分に魅力が伝わるため、カラオケで安心して挑戦できる一曲ですよ。
また、フォークソングを歌う方は少ないので、休憩感覚で聴かせるように歌うとじんわり心に沁みます!
歌うとき、声は張り上げずに語るように歌うと曲の雰囲気に合っていいですね。
語るように歌うのも、息をつかうため、ハミングやリップロールで練習しておくと声が出しやすいですよ!
旅立ちNEW!松山千春

1977年リリースの松山千春さんのデビュー曲であり代表作です。
この曲は、私が生徒さんと2人で弾き語りした思い出の曲です。
最初のメロディ部分を何度か繰り返し、最終的にサビが登場する構成になっていますね。
曲全体の音域は、C#3~B4と、サビで一気に盛り上がるので高音は最後に出てきます。
少し高いかもしれませんが、高音部分が決まるとかなりかっこいい曲ですよ。
高音で力任せになって喉を痛めないように気をつけたいですね。
頭や胸と、体をしっかり響かせるように歌いましょう!
息が必要なため、腹式呼吸で深く息を吸い、その分しっかり声を出して歌うように意識してみてくださいね。
真夏の果実NEW!桑田佳祐

60代男性の中には、もちろん桑田佳祐さんがお好きな方もいると思います。
私の学生時代の先生で、桑田佳祐さんと同じ年の方がいて、その先生が桑田佳祐さんのことがとても好きで、モノマネするくらい憧れていたそうです。
同世代の方は憧れる存在なのかなと、若いなりに当時感じました。
『真夏の果実』は、A2~B4と、音域が広めではありますが、世代的にはとても歌いやすい曲だと思います。
後半にかけて盛り上がり音域も高くなっていくので、楽に声を出せるように意識したいですね。
とにかく脱力を意識して、頭や胸を響かせるように歌うと、体が響くので大きい声で歌わなくても声量アップします。
声を出すときは迷わず歌いましょう!
なごり雪NEW!イルカ

男性でも原曲キーで十分歌いやすい『なごり雪』。
しっとりとした曲なので、高音部分は張り上げず裏声で歌うと切なさも伝わるのではないでしょうか?
細かいテクニックもいらないため、自然体で歌えるというところも、歌が苦手な方にとっては挑戦しやすい曲ですね!
歌うときは全体的に喉を開けて楽に声を出していきましょう。
声を出す前に表情筋や眉毛をしっかり上げてから、前に向かって優しく声を出してみてください。
そうすると、声だけではなく息も一緒に出て、歌声としてとてもいい声で歌えますよ!
初恋NEW!村下孝蔵

バンド演奏があり、テンポ感を感じますが、60代男性にぜひ歌ってほしい曲です。
曲全体の音域は、F3~G#4と、キーを無理に下げる必要はないと思います。
また、テクニックなども不要で、素直に歌えばしっかり伝わるような曲ですね。
気をつけるポイントは、リズム感です。
直立不動で歌ってしまっては体に力も入り、きっと歌いづらいと感じるはずです。
歌うときに、バンド演奏を聴きながら、体を使って自分も楽器になったつもりで歌うといいですよ!
リズムに乗れると声を出すタイミングも取りやすくなるため、無理矢理声を出さなくても楽に歌えます!
糸NEW!中島みゆき

世代を超えて愛される名曲、中島みゆきさんの『糸』。
こちらはカラオケでも男性から人気のある曲で、たくさんの方もカバーされていますね。
曲全体の音域は、F3~A#4と音域が狭いので「言葉の意味を噛みしめる」ことをポイントに歌うと声量がなくても十分に歌いこなせますよ。
メロディラインは伸ばす部分が多いので、声がブレないように、的目掛けて真っすぐ吐いて歌うといいですね。
深く呼吸ができるように肩周りはリラックスした状態で息を吸いましょう!







