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60代男性が青春を思い出すラブソング。あの頃の恋と出会う名曲たち

60代男性が青春を思い出すラブソング。あの頃の恋と出会う名曲たち
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60代男性が青春を思い出すラブソング。あの頃の恋と出会う名曲たち

70年代から80年代、青春の真っただ中で心に刻まれた恋の歌がありませんか?

この記事では、五木ひろしさんの『おまえとふたり』や西城秀樹さんの『激しい恋』など、当時を彩った珠玉のラブソングをご紹介します。

フィンガー5の『恋のダイヤル6700』で純粋な恋心を思い出したり、さだまさしさんの『関白宣言』で不器用な愛の表現に微笑んだり。

大切な人との思い出とともに、心に響く名曲の数々をお楽しみください。

懐かしい青春の1ページが、きっとよみがえってくることでしょう。

60代男性が青春を思い出すラブソング。あの頃の恋と出会う名曲たち(1〜10)

危険なふたり沢田研二

沢田研二さんの『危険なふたり』は、1973年に発表された彼の初のオリコン1位曲。

年上の女性との別れを描いた歌詞が印象的で、終わりを迎える2人の思いが、沢田さんの艶のある歌声と相まって胸に迫ります。

美しさの中に潜む虚ろさや、別れを選択せざるを得ない葛藤が巧みに表現されていて、聴くたびに新たな発見がありそう。

大切な人との思い出を振り返りながら、じっくりと味わってみてはいかがでしょうか。

真夏の果実サザンオールスターズ

サザンオールスターズ – 真夏の果実 [Live at 茅ヶ崎公園野球場, 2023]
真夏の果実サザンオールスターズ

1990年7月にリリースされた切ない恋心を描いた名曲です。

桑田佳祐さんが監督を務めた映画『稲村ジェーン』の主題歌として、サザンオールスターズが世に送り出したバラード。

夏の終わりから秋への移り変わりを背景に、過ぎ去った恋を思う男性の心情が、繊細なメロディと美しい言葉でつづられています。

海辺での思い出、今も心に残る恋の記憶、秋の冷たい雨に濡れる寂しさ。

まるで一編の詩のような世界観が、聴く人の胸に深く響きます。

リリース後はオリコン週間シングルランキング4位を記録し、プラチナ認定を受けるヒット作となりました。

夏の余韻に浸りながら、懐かしい思い出と向き合いたい夜に、そっと寄り添ってくれる1曲です。

あなただけをあおい輝彦

あおい輝彦/あなただけを(1976)
あなただけをあおい輝彦

あおい輝彦さんの代表曲『あなただけを』は、1976年にリリースされた珠玉のラブソングです。

オリコンチャートで6週連続1位を獲得し、年間ヒットチャートでも7位にランクインするなど、当時大きな話題を呼びました。

愛する人への深い思いをつづった歌詞と、心に響くメロディが特徴的。

南の風や夏の雨に濡れた浜辺など、季節の移ろいを感じさせる情景描写から始まり、恋人との時間や仕草に心を寄せる様子が歌われています。

永遠の愛を誓う言葉が込められた歌詞は、聴く人の心を優しく包み込みます。

大切な人と一緒に聴きたい、思い出の曲として心に刻まれる1曲です。

いつか街で会ったなら中村雅俊

過去の恋人との思い出と再会への願いを優しくつづった、心に響く名曲です。

思い出の街での別れ、愛情や憎しみ、そして夢が壊れた瞬間まで、2人で過ごした時間のすべてが織り込まれています。

中村雅俊さんの温かみのある歌声と、吉田拓郎さんが紡ぎ出した心地よいメロディが見事に調和し、懐かしさと切なさを感じさせる楽曲に仕上がっています。

1975年5月に発売された本作は、ドラマ『俺たちの勲章』の挿入歌として使用され、オリコンチャートで最高6位を記録。

研ナオコさんや鈴木雅之さんなど多くのアーティストがカバーを手掛けています。

大切な人との別れを経験した方や、昔を懐かしむ気分の時に聴いていただきたい1曲です。

I LOVE YOU尾崎豊

尾崎 豊 – I LOVE YOU (Official Music Video)
I LOVE YOU尾崎豊

尾崎豊さんの『I LOVE YOU』は、若さゆえの切ない恋心を歌った名曲です。

歌詞には純粋な愛と現実の壁を見事に表現しています。

1983年、高校生だった尾崎さんのデビューアルバム『十七歳の地図』に収録され、後にシングルカットされて大ヒット。

ピアノの優しい音色と尾崎さんの力強い歌声が心に響きます。

思い出の恋を振り返りたい時や、大切な人への思いを確かめたい時にオススメです。

きっと当時の気持ちがよみがえってくるはずですよ。

ランナウェイシャネルズ

シャネルズのデビュー曲『ランナウェイ』は、1980年のリリース以来、多くの人々の心を捉え続けています。

湯川れい子さんの歌詞と井上忠夫さんの作曲が見事に融合し、愛する人との逃避行を夢見る情熱的なメッセージを伝えています。

鈴木雅之さんを中心としたグループの個性的なスタイルと、ドゥーワップやR&Bの要素を取り入れた楽曲は、日本の音楽シーンに新風を巻き起こしました。

CMソングとしても起用され、大ヒットを記録。

桑野信義さんのトランペットソロも印象的です。

愛する人と2人きりの世界を夢見たくなった時に、ぜひ聴いてみてはいかがでしょうか。

君に、胸キュン。-浮気なヴァカンス-Yellow Magic Orchestra

Yellow Magic Orchestra – “Kimi Ni Mune Kyun“ (Official Music Video)
君に、胸キュン。-浮気なヴァカンス-Yellow Magic Orchestra

恋の胸の高鳴りを爽やかに描いた、YELLOW MAGIC ORCHESTRAの夏の名曲です。

1983年3月に発表された本作は、相手への淡い恋心と夏の情景を巧みに表現しています。

プラトニックな恋愛に戸惑う主人公の姿や、時間を忘れるほどの恋の熱中ぶりが、テクノポップの軽やかなリズムに乗せて描かれます。

遊び心たっぷりのアレンジと歌唱で、アルバム『浮気なぼくら』の先行シングルとして注目を集めました。

カネボウ化粧品のCMソングとしても起用され、オリコンチャートで2位を記録。

夏の恋を思い出したい方や、懐かしいときめきを感じたい方にオススメの1曲です。

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