60代の男性に人気の邦楽。おすすめの名曲、定番曲
60代男性にお聞きしたい!あなたの好きな邦楽曲はなんでしょうか?
「青春時代によく聴いていたあの曲」「いまだにカラオケでよく歌っているこの曲」いろんな作品が思い浮かぶのでは。
今回この記事では、60代の方に人気のある曲をリサーチし、まとめてました。
定番の名曲から近年リバイバルヒットした楽曲まで幅広くセレクト。
音楽好きな方、人気の曲をぜひチェックしてみてください!
懐かしい気分にひたれるかもしれませんよ!
60代の男性に人気の邦楽。おすすめの名曲、定番曲(1〜10)
愛はかげろう雅夢

繊細な情景描写から始まるフォークデュオ雅夢の珠玉のラブソング。
切ない思いが美しく昇華された、失恋の痛みが感じられる傑作です。
1980年に開催されたヤマハポピュラーソングコンテストで優秀曲賞を受賞し、1981年にはオリコンチャートで週間3位を記録。
白羽玲子さんや中森明菜さんなど多くのアーティストがカバーしており、普遍的な心の琴線に触れる名曲として現在も色あせることなく愛され続けています。
優しい歌声と心に染みる歌詞で、大切な人への思いを込めて歌ってみてはいかがでしょうか。
ブルー・ライト・ヨコハマいしだあゆみ

1968年12月に大ヒットを記録した、いしだあゆみさんの代表曲。
エレガントで洗練されたメロディと横浜の夜景を彩る青い光をテーマにした歌詞が見事な調和を見せています。
港町の美しい夜景と、そこに映るはかない恋心が重なり合い独特の雰囲気を醸し出しています。
作詞の橋本淳さんがフランスのカンヌやピカソの絵画に影響を受けて書き上げたという本作は、当時の日本の流行音楽に新しい風を吹き込みました。
10日間で100万枚を突破する驚異的な記録を打ち立て、日本レコード大賞の作曲賞を受賞。
韓国でも親しまれ、カラオケの定番曲として長年愛されてきました。
ゆったりとしたテンポで歌いやすく、港町の魅力的な夜景を思い浮かべながら、心を込めて歌いたい1曲です。
なごり雪イルカ

季節外れの雪をモチーフに描かれた、切ない別れの情景が胸に迫る楽曲です。
春が訪れる頃に駅のホームで繰り広げられる物語には、別れを受け入れられない男性の未練が色濃く表現されています。
1975年3月に収録されたアルバム『イルカの世界』で初めて歌われ、同年11月にシングルとしてリリースされた本作は、イルカさんを代表する名曲となりました。
オリコンチャートで最高4位を記録し、年間11位にランクイン。
80万枚を超える売り上げを記録しています。
松任谷正隆さんによる重厚なアレンジと、イルカさんの優しい歌声が相まって、別れの情景を見事に描き出した本作。
若い頃の思い出に浸りながら、大切な人とのひとときを振り返りたい時にオススメです。
案山子NEW!さだまさし

60代のなかでも、後半の世代の方はフォーク全盛期を経験してきたと思います。
なかでも、さだまさしさんの独創性とストーリー性にあふれた歌詞に衝撃を受けた方も多いのではないでしょうか?
そんなさだまさしさんの楽曲のなかでも、特にオススメしたいのが、こちらの『案山子』。
mid1A#~mid2F#と平均的な音域ですが、音程の上下がかなり一定しているため、誰でも簡単に歌えます。
アンニュイなメロディーなので、ぜひみんなで歌いながら盛り上がってみてください。
初恋村下孝蔵

五月雨の情景から始まる切ない片思いの物語。
1983年2月に発売されたシングルは村下孝蔵さんの5作目となり、オリコンで3位を記録する大ヒットとなりました。
アルバム『初恋〜浅き夢みし〜』にも収録され、これまでに玉置浩二さんや島谷ひとみさんなど、多くのアーティストによってカバーされています。
片思いの経験がある人なら誰もが共感できる青春の記憶が詰まった本作。
大切な人を思い浮かべながら、静かな夜にそっと口ずさんでみてはいかがでしょうか。