60代におすすめのいい歌。邦楽の名曲、人気曲
60代の方にオススメしたい、邦楽のいい歌を紹介します!
「いい歌」と一言で言っても、人によって感じ方は違いますよね。
歌詞がいい歌、メロディーがいい歌、グルーヴ感がいい歌、ノリがいい歌などなど。
この記事でも、さまざまな視点から見たいい歌をたくさん集めました。
60代の方が青春を過ごしてきた70年代から80年代にかけての曲を主にピックアップしているので、青春時代の懐かしい思い出にひたりながら、ぜひ聴いてみてくださいね!
もくじ
- 60代におすすめのいい歌。邦楽の名曲、人気曲
- 遠くで汽笛を聞きながらアリス
- 踊り子村下孝蔵
- スカイレストランハイファイセット
- さよならをもう一度尾崎紀世彦
- 大空と大地の中で松山千春
- メロディー玉置浩二
- 新しい街で今井美樹
- 思秋期岩崎宏美
- 駅竹内まりや
- レイニーブルー德永英明
- スローモーション中森明菜
- ごめんね高橋真梨子
- 糸中島みゆき
- ダンシング・オールナイトもんた&ブラザーズ
- 異邦人久保田早紀
- 木綿のハンカチーフ太田裕美
- 心の旅チューリップ
- 横須賀ストーリー山口百恵
- ルビーの指環寺尾聰
- 魔法の黄色い靴チューリップ
- 神様お願い!ザ・テンプターズ
- 君なき世界ザ・ビーバーズ
- あなたが欲しいザ・ハプニングス・フォー
- ブラインド・バードザ・モップス
- ハ・ハ・ハザ・リンド&リンダーズ
- 夕陽と共にザ・ワイルドワンズ
- 青い瞳ジャッキー吉川とブルー・コメッツ
- サハリンの灯は消えずザ・ジェノバ
- ノー・ノー・ボーイザ・スパイダース
- 『いちご白書』をもう一度バンバン
- PIECE OF MY WISH今井美樹
- 夢の途中来生たかお
- 春よ、来い松任谷由実
- いのちの歌竹内まりや
- TOMORROW岡本真夜
- I LOVE YOU尾崎豊
- 風になりたいTHE BOOM
- 家族になろうよ福山雅治
- SOMEDAY佐野元春
- それが大事大事MANブラザーズバンド
- 夢をあきらめないで岡村孝子
- 前略、道の上より一世風靡セピア
- 乾杯長渕剛
- 太陽と埃の中でCHAGE and ASKA
- ff (フォルティシモ)HOUND DOG
- バンザイ~好きでよかった~ウルフルズ
- 今宵の月のようにエレファントカシマシ
- TSUNAMIサザンオールスターズ
- 涙のリクエストチェッカーズ
- ひこうき雲荒井由実
- GIFTMr.Children
- 地上の星中島みゆき
- どうぞこのまま丸山圭子
- 越冬つばめ森昌子
- チャンピオンアリス
- 走れコウタローソルティー・シュガー
- 真夏の出来事平山三紀
- 返事はいらない荒井由実
- 雨の御堂筋欧陽菲菲
- 勝手にしやがれ沢田研二
- 涙の太陽安西マリア
- 別れの朝ペドロ&カプリシャス
- 太陽がくれた季節青い三角定規
- 渚のシンドバッドピンクレディー
- 恋におちて小林明子
- 赤い風船浅田美代子
- わたしの青い鳥桜田淳子
- エイトマン克美しげる
- 港のヨーコ・ヨコハマ・ヨコスカダウン・タウン・ブギウギ・バンド
- YOUNG MAN西城秀樹
- 17才南沙織
- さらば恋人堺正章
- あなたならどうするいしだあゆみ
- 白い蝶のサンバ森山加代子
- 聖女たちのララバイ岩崎宏美
- 希望岸洋子
- 悪魔がにくい平田隆夫とセルスターズ
- 二人の世界あおい輝彦
- 瀬戸の花嫁小柳ルミ子
- 君のひとみは10000ボルト堀内孝雄
- ラブ・イズ・オーヴァー欧陽韮韮
- 危険なふたり沢田研二
- としごろ山口百恵
- 待つわあみん
- 恋のダイヤル6700フィンガー5
- ロマンス岩崎宏美
- 失恋レストラン清水健太郎
- ひまわりの小径チェリッシュ
- 東京やしきたかじん
- グッド・バイ・マイ・ラブアン・ルイス
- てんとう虫のサンバチェリッシュ
- 赤いスイートピー松田聖子
- 裏切りの街角甲斐バンド
- 身も心もダウン・タウン・ブギウギ・バンド
- 時の流れに身をまかせテレサ・テン
- 星影のワルツ千昌夫
- また逢う日まで尾崎紀世彦
- 人生いろいろ島倉千代子
- さいはて慕情渚ゆう子
- くちなしの花渡哲也
- …続く
60代におすすめのいい歌。邦楽の名曲、人気曲(1〜20)
遠くで汽笛を聞きながらアリス

失恋の痛みや孤独を抱えながらも前を向いて生きていく姿を描いた歌詞と、心に響く美しいメロディが見事に調和したアリスの名曲。
谷村新司さんの繊細な詩と堀内孝雄さんが紡ぎ出した叙情的な旋律が、人生の苦難に立ち向かう勇気を与えてくれます。
1976年9月に発売され、アルバム『ALICE V』に収録された本作は、リリース当時の記録的な成功よりも、時代を超えて愛され続けている普遍性が光ります。
1996年と2005年のNHK紅白歌合戦でも披露され、多くのアーティストによってカバーされてきました。
人生の岐路に立ち、これからの道を模索している方に、静かな決意と希望を与えてくれる楽曲といえるでしょう。
踊り子村下孝蔵

若さゆえの未熟さと切ない恋心を優美に表現した歌詞が胸に迫る村下孝蔵さんの代表曲で、繊細な感情の機微を巧みに織り込んだ作品です。
1983年8月のリリース後、約10万枚の売上を記録し、オリコン週間チャートでは24位を獲得。
恋の切なさやはかなさに共感したい方、または心に響く叙情的な楽曲をじっくり味わいたい方にオススメの1曲です。
スカイレストランハイファイセット

都会の夜景が美しく広がる高層レストランを舞台に、切ない恋の再会と別れを描いた珠玉のラブソング。
1975年11月にハイ・ファイ・セットがリリースした本作は、松任谷由実さんの繊細な歌詞と村井邦彦さんの美しいメロディが見事に調和しています。
高層ビルの窓に映る夕闇と街灯り、そして過去の恋人との再会。
別れを予感しながらも、今だけは2人きりの時間を大切にしたいという女性の切実な思いが胸を打ちます。
大人の恋愛ドラマのような艶やかさと洗練された都会的なサウンドは、穏やかな夜のひとときにピッタリ。
心に秘めた思いに浸りながら、ゆっくりと味わってみてはいかがでしょうか。
さよならをもう一度尾崎紀世彦

恋人たちとの別れを前向きな視点で描いた珠玉のミディアムバラードです。
それぞれに大切な道を歩むために、別れを選択せざるを得ない2人の切なさと覚悟が心に染みる名作。
尾崎紀世彦さんの情感豊かな歌声が、別れの寂しさと再会への希望を見事に表現しています。
1971年7月にリリースされ、オリコンシングルチャート2位を記録した本作は、アルバム『尾崎紀世彦セカンド・アルバム』にも収録されました。
1999年公開の映画『のど自慢』では竹中直人さんが劇中で歌唱し、新たな魅力を引き出しています。
大切な人との別れを経験し、その思い出を心の糧にしながら前を向いて歩みたい方にぜひ聴いていただきたい1曲です。
大空と大地の中で松山千春

北海道の壮大な自然を背景に、力強い生き方を歌い上げた珠玉の名曲です。
誰もが一度は経験する挫折や苦難に向き合いながらも、前を向いて歩み続けることの大切さを説く歌詞は、松山千春さんならではの深い洞察と温かみに満ちています。
心が折れそうな時こそ、自分の手で幸せをつかもうとする意志が込められており、聴く人の背中を優しく押してくれる作品といえます。
1977年6月発売のアルバム『君のために作った歌』に収録され、その後フジテレビ系ドラマ『みにくいアヒルの子』の挿入歌や、雪印乳業CMソングにも起用されました。
本作は、人生の岐路に立つ時や、新たな一歩を踏み出そうとする時に聴いていただきたい1曲。
松山千春さんの透き通る歌声が、あなたの心に勇気と希望の灯りを灯してくれることでしょう。
メロディー玉置浩二

過去への郷愁と失われたものへの思いを優しく包み込む珠玉のバラード曲。
玉置浩二さんの繊細な歌声が心に染み入る本作は、まっすぐな言葉で紡がれた詩とシンプルな旋律が見事に調和しています。
アコースティックギターの温かな音色に乗せて、大切な思い出を抱きしめながら前を向いて生きていく決意が静かに歌われます。
1996年5月にリリースされた本作は、年月を重ねるごとに多くのアーティストにカバーされ、評価を高めてきました。
ゆったりとした夜のドライブや、1人で物思いにふける静かな時間に寄り添う、心温まる1曲です。