RAG MusicEmotion
素敵な感動ソング
search

60代におすすめのいい歌。邦楽の名曲、人気曲

60代におすすめのいい歌。邦楽の名曲、人気曲
最終更新:

60代におすすめのいい歌。邦楽の名曲、人気曲

60代の方にオススメしたい、邦楽のいい歌を紹介します!

「いい歌」と一言で言っても、人によって感じ方は違いますよね。

歌詞がいい歌、メロディーがいい歌、グルーヴ感がいい歌、ノリがいい歌などなど。

この記事でも、さまざまな視点から見たいい歌をたくさん集めました。

60代の方が青春を過ごしてきた70年代から80年代にかけての曲を主にピックアップしているので、青春時代の懐かしい思い出にひたりながら、ぜひ聴いてみてくださいね!

もくじ

60代におすすめのいい歌。邦楽の名曲、人気曲(1〜20)

遠くで汽笛を聞きながらアリス

失恋の痛みや孤独を抱えながらも前を向いて生きていく姿を描いた歌詞と、心に響く美しいメロディが見事に調和したアリスの名曲。

谷村新司さんの繊細な詩と堀内孝雄さんが紡ぎ出した叙情的な旋律が、人生の苦難に立ち向かう勇気を与えてくれます。

1976年9月に発売され、アルバム『ALICE V』に収録された本作は、リリース当時の記録的な成功よりも、時代を超えて愛され続けている普遍性が光ります。

1996年と2005年のNHK紅白歌合戦でも披露され、多くのアーティストによってカバーされてきました。

人生の岐路に立ち、これからの道を模索している方に、静かな決意と希望を与えてくれる楽曲といえるでしょう。

踊り子村下孝蔵

村下孝蔵 「花恋」~踊り子~初恋
踊り子村下孝蔵

若さゆえの未熟さと切ない恋心を優美に表現した歌詞が胸に迫る村下孝蔵さんの代表曲で、繊細な感情の機微を巧みに織り込んだ作品です。

1983年8月のリリース後、約10万枚の売上を記録し、オリコン週間チャートでは24位を獲得。

恋の切なさやはかなさに共感したい方、または心に響く叙情的な楽曲をじっくり味わいたい方にオススメの1曲です。

スカイレストランハイファイセット

Hi-Fi Set – Sky Restaurant|My Favorite ALFA: Vinyl Side Ep. 1 @ UNITY RECORD BAR(Seoul, Korea)
スカイレストランハイファイセット

都会の夜景が美しく広がる高層レストランを舞台に、切ない恋の再会と別れを描いた珠玉のラブソング。

1975年11月にハイ・ファイ・セットがリリースした本作は、松任谷由実さんの繊細な歌詞と村井邦彦さんの美しいメロディが見事に調和しています。

高層ビルの窓に映る夕闇と街灯り、そして過去の恋人との再会。

別れを予感しながらも、今だけは2人きりの時間を大切にしたいという女性の切実な思いが胸を打ちます。

大人の恋愛ドラマのような艶やかさと洗練された都会的なサウンドは、穏やかな夜のひとときにピッタリ。

心に秘めた思いに浸りながら、ゆっくりと味わってみてはいかがでしょうか。

さよならをもう一度尾崎紀世彦

恋人たちとの別れを前向きな視点で描いた珠玉のミディアムバラードです。

それぞれに大切な道を歩むために、別れを選択せざるを得ない2人の切なさと覚悟が心に染みる名作。

尾崎紀世彦さんの情感豊かな歌声が、別れの寂しさと再会への希望を見事に表現しています。

1971年7月にリリースされ、オリコンシングルチャート2位を記録した本作は、アルバム『尾崎紀世彦セカンド・アルバム』にも収録されました。

1999年公開の映画『のど自慢』では竹中直人さんが劇中で歌唱し、新たな魅力を引き出しています。

大切な人との別れを経験し、その思い出を心の糧にしながら前を向いて歩みたい方にぜひ聴いていただきたい1曲です。

大空と大地の中で松山千春

北海道の壮大な自然を背景に、力強い生き方を歌い上げた珠玉の名曲です。

誰もが一度は経験する挫折や苦難に向き合いながらも、前を向いて歩み続けることの大切さを説く歌詞は、松山千春さんならではの深い洞察と温かみに満ちています。

心が折れそうな時こそ、自分の手で幸せをつかもうとする意志が込められており、聴く人の背中を優しく押してくれる作品といえます。

1977年6月発売のアルバム『君のために作った歌』に収録され、その後フジテレビ系ドラマ『みにくいアヒルの子』の挿入歌や、雪印乳業CMソングにも起用されました。

本作は、人生の岐路に立つ時や、新たな一歩を踏み出そうとする時に聴いていただきたい1曲。

松山千春さんの透き通る歌声が、あなたの心に勇気と希望の灯りを灯してくれることでしょう。

メロディー玉置浩二

玉置浩二 『メロディー』Live at Tokyo International Forum 1997/11/22
メロディー玉置浩二

過去への郷愁と失われたものへの思いを優しく包み込む珠玉のバラード曲。

玉置浩二さんの繊細な歌声が心に染み入る本作は、まっすぐな言葉で紡がれた詩とシンプルな旋律が見事に調和しています。

アコースティックギターの温かな音色に乗せて、大切な思い出を抱きしめながら前を向いて生きていく決意が静かに歌われます。

1996年5月にリリースされた本作は、年月を重ねるごとに多くのアーティストにカバーされ、評価を高めてきました。

ゆったりとした夜のドライブや、1人で物思いにふける静かな時間に寄り添う、心温まる1曲です。

続きを読む
続きを読む