心が洗われる…。ゆとり世代の方におすすめのJ-POPの良い曲
いい曲、と言われると、どういったものを思い浮かべますでしょうか?
日本人は歌詞を重要視する傾向にあるため歌詞が良いものをイメージされる方も多いかもしれませんね。
もちろん楽曲がいまいちであれば歌詞のメッセージも入ってこないため、メロディーや曲調なども重要なファクターではあります。
今回は、そんなJ-POPのいい曲をゆとり世代の方に向けてリストアップしました。
ゆとり世代の方が青春時代を過ごしたであろう年代の楽曲ばかりですので、ぜひ楽しんでいただければ幸いです。
心が洗われる…。ゆとり世代の方におすすめのJ-POPの良い曲(1〜10)
島人ぬ宝BEGIN

沖縄の心と文化を象徴する名曲として多くの人々に愛されているBEGINの楽曲。
2002年5月にリリースされ、NHK沖縄放送局の「本土復帰30年」テーマソングとして制作されました。
沖縄の美しい自然や文化、そして島民の生活を称賛した歌詞は、聴く人の心に深い感動を与えますよね。
沖縄の方言を用いた相聞歌の形式で構成されており、若い男女が互いに想いを伝える様子が描かれています。
沖縄の伝統や文化に根ざした要素が強調された本作は、ライブ演奏で特に盛り上がることが多く、観客の間で大歓声を巻き起こすこともあるほどです。
故郷への思いを抱く人々の心に響く、心が洗われる美しいナンバーです。
I believe絢香
デビューシングルとして発表された本作は、絢香さんの代表曲として多くのリスナーに愛され続けています。
TBS系ドラマ「輪舞曲-ロンド-」の主題歌として起用され、2006年2月1日にリリースされました。
自己肯定感と前向きな心構えを促す歌詞は、リスナーの心に響く普遍的なメッセージが込められていますよね。
絢香さんの圧倒的な声量と直情的な歌声が印象的で、聴く人々の心を掴んで離さない魅力があります。
仕事で心が折れそうなときや、自分の選んだ道に不安を感じているときに聴くと、勇気づけられる一曲ではないでしょうか。
StoryAI

青春時代を思い起こさせるような温かな旋律と心に響くリリックが魅力のJ-POPナンバー。
2005年5月にリリースされたこの楽曲は、ゆとり世代の方々の心に深く寄り添う作品として知られていますね。
AIさんの力強くも繊細な歌声が、限られた時間の中で大切な人との絆を描き出します。
映画『ベイマックス』の日本版エンディングテーマに起用されるなど、幅広い層に愛され続けている本作。
辛い時も一緒に乗り越えてくれる誰かの存在を感じたい時に、ぜひ聴いてみてはいかがでしょうか。
心が洗われるような、優しさに包まれた楽曲です。
ランドリーLUCKY TAPES

J-POPにインディーポップやR&Bの要素をミックスさせた音楽性が印象的な髙橋海さんによるソロプロジェクト、LUCKY TAPES。
2020年10月に公開され、アルバム『Blend』にも収められた1曲です。
本作は、日々の葛藤と向き合いながら、うまく付き合って前進していこうとする様子が描かれています。
何者かにならなければいけない焦りと、そうなりたくない気持ちの板挟みになる心を代弁しながらも、最後には小さな希望をくれる歌詞の世界観は、勉強や散歩の途中で一息つきたい瞬間に深く染みわたるのではないでしょうか。
髙橋海さん自身が初めて監督を務めた映像も話題となった、静かな時間に寄り添ってくれるナンバーです。
栄光の架橋ゆず

ストリート出身ミュージシャンの代表格として知られ、アマチュア時代を忘れないライブパフォーマンスでもファンを魅了し続けている音楽デュオ、ゆず。
2004年3月にリリースされた21stシングル曲は、NHK『アテネオリンピック中継』公式テーマソングとして広く知られています。
ピアノとストリングスによる壮大なアレンジが心を震わせる本作は、努力の積み重ねが今の自分を作っていると教えてくれるメッセージが込められていますよね。
夢にまっすぐ向かう勇気と自信をくれる歌詞は、多くの人の心に響くのではないでしょうか。
エモーショナルなメロディーが力強く背中を押してくれる、J-POP史に残るであろう名曲です。
一滴の影響UVERworld

重厚なバンドサウンドとエモーショナルなサックスに乗せた熱いメッセージが心を震わせる楽曲が、UVERworldから届きました。
アニメ『青の祓魔師 京都不浄王篇』のオープニングテーマとして起用された本作は、2017年2月にリリースされた彼らの30枚目のシングルです。
困難に直面したときにどう進むべきか、そして自分自身や他者を許すことの重要性を歌った歌詞は、日々のストレスや将来への不安で朝起きるのもつらいときに、自分が信じる道を後押ししてくれるパワーを持っています。
忘れていた夢や目標を思い出させてくれる、ゆとり世代の方におすすめの目覚ましソングですよ。
トイレの神様植村花菜

祖母との思い出を紡いだ名曲は、聴く人の心に温かな光を灯します。
ミニアルバム『わたしのかけらたち』に収録されたこの楽曲は、植村花菜さんの実体験をもとに作られており、小学3年生から23歳頃までの日々が歌われています。
トイレ掃除を通じて美人になれるという祖母の教えや、家族との絆、そして成長と自己反省といったテーマが織り込まれていますね。
約10分に及ぶ長さで、フルコーラスでの放送にこだわっているのも特徴的です。
2010年3月のリリース以降、大きな反響を呼び、植村さんのキャリアの転機となった本作。
家族を想う気持ちや日常の大切さを感じたい方におすすめの一曲です。






