ゆとり世代の方におすすめ!J-POPシーンの泣ける名曲たち
思いがけず、聴いている音楽で涙がこぼれてきた経験はありませんか?
切なかったり悲しかったりといったものはもちろん、強いメッセージ性や寄り添ってくれる温かさなど、音楽には心を震わせるものがありますよね。
今回は、そんな楽曲の中からゆとり世代の方におすすめしたい泣けるナンバーをご紹介します。
誰もが知るヒットソングから隠れた名曲まで、幅広くリストアップしましたので、ぜひご自身の心に共鳴する楽曲を見つけてくださいね!
ゆとり世代の方におすすめ!J-POPシーンの泣ける名曲たち(1〜10)
手紙 ~拝啓 十五の君へ~アンジュラ・アキ

ピアノの美しい音色に乗せて歌う心に響く歌声が特徴的なアンジェラ・アキさんの8作目のシングル。
「あなたは、『未来の自分』に手紙を書いたことがありますか?」というキャッチコピーが示すように、15歳の自分に向けた手紙という形式で綴られています。
2008年のNHK全国学校音楽コンクール中学校の部の課題曲として書き下ろされ、多くの人の心を揺さぶる名曲となりました。
未来への不安を抱える学生の複雑な心境が表現されており、卒業式の定番曲としても知られています。
仕事に追われる大人の方にも、自分を見つめ直すきっかけを与えてくれる一曲です。
SAKURAいきものがかり

メジャーデビューシングル曲として2006年にリリースされた楽曲は、別れの季節に寄り添うナンバーとして知られています。
NTT東日本エリアのCMに起用された本作は、過ぎ去った恋を思い出しながら、前を向いて歩き出す決意を歌っており、切なく美しいメロディが心に響きます。
具体的な情景描写を用いた歌詞も、聴く人の感情移入を誘いますよね。
また、2010年より小田急小田原線富水駅の接近メロディにも使用されており、デビュー曲でありながらいきものがかりの代表曲の一つとなっています。
春の訪れとともに聴きたくなる、心温まる桜ソングです。
3月9日レミオロメン

結婚式を挙げた友人への贈り物として作られた楽曲が、卒業ソングの定番として広く愛されるようになった奇跡。
レミオロメンが紡ぎ出す温かな歌声とメロディーは、別れと新たな門出を迎える人々の心に寄り添います。
2004年3月にリリースされたこの曲は、ドラマ『1リットルの涙』の劇中歌や『キットカット』のCMソングにも起用され、多くの人々の人生の節目に彩りを添えてきました。
卒業式や結婚式はもちろん、大切な人への感謝を伝えたい時にぴったりの一曲です。
心に秘めた想いを音楽に乗せて届けたい、そんなあなたにおすすめの楽曲です。
栄光の架橋ゆず

フォークデュオとして知られるゆずの代表曲であり、2004年7月にリリースされた楽曲。
アテネオリンピックのNHKテーマソングとして起用され、大きな話題を呼びましたよね。
困難を乗り越えて栄光を目指す姿を描いた歌詞は、多くの人の心に響き、長期間チャートインを果たす大ヒットとなりました。
アコースティックギターを基調としたシンプルなサウンドと力強いボーカルが特徴的ですよね。
卒業式や入学式、結婚式など、人生の節目に欠かせない楽曲として愛され続けています。
挑戦や努力を応援したい時におすすめの一曲ですよ。
蕾コブクロ

切ないストーリーと深い愛情が込められた、心を揺さぶるバラードナンバーです。
フジテレビ系ドラマ『東京タワー 〜オカンとボクと、時々、オトン〜』の主題歌として2007年3月に発表された本作は、コブクロさんの14枚目のシングルとして多くの人々の心に刻まれました。
アコースティックギターとストリングスが織りなす透明感のあるサウンドが、母との別れや夢への思いを美しく表現しています。
第49回日本レコード大賞を受賞するなど、その評価は非常に高いものがありますね。
大切な人を失った経験のある方や、夢に向かって頑張っている方に、ぜひ聴いていただきたい1曲です。
君を飾る花を咲かそうGARNET CROW

GARNET CROWの16枚目のシングル曲で、テレビ東京系アニメ『モンキーターン』のエンディングテーマとして起用された楽曲。
2004年6月にリリースされたこの曲は、別れをテーマにした心揺さぶるバラードです。
大切な人を送り出す際の切なさや寂しさが描かれており、聴いているだけで涙があふれてしまう方も多いのではないでしょうか。
中村由利さんの透明感のある歌声と、AZUKI七さんの詩的な歌詞が見事に調和した本作は、ゆとり世代の方々の心に深く響く、泣ける名曲の一つといえるでしょう。
プラネタリウム大塚愛

和風の要素が織り込まれたメロディーに乗せて、切ない歌詞が心に響く大塚愛さんの楽曲です。
失われた恋を回想し、過去の思い出を抱きしめながら前を向く姿勢が描かれています。
TBS系ドラマ『花より男子』の挿入歌およびイメージソングとして使用され、2005年9月にリリースされました。
ピアノを基調としたバラードで、大塚さんの透明感のある歌声が魅力的です。
アルバム『LOVE COOK』やベストアルバム『愛 am BEST』にも収録されており、多くのファンに愛され続けています。
夏の終わりの切ない気分を味わいたい時や、大切な人との思い出を振り返りたい時におすすめの一曲です。