ゆとり世代の方におすすめ!J-POPシーンの泣ける名曲たち
思いがけず、聴いている音楽で涙がこぼれてきた経験はありませんか?
切なかったり悲しかったりといったものはもちろん、強いメッセージ性や寄り添ってくれる温かさなど、音楽には心を震わせるものがありますよね。
今回は、そんな楽曲の中からゆとり世代の方におすすめしたい泣けるナンバーをご紹介します。
誰もが知るヒットソングから隠れた名曲まで、幅広くリストアップしましたので、ぜひご自身の心に共鳴する楽曲を見つけてくださいね!
ゆとり世代の方におすすめ!J-POPシーンの泣ける名曲たち(1〜10)
まちがいさがしNEW!菅田将暉

自分を間違いだと感じていた人生が、大切な誰かとの出会いによって意味を持ち始める。
そんな切なくも温かいメッセージが込められた本作は、菅田将暉さんと米津玄師さんという才能あふれる2人のアーティストが生み出した珠玉のバラードです。
米津玄師さんが菅田さんのために特別に作詞作曲を手がけ、その歌声でしか表現できない楽曲を追求したといいます。
2019年5月に配信リリースされ、ドラマ『パーフェクトワールド』の主題歌としても起用されました。
アルバム『LOVE』にも収録されています。
自己否定や劣等感に苦しんでいるとき、人生の選択に迷っているとき、この曲はきっとあなたの心に寄り添ってくれるはずです。
SAKURAいきものがかり

メジャーデビューシングル曲として2006年にリリースされた楽曲は、別れの季節に寄り添うナンバーとして知られています。
NTT東日本エリアのCMに起用された本作は、過ぎ去った恋を思い出しながら、前を向いて歩き出す決意を歌っており、切なく美しいメロディが心に響きます。
具体的な情景描写を用いた歌詞も、聴く人の感情移入を誘いますよね。
また、2010年より小田急小田原線富水駅の接近メロディにも使用されており、デビュー曲でありながらいきものがかりの代表曲の一つとなっています。
春の訪れとともに聴きたくなる、心温まる桜ソングです。
手紙 ~拝啓 十五の君へ~アンジュラ・アキ

ピアノの美しい音色に乗せて歌う心に響く歌声が特徴的なアンジェラ・アキさんの8作目のシングル。
「あなたは、『未来の自分』に手紙を書いたことがありますか?」というキャッチコピーが示すように、15歳の自分に向けた手紙という形式で綴られています。
2008年のNHK全国学校音楽コンクール中学校の部の課題曲として書き下ろされ、多くの人の心を揺さぶる名曲となりました。
未来への不安を抱える学生の複雑な心境が表現されており、卒業式の定番曲としても知られています。
仕事に追われる大人の方にも、自分を見つめ直すきっかけを与えてくれる一曲です。
三日月NEW!絢香

離れていても心はつながっている。
そんな切なくも温かい思いを描いた絢香さんのバラードです。
2006年にリリースされた4枚目のシングルで、au「LISMO」のCMソングやNHK総合テレビ『未来観測 つながるテレビ@ヒューマン』のテーマソングとしても起用されました。
遠距離で会えない寂しさを抱えながらも、同じ空を見上げることで互いを想い合う。
そんな純粋な絆が丁寧に歌い上げられています。
秋の夜長、窓から見える月を眺めながら大切な人を思い浮かべたくなる。
学生時代を過ごした友人や、遠く離れた恋人のことをそっと思い出すときにぴったりな1曲です。
金木犀の夜NEW!きのこ帝国

秋の夜、ふとした瞬間に訪れる感傷的な気持ちを繊細に描き出す、きのこ帝国のこの楽曲。
どこか儚げで美しいギターの音色に乗せて、忘れられない人への想いが静かに語られていきます。
金木犀の香りとともによみがえる記憶、もう戻れない時間への切なさが胸にしみる歌詞は、秋ならではのもの悲しい気分にぴったり寄り添ってくれますよね。
2018年9月にリリースされたアルバム『タイム・ラプス』に収録されました。
夜、一人でゆっくり過ごす時間に聴きたい、エモーショナルで優しい1曲です。
366日NEW!HY

沖縄県出身のミクスチャーバンド、HYが2008年にリリースしたアルバム『HeartY』に収録されている珠玉のバラードナンバー。
映画『赤い糸』の主題歌として起用され大ヒットを記録しました。
メンバーの仲宗根泉さん自身の失恋体験をもとに生まれた歌詞は、別れた後も相手を忘れられない切ない心情をストレートに描いています。
シンプルなピアノの旋律に乗せた力強い歌声が、失恋の苦しみと未練を抱え続ける主人公の感情を深く伝えてくれます。
かなわない恋をテーマにしながらも、相手への思いが胸に迫ってくる名曲です。
Wherever you areNEW!ONE OK ROCK

「どこにいても、いつでも君のそばにいるよ」という永遠の愛の誓いを歌った、涙腺を刺激するロックバラードです。
2010年にリリースされたアルバム『Nicheシンドローム』に収録されたONE OK ROCKの代表曲。
2015年にNTTドコモのCMソング「家族」篇に起用され、結婚式で使われる楽曲ランキングでは2017年と2018年に2年連続1位を獲得しました。
大切な人との絆を改めて感じたいとき、素直に愛を伝えられない不器用な方にこそ聴いてほしい1曲です。






