涙腺崩壊まちがいなし!Z世代におすすめしたい泣ける名曲たち
普段の生活で、泣くことはありますか?
実は泣くという行為は人間にとってリラックス効果があると言われています。
もちろん悲しい涙は避けたいところですが、ストレス社会と言われる現代において、適度なストレス発散は心身のバランスを整えるのに必要不可欠です。
そこで今回は、Z世代におすすめしたい泣ける歌をご紹介します。
誰もが知る大ヒットナンバーから隠れた名曲まで、幅広くリストアップしましたので、ぜひ心の洗濯にも使ってみてくださいね。
涙腺崩壊まちがいなし!Z世代におすすめしたい泣ける名曲たち(1〜10)
僕のことNEW!Mrs. GREEN APPLE

ときに悩み、立ち止まりながらも頑張り続ける人にエールを贈る、壮大なロックバラードです。
Mrs. GREEN APPLEが2019年1月にリリースしたこの楽曲は、第97回全国高等学校サッカー選手権大会の応援歌として多くの人の心を打ちました。
良い日も悪い日もすべてが自分の糧になるという、人生をまるごと肯定してくれる温かいメッセージが込められているんですよね。
自分と他人を比べて落ち込んだり、孤独を感じてしまったりする夜に聴けば、その優しい歌声が心に寄り添ってくれます。
本作は後にオーケストラアレンジでCMソングにも起用され、再び注目を集めました。
壮大なサウンドとともに、明日へ向かう勇気をもらえるはずです。
レオ優里

犬の視点から飼い主との絆を描いた楽曲。
ピアノの繊細な音色が、別れの切なさとリンクしていますよね。
飼い主との思い出や日常の大切さを振り返る歌詞は、ペットロスを経験した方なら共感してしまうのではないでしょうか。
優里さんの1stアルバム『壱』に収録されている本作は、2022年1月にリリースされ、Billboard JAPANダウンロード・アルバム・チャートで初登場1位を獲得しました。
大切な存在との別れを経験した方や、日々の暮らしの中で感謝の気持ちを忘れがちな方に聴いてほしい、心に響くバラードナンバーです。
ツキミソウNEW!Novelbright

かつて愛した人を忘れられず、過ぎ去った日々を思うあまり、今もその面影を追い続けてしまう、そんな切ない心情を描いた本作。
ボーカルを務める竹中雄大さんの繊細なハイトーンボイスが、別れを受け入れられない主人公の痛みを優しく包み込みます。
ピアノやストリングスを軸にした壮大なサウンドも聴きどころです。
失恋の痛みに寄り添ってほしいとき、新しい恋に踏み出せないときに聴いてみてほしい1曲です。
10月の無口な君を忘れるNEW!あらたよ

別れを告げる言葉から始まる物語で、無口になったパートナーとの終わりを描いた1曲。
エモーショナルなロックバンド・あたらよさんが2021年3月にリリースした作品で、後に収録されたEP『夜明け前』や、フルアルバム『極夜において月は語らず』でも聴くことができます。
けん怠期を乗り越えられなかった2人の心情を丁寧に歌った本作は、YouTubeで驚異的な再生数を記録し、バンドの名を広く知らしめたきっかけになりました。
男女ボーカルの掛け合いが終盤に心を揺さぶり、「出会わなければこんなに苦しまずに済んだのに」という痛みにリスナーが共感します。
別れてしまった方や、大切な人との時間を思い返したいときにそっと寄りそってくれるでしょう。
水平線back number

情景が目に浮かぶ切ないメッセージと歌声により、若い世代からの支持や共感を集めているback numberの楽曲。
新型コロナウイルスの感染拡大の影響を受けてしまった高校生たちへのメッセージとして書き下ろされた本作は、理不尽に奪われた大切な時間に寄り添う歌詞が心を震わせますよね。
青春時代をかけて積み上げてきたものに対する思い入れは、とくに10代の方であれば自分のことのように胸に刺さるのではないでしょうか。
はかなくも優しいメロディーが打ちのめされた心を癒やしてくれる、至高の名曲です。
うるうびとNEW!RADWIMPS

映画『余命10年』の主題歌として、RADWIMPSが2022年3月に書き下ろした本作は、限りある命と向き合う2人の愛を描いています。
野田洋次郎さんが脚本を読み込んで作り上げた歌詞には、愛する人の存在がどれほど奇跡的で、かけがえのないものかが丁寧につづられています。
自分の命を半分渡してでも一緒に生きていきたいという切実な思いに胸を打たれますよね。
ピアノの旋律から始まり、オーケストラが静かに広がる本作は、切なさと温かさが同時に胸を満たします。
大切な人を思うすべての方へ届けたい、心に深く響くラブソングです。
まちがいさがし菅田将暉

泣ける名曲として知られる菅田将暉さんの楽曲は、米津玄師さんとのコラボレーションから生まれた珠玉のナンバーです。
生きることの孤独や美しさを表現した歌詞は、多くの人の心に響くメッセージを含んでいますね。
松坂桃李さん主演のドラマ主題歌として起用された本作は、2019年5月にリリースされ、iTunesなど各配信サイトでデイリーチャート1位を獲得しました。
菅田さんの透明感のある歌声と、米津さんの繊細な楽曲が見事に調和した、Z世代の皆さんにもおすすめの1曲です。
心の洗濯をしたいときや、大切な人との関係を見つめ直したいときに聴きたくなる、温かみのあるバラードナンバーですよ。