涙腺崩壊まちがいなし!Z世代におすすめしたい泣ける名曲たち
普段の生活で、泣くことはありますか?
実は泣くという行為は人間にとってリラックス効果があると言われています。
もちろん悲しい涙は避けたいところですが、ストレス社会と言われる現代において、適度なストレス発散は心身のバランスを整えるのに必要不可欠です。
そこで今回は、Z世代におすすめしたい泣ける歌をご紹介します。
誰もが知る大ヒットナンバーから隠れた名曲まで、幅広くリストアップしましたので、ぜひ心の洗濯にも使ってみてくださいね。
涙腺崩壊まちがいなし!Z世代におすすめしたい泣ける名曲たち(1〜5)
レオ優里

犬の視点から飼い主との絆を描いた楽曲。
ピアノの繊細な音色が、別れの切なさとリンクしていますよね。
飼い主との思い出や日常の大切さを振り返る歌詞は、ペットロスを経験した方なら共感してしまうのではないでしょうか。
優里さんの1stアルバム『壱』に収録されている本作は、2022年1月にリリースされ、Billboard JAPANダウンロード・アルバム・チャートで初登場1位を獲得しました。
大切な存在との別れを経験した方や、日々の暮らしの中で感謝の気持ちを忘れがちな方に聴いてほしい、心に響くバラードナンバーです。
水平線back number

情景が目に浮かぶ切ないメッセージと歌声により、若い世代からの支持や共感を集めているback numberの楽曲。
新型コロナウイルスの感染拡大の影響を受けてしまった高校生たちへのメッセージとして書き下ろされた本作は、理不尽に奪われた大切な時間に寄り添う歌詞が心を震わせますよね。
青春時代をかけて積み上げてきたものに対する思い入れは、とくに10代の方であれば自分のことのように胸に刺さるのではないでしょうか。
はかなくも優しいメロディーが打ちのめされた心を癒やしてくれる、至高の名曲です。
命に嫌われている。まふまふ

ハイトーンボイスが特徴的なシンガーソングライター・まふまふさんがカバーした楽曲は、NHK紅白歌合戦でのパフォーマンスも話題を呼びました。
生きる意味を問う深いメッセージ性を持つ歌詞は、閉塞感に苦しむ若者たちの声を代弁しているかのよう。
ピアノの音色に乗せて歌い上げられる感情的な歌声は、聴く人の心に深く響くのではないでしょうか。
生きづらさを感じている時や、誰かを励ましたい時にぜひ聴いてほしい、心に沁みる1曲です。
まちがいさがし菅田将暉

泣ける名曲として知られる菅田将暉さんの楽曲は、米津玄師さんとのコラボレーションから生まれた珠玉のナンバーです。
生きることの孤独や美しさを表現した歌詞は、多くの人の心に響くメッセージを含んでいますね。
松坂桃李さん主演のドラマ主題歌として起用された本作は、2019年5月にリリースされ、iTunesなど各配信サイトでデイリーチャート1位を獲得しました。
菅田さんの透明感のある歌声と、米津さんの繊細な楽曲が見事に調和した、Z世代の皆さんにもおすすめの1曲です。
心の洗濯をしたいときや、大切な人との関係を見つめ直したいときに聴きたくなる、温かみのあるバラードナンバーですよ。
花束を君に宇多田ヒカル

10代でありながら当時のJ-POPシーンに強烈なインパクトを残したデビューから、「人間活動」を理由とした活動休止をへて現在でも圧倒的な存在感を放っているシンガーソングライター・宇多田ヒカルさんの配信限定シングル曲。
NHK連続テレビ小説『とと姉ちゃん』の主題歌に起用された楽曲で、2016年4月にリリースされました。
ピアノとストリングスを主体としたミディアム・バラードで、シンプルながらも感情を強く伝えるアレンジが特徴的ですね。
大切な人への思いを花束に込めて贈るという発想に基づいた歌詞は、言葉では表現しきれない複雑な感情を描いており、多くのリスナーの心に深く響くことでしょう。
涙腺崩壊まちがいなし!Z世代におすすめしたい泣ける名曲たち(6〜10)
Lemon米津玄師

哀愁を感じさせるメロディーと切ない歌詞が心に響く、シンガーソングライター・米津玄師さんの代表曲。
テレビドラマ『アンナチュラル』の主題歌として書き下ろされたメジャー8作目のシングル曲で、2018年2月にデジタルリリースされると瞬く間に大ヒットを記録しました。
失った大切な人への想いを歌った歌詞は、誰もが共感できる普遍的なテーマとなっていますよね。
シャッフルビートの跳ねたリズムと抑揚の大きいメロディーは、難しいながらも歌っていて楽しい魅力があります。
カラオケで選曲に困ったときにもオススメの、J-POP史に残る名曲といえるでしょう。
革命MOROHA

自己変革への熱い思いを込めた楽曲で、MOROHAのユニークな音楽性が際立っています。
アコースティックギターとラップの融合が生み出す独特の世界観は、聴く人の心に深く響きますよね。
アルバム『MOROHA II』に収録された本作は、テレビ東京のドラマ『宮本から君へ』のエンディングテーマにも起用され、多くの人々の共感を呼びました。
2018年6月にリリースされたベストアルバム『MOROHA BEST~十年再録~』にも収録されています。
日常のもどかしさや変化への渇望を率直に表現したリリックは、自分自身との向き合い方を考えさせてくれます。
Z世代の皆さんにこそ聴いてほしい、心の奥底にある思いを呼び覚ます一曲です。