【女性アーティスト限定】Z世代におすすめしたい泣ける名曲
泣ける曲、というと失恋ソングをイメージされる方が多いのではないでしょうか。
一番身近で共感できることの一つに恋愛があることは間違いありませんが、その反面心が震える場面は他にもありますよね。
J-POPにも、その世代ごとに涙を誘う楽曲は数多く存在しています。
そこで今回は、女性アーティストに限定してZ世代におすすめの泣ける曲をご紹介します。
恋愛に限らない大きな愛を歌った楽曲や別れを描いた楽曲など、幅広くピックアップしましたので、ぜひチェックしてみてくださいね!
【女性アーティスト限定】Z世代におすすめしたい泣ける名曲(1〜10)
斜陽ヨルシカ

「作者が作品より前に出ないようにしたい」という理由から詳細なプロフィールを非公開で活動している2人組ロックバンド、ヨルシカ。
13作目の配信限定シングル曲は、テレビアニメ『僕の心のヤバイやつ』オープニングテーマとして書き下ろされたナンバーです。
夏の成分が詰まったメロディーとエモーショナルなアンサンブルは、聴いているだけでどこか切ない気持ちにさせてくれますよね。
2023年5月にリリースされた本作は、言葉にするのが難しい関係をシンプルな比喩で表現しており、ヨルシカらしい詩的な世界観が広がっています。
全体的にキーが低いことからカラオケでも歌いやすい、スタイリッシュなポップチューンです。
心得Uru

透明感のある歌声と繊細なピアノサウンドが心地よく響く、Uruさんの楽曲。
フジテレビ系月9ドラマ『風間公親-教場0-』の主題歌として起用された本作は、2023年5月にデジタルリリースされました。
自己成長と前進の勇気をテーマにした深いメッセージが込められており、人生の困難に直面した時に自分自身と他人の痛みを理解し、乗り越える力を持つことの大切さを伝えています。
Uruさんの幅広い音楽性と歌唱力が、リリックをより心の奥底にまで届けてくれますよね。
自分の信じる道を進むことの大切さを感じたい方におすすめの、心に響くバラードナンバーです。
うるうびとRADWIMPS

限りある時間の中で紡がれる、かけがえのない愛の物語を歌った映画『余命10年』の主題歌。
RADWIMPSが2022年3月に手がけた本作は、脚本を読み込んだ野田洋次郎さんが登場人物の視点に立って制作した楽曲です。
命を分け合いたいほどに愛しい存在との出会いの奇跡、そして残される者の苦しさまでを繊細に描いた歌詞が心を揺さぶります。
ピアノの旋律から始まり、徐々にオーケストラが広がる構成は、感情の高まりを見事に表現していますね。
大切な人との時間を噛みしめたい時、愛する人の存在の尊さを感じたい時に聴いてほしい1曲です。
tuki.晩餐歌

15歳という若さながら、深い愛情と葛藤を見事に表現したシンガーソングライター・tukiさんによる楽曲。
愛する人との関係を「晩餐」にたとえ、時間をかけて育む愛の本質を描写しています。
2023年9月にデジタルシングルとしてリリースされ、Spotifyの「Daily Viral Songs(Japan)」で1位を獲得。
tukiさんの清らかな歌声と、静かに語りかけるような歌唱は、リスナーの心に深く響きます。
恋愛や人間関係に悩む若者はもちろん、大人にとっても愛情について再考させられる一曲です。
炎LiSA

クールからキュートまで、楽曲によって幅広く使い分ける表現力がファンを魅了しているLiSAさんの17作目のシングル曲。
アニメーション映画『劇場版 鬼滅の刃 無限列車編』の主題歌として起用され、社会現象を巻き起こすほどの大ヒットとなりましたよね。
2020年10月にリリースされた本作は、ストリーミング再生回数3億回を超える快挙を達成。
繊細なAメロからパワフルなサビまで抑揚のある表現で展開されていくメロディーは、カラオケでも聴き手を引き込んでしまうほどのコントラストを感じられるのではないでしょうか。
その壮大さが涙腺を刺激すること間違いなしのヒットチューンです。
アルデバランAI

ゴスペルやR&Bの要素を取り入れたパワフルな歌声で知られる女性シンガーソングライター・AIさんの楽曲。
NHK連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』の主題歌として2021年11月にデジタルシングルでリリースされた本作は、森山直太朗さんが作詞・作曲を手掛けています。
家族や大切な人への祈りや願いをテーマにした歌詞は、母から娘へのメッセージとしても解釈され、多くのリスナーの心に響いています。
本作は、不安定な時代を生きる人々に寄り添う楽曲として受け入れられているのではないでしょうか。
AIさんの豊かな表現力と情感あふれる歌声が魅力的な、カラオケでも世代を問わず歌いたくなる一曲です。
会いたくて 会いたくて西野カナ

失恋の痛みを鮮烈に描いた西野カナさんの代表曲。
切ない気持ちを表現した印象的なフレーズが、まるで自分の経験のように心に響きますよね。
2010年5月にリリースされた本作は、ジュエリーブランドやイオンのCMソングに起用され、着うたフルでは配信から3カ月で100万ダウンロードを突破する大ヒットを記録しました。
別れた恋人への未練や、もう一度会いたいという切実な願いが詰まった歌詞は、失恋の経験がある人なら誰もが共感できる内容です。
カラオケで歌えば、きっと周りの人の心にも響くことでしょう。






