YouTubeショートで流れる泣ける曲。オススメの楽曲
YouTubeショートでは笑えるものから感動できるものを手短な動画で楽しめますよね。
そんな動画の雰囲気を決めるのは内容はもちろん、音楽が大事になってきます。
今回はそんなYouTubeショートで人気・オススメの泣ける楽曲を紹介していきます。
泣ける楽曲と言っても別れを歌ったものや心温まるもの感動や悲しい気持ちなどさまざまです。
そんな多様な視点から歌われた泣ける楽曲聴いて、お気に入りの曲を見つけてみてください!
YouTubeショートで流れる泣ける曲。オススメの楽曲(1〜10)
天ノ弱 -うぃんぐPiano Ver.NEW!Akie秋絵

ボカロPとして活動している164さんの代表曲を、中国出身の歌い手Akie秋絵さんがカバーした作品です。
原曲のロック調とはうってかわり、本作はうぃんぐさんのピアノアレンジによって、胸に迫る切ないバラードが涙を誘いますよね。
好きな人に素直になれず、心とは裏腹な言葉で自分を偽ってしまう「あまのじゃく」な主人公の葛藤が、聴く人の心を揺さぶります。
Akie秋絵さんの特徴である、柔らかく透き通るようなファルセットが、その痛々しいほどの純粋さを際立たせているのです。
このピアノバージョンは2022年1月にリリースされた作品で、Akie秋絵さん自身も思い入れが深いと語っています。
大切な人とのすれ違いに悩んだとき、この優しい音色がきっと心に寄り添ってくれるでしょう。
今はいいんだよ。NEW!Kotoha

ピアノの柔らかな音色と、すべてを肯定してくれるような歌詞がとてもすてきな曲です。
ボカロPとして活躍するMIMIさんが手がけた原曲を、HoneyWorksのプロジェクトに登場するKotohaさんがカバーしています。
つい強がってしまうけれど、本当は誰かに弱音を吐きたい…そんな心の葛藤に優しく寄り添い、「そのままでいいんだよ」と語りかけてくれるようです。
Kotohaさんの透明感のある歌声が、楽曲の持つ温かさを一層引き立てていますね。
この楽曲は2022年12月に原曲が公開され、後にMIMIさんのアルバム『夜をだきしめる時。』にも収録されました。
本作は、仕事や勉強で疲れてしまった夜、ひとりで静かに過ごしたいときに聴くのがおすすめです。
張り詰めていた心がふっと軽くなるような感覚に、思わず涙がこぼれてしまうかもしれません。
SoranjiNEW!Mrs. GREEN APPLE

二宮和也さん、北川景子さん主演の映画『ラーゲリより愛を込めて』の主題歌に起用された感動的な楽曲です。
この楽曲は、どんな絶望の中にいても希望を捨てず、愛する人への思いを胸に生き抜くという映画の世界観とリンクするまっすぐなメッセージがこめられています。
壮大なスケールを感じさせるサウンドと、力強くも優しいボーカルに心が震えます。
2022年11月に10作目のシングルとして公開された本作は、私たちは唯一無二で最高に尊い存在であるという、つらいときに忘れてしまいがちな自らの価値に気づかせてくれるでしょう。
孤独を感じて行き詰まってしまったときに聴けば、きっと生きる希望を与えてくれるはずです。
僕のことNEW!Mrs. GREEN APPLE

ときに悩み、立ち止まりながらも頑張り続ける人にエールを贈る、壮大なロックバラードです。
Mrs. GREEN APPLEが2019年1月にリリースしたこの楽曲は、第97回全国高等学校サッカー選手権大会の応援歌として多くの人の心を打ちました。
良い日も悪い日もすべてが自分の糧になるという、人生をまるごと肯定してくれる温かいメッセージが込められているんですよね。
自分と他人を比べて落ち込んだり、孤独を感じてしまったりする夜に聴けば、その優しい歌声が心に寄り添ってくれます。
本作は後にオーケストラアレンジでCMソングにも起用され、再び注目を集めました。
壮大なサウンドとともに、明日へ向かう勇気をもらえるはずです。
サザンカNEW!SEKAI NO OWARI

夢を追いかける人をすぐそばで見守る視点でつづられた歌詞が、とっても胸に刺さってくるSEKAI NO OWARIの1曲です。
この楽曲は、ただの応援歌ではなく、挑戦の過程にある苦しみや孤独を知っているからこそ、心から喜び涙するという深い愛情を描いていますよね。
2018年2月にリリースされ、平昌オリンピック・パラリンピックのNHK放送テーマソングにも起用されました。
アルバム『Lip』にも収録されています。
寒さに負けず力強く咲く花の名を冠した本作は、逆境に立ち向かうすべての人に寄り添うはず。
目標に向かって必死に努力しているとき、あるいは誰かを静かに支えているときに聴いてほしい、じんわりと心が温かくなる感動ソングです。
あなたがいることでNEW!Uru

聴く人の心を包み込んでくれるような歌声が魅力的なUruさんのナンバー。
この楽曲は、竹内涼真さん主演のドラマ『テセウスの船』の主題歌として書きおろされました。
自分にとって大切な人がいる、それだけでどんなことも乗りこえて頑張れる。
そう思えるような温かいメッセージがつづられています。
ドラマのストーリーともリンクするような歌詞に、共感できる部分がたくさんあるのではないでしょうか。
2020年2月に公開され、アルバム『オリオンブルー』にも収録。
今はもう会えない人のことを思いながら聴けば、自然に涙がこぼれてくるかもしれませんね。
それを愛と呼ぶならNEW!Uru

一度は失いかけた絆を取り戻し、再生する愛の形を描いた感動的なバラード。
神秘的な歌声でリスナーを魅了するUruさんが2022年6月にリリースしました。
二宮和也さん主演のドラマ『マイファミリー』主題歌に起用されたことで、ご存じの方もおられるでしょう。
この楽曲は、後悔や失敗を乗り越えて気づく愛の本質を歌っており、ピアノとストリングスが織りなす壮大なサウンドが涙を誘います。
物語性のある歌詞をつつみこむような彼女の透きとおる歌唱からも、さまざまな思いが読み取れるでしょう。
人生をともに過ごす大切な人との関係を見つめ直し、前を向きたい時に心に寄りそってくれる作品です。