切ないストーリーに涙…。ゆとり世代の方におすすめの女性が泣ける歌
泣ける歌、というと、どういった楽曲を思い浮かべますでしょうか。
切ない失恋の歌や、誰かを永遠に失ってしまう歌など、J-POPには様々なストーリーの楽曲がありますよね。
また、そういった方向性でなくても、ご自身の経験とオーバーラップしてしまう楽曲も涙を誘うのではないでしょうか。
今回は、ゆとり世代の方におすすめしたい女性が泣ける楽曲をリストアップしました。
もちろんゆとり世代の方だけでなくどんな世代の方にも響くであろう名曲ばかりですので、ぜひチェックしてみてくださいね!
もくじ
切ないストーリーに涙…。ゆとり世代の方におすすめの女性が泣ける歌
生きていたんだよなあいみょん

胸に刺さるメッセージを持つあいみょんさんのメジャーデビュー曲。
重いテーマを扱いながらも、命の尊さと生きることの難しさを問いかけています。
2016年11月にリリースされ、テレビドラマ『吉祥寺だけが住みたい街ですか?』のオープニングテーマにも起用されました。
ゆったりとしたテンポの中にある力強いメロディーと、聴き手の心に響く歌詞が印象的ですよね。
カラオケでも選曲しやすく、歌詞の世界観に入り込んで歌ってほしい1曲です。
人生に悩む人や、大切な人を失った経験のある方に特におすすめの、思わず聴き入ってしまうエモーショナルなナンバーです。
トイレの神様植村花菜

祖母との思い出を基に紡がれた曲で、独特の温かさが心に染みるナンバーです。
主人公の幼少期から成人までの成長と、祖母から受け継いだ教えを通じて、家族の絆や人生の大切な瞬間を描いています。
植村花菜さんの柔らかな歌声とアコースティックなサウンドが、物語をより印象的に伝えていますね。
2010年11月にリリースされたこの曲は、花王の「トイレクイックル」CMソングにも起用され、多くの人々の心をつかみました。
家族との思い出を振り返りたい時や、大切な人への感謝の気持ちを再確認したい時に聴きたい、心温まる1曲です。
この夜を止めてよJUJU

JUJUさんの15作目のシングル曲は、切ない恋の別れを描いた珠玉のバラードナンバー。
2010年11月にリリースされ、ドラマ『ギルティ 悪魔と契約した女』の主題歌として話題を集めました。
哀愁漂うメロディーとJUJUさんの感情豊かな歌声が、失恋の痛みを鮮やかに表現しています。
切実な願いが、聴く人の心に深く響くのではないでしょうか。
恋に悩む女性はもちろん、大切な人との別れを経験した方にぜひ聴いてほしい一曲です。
カラオケで歌って涙を流すのもおすすめですよ。
桜色舞うころ中島美嘉

季節の移ろいを繊細に描き出し、切ない恋心を優しく包み込むような楽曲。
中島美嘉さんの透明感のある歌声が、桜が舞い散る儚さを見事に表現しています。
2005年2月にリリースされた本作は、様々なアーティストによってカバーが発表され、多くの人々の心に響きました。
春の訪れとともに過ぎ去る思い出を振り返る時、この曲を聴けば心が癒されるはず。
恋愛の切なさや儚さを感じたい時におすすめの、心に染み入るバラードナンバーです。
やさしいキスをしてDREAMS COME TRUE

ソウル、ジャズ、R&Bといった多彩な音楽性をポップスに落とし込んだ楽曲で長年にわたりJ-POPシーンの最前線を走り続けている2人組バンド、DREAMS COME TRUE。
2004年2月にリリースされた31枚目のシングル曲は、TBS系ドラマ『砂の器』の主題歌として書き下ろされました。
大切な人への深い愛情を表現した歌詞は、「今」という瞬間を全力で愛し、幸せを感じることに焦点を当てていますね。
ストリングスやピアノを中心とした温かみのあるアレンジが印象的で、ドラマのセンチメンタルな雰囲気を引き立てています。
大切な人との関係を見つめ直したい時に聴いてほしい、心に響く1曲です。
花束を君に宇多田ヒカル

ピアノとストリングスが心に染み入るバラードナンバーです。
NHK連続テレビ小説『とと姉ちゃん』の主題歌として2016年4月に発表された本作は、深い愛と感謝、そして別れのテーマを中心に展開されています。
大切な人への想いを花束に込めて贈る、という美しい表現が印象的ですよね。
日本レコード大賞で優秀作品賞を受賞するなど高い評価を得ました。
大切な人を失った経験のある方や、言葉では表現しきれない感謝の気持ちを抱いている方に、ぜひ聴いていただきたい一曲です。