1人で音楽に浸りたい時に!令和にリリースされた号泣ソング
音楽を聴いて泣いた経験はありますか?
自分とオーバーラップしてしまう歌詞の曲はもちろん、メロディーやアンサンブルで心が震わされるなど、音楽には感情を揺さぶる効果がありますよね。
そこで今回は、令和になってからリリースされた号泣ソングをご紹介します。
失恋の切なさを歌ったラブソングから傷ついた心に寄り添ってくれる応援ソングまで、さまざまな角度からリストアップしましたので、ぜひチェックしてみてくださいね。
1人の時間に浸りたい時や、思いきり泣いてストレス発散したい時にもおすすめですよ。
1人で音楽に浸りたい時に!令和にリリースされた号泣ソング(1〜10)
レオ優里

2022年1月にリリースされた優里さんの1stアルバム『壱』に収録されている楽曲。
犬の視点から語られる飼い主との日々や別れの瞬間が描かれており、聴く人の心を揺さぶりますね。
切ないメロディーや繊細なピアノをフィーチャーしたアンサンブルは、歌詞のストーリーをさらに深く心の奥に届けてくれるのではないでしょうか。
優里さんの歌声だからこそ心に響き渡る、大切な人やペットとの別れを経験した人に寄り添う1曲です。
花に亡霊ヨルシカ

透明感のある歌声とメランコリックな旋律が印象的な、ヨルシカのデジタル配信限定シングル曲。
映画『泣きたい私は猫をかぶる』の主題歌として2020年4月に発表された本作は、夏の情景を通して過ぎ去った時間への哀惜を描いています。
n-bunaさんの紡ぐ文学的な歌詞と、suisさんの儚げな歌声が見事にマッチした楽曲で、失われた大切な思い出を美しく昇華させています。
ピアノとエレキギターが織りなす繊細なアンサンブルが、切ない感情を余すところなく表現しているのも魅力的。
心に染み入るような歌詞世界に浸りたい時におすすめの一曲です。
奇跡のようなことNEW!上白石萌音

日々の何気ない瞬間がいかに大切か、静かに語りかけてくるような壮大なバラードナンバーです。
2025年12月公開のアニメ映画『ペリリュー -楽園のゲルニカ-』の主題歌として書き下ろされた、こちらの楽曲。
上白石萌音さんが歌っており、2025年11月にリリースされました。
作詞はMONGOL800のキヨサクさんが担当しており、Kazuyo Suzukiさんの手がけたメロディーとともに、命のバトンや生きる尊さを表現しています。
当たり前の日常こそが奇跡だと気づかせてくれる本作。
心を落ち着けたい夜にじっくり聴いてみてはいかがでしょうか。
水平線back number

新型コロナウイルスの影響でインターハイが中止となった高校生たちへ向けて書き下ろされた4作目の配信デジタルシングル曲。
失われた希望や挫折、悲しみを抱える人々に寄り添うメッセージが込められており、多くの人の心を揺さぶる内容となっています。
YouTubeでサプライズ公開された後、2021年8月に正式配信リリースされ、9週連続でストリーミング首位を記録するなど大きな反響を呼びました。
ゆったりとしたメロディーやアレンジに、back numberのトレードマークであるファルセットも織り交ぜられた、心に染み入る一曲です。
1人で音楽に浸りたい時や、思い切り泣いてストレス発散したい時にぴったりの楽曲ですよ。
ひとりで生きていたならばSUPER BEAVER

胸に響く歌詞と力強いメロディーで聴く人の心を揺さぶる4人組ロックバンド、SUPER BEAVER。
2020年6月にリリースされたシングルに収録された楽曲は、映画『水上のフライト』の主題歌としても起用されました。
一人では感じられない喜びや感謝の気持ち、そして他者との関わりがもたらす力強さを歌った本作。
メジャー復帰を果たしたバンドの経験や思いが込められた歌詞は、支え合うことの大切さを教えてくれます。
生きることの難しさや自分の信念を持ち続けることの重要性を伝える、心に染みるナンバーです。
さよなら恋人コレサワ

1人の時に聴きたくなる癒やしの楽曲として、コレサワさんのナンバーが注目を集めています。
切ない恋心を描いたリリックと、中毒性のあるメロディーが印象的ですね。
失恋の痛みを鮮やかに表現しながらも、ポップな雰囲気を醸し出す本作は、フジテレビ系音楽番組『Love music』の2022年12月度エンディングテーマに起用されました。
恋愛に悩む方や、思い出に浸りたい気分の時におすすめの1曲です。
キャッチーな歌声が心に響く、共感度の高いナンバーとなっています。
いきどまりNEW!星野源

星野源さんによる、映画『平場の月』の主題歌『いきどまり』。
ピアノと歌声だけで構成された静かなラブソングです。
行き止まりに立ちながらも忘れられない相手への思いを抱き続ける、大人の喪失と後悔を描いたリリックが心に染みます。
星野さんは「自身自身を歌ったものではなく、歌の中にある物語を一人称で語った曲」とコメントしており、そこからも映画の世界観をしっかり表現しているのがわかります。
ぜひこの切ない余韻にじっくりひたってみてください。






