1人で音楽に浸りたい時に!令和にリリースされた号泣ソング
音楽を聴いて泣いた経験はありますか?
自分とオーバーラップしてしまう歌詞の曲はもちろん、メロディーやアンサンブルで心が震わされるなど、音楽には感情を揺さぶる効果がありますよね。
そこで今回は、令和になってからリリースされた号泣ソングをご紹介します。
失恋の切なさを歌ったラブソングから傷ついた心に寄り添ってくれる応援ソングまで、さまざまな角度からリストアップしましたので、ぜひチェックしてみてくださいね。
1人の時間に浸りたい時や、思いきり泣いてストレス発散したい時にもおすすめですよ。
1人で音楽に浸りたい時に!令和にリリースされた号泣ソング(1〜10)
レオ優里

2022年1月にリリースされた優里さんの1stアルバム『壱』に収録されている楽曲。
犬の視点から語られる飼い主との日々や別れの瞬間が描かれており、聴く人の心を揺さぶりますね。
切ないメロディーや繊細なピアノをフィーチャーしたアンサンブルは、歌詞のストーリーをさらに深く心の奥に届けてくれるのではないでしょうか。
優里さんの歌声だからこそ心に響き渡る、大切な人やペットとの別れを経験した人に寄り添う1曲です。
水平線back number

新型コロナウイルスの影響でインターハイが中止となった高校生たちへ向けて書き下ろされた4作目の配信デジタルシングル曲。
失われた希望や挫折、悲しみを抱える人々に寄り添うメッセージが込められており、多くの人の心を揺さぶる内容となっています。
YouTubeでサプライズ公開された後、2021年8月に正式配信リリースされ、9週連続でストリーミング首位を記録するなど大きな反響を呼びました。
ゆったりとしたメロディーやアレンジに、back numberのトレードマークであるファルセットも織り交ぜられた、心に染み入る一曲です。
1人で音楽に浸りたい時や、思い切り泣いてストレス発散したい時にぴったりの楽曲ですよ。
勿忘Awesome City Club

切ない失恋の余韻を優しく包み込むような、儚くも美しいメロディーが印象的な楽曲。
映画『花束みたいな恋をした』のインスパイアソングとして知られ、2021年1月にリリースされました。
Awesome City Clubが奏でる洗練されたサウンドと、男女のツインボーカルが織りなす心地よいハーモニーが、失われた愛の美しさを鮮やかに描き出しているのではないでしょうか。
本作は、ストリーミングで3億回再生を突破するなど、多くのリスナーの心をつかんでいます。
大切な人との別れを経験した方や、静かに自分と向き合いたい時に聴きたくなる、深い共感を呼ぶナンバーです。
命に嫌われている。まふまふ

生と死とは何か、その狭間で揺れ動く心情を描いた、まふまふさんが歌う切ない号泣ソング。
2020年12月にリリースされたこの楽曲は、若者の抱える苦悩をストレートに表現し、多くのリスナーの共感を呼びました。
透明感のある高音と独特な歌唱スタイルが、繊細で切迫した感情を引き立てていますよね。
生きることへの葛藤と希望が交錯する歌詞は、現代社会の閉塞感や生きづらさを鋭く描き出しています。
2021年の『NHK紅白歌合戦』での歌唱も話題になりました。
自分と向き合いたい時や、心に寄り添う音楽を求めている方におすすめの一曲です。
花に亡霊ヨルシカ

透明感のある歌声とメランコリックな旋律が印象的な、ヨルシカのデジタル配信限定シングル曲。
映画『泣きたい私は猫をかぶる』の主題歌として2020年4月に発表された本作は、夏の情景を通して過ぎ去った時間への哀惜を描いています。
n-bunaさんの紡ぐ文学的な歌詞と、suisさんの儚げな歌声が見事にマッチした楽曲で、失われた大切な思い出を美しく昇華させています。
ピアノとエレキギターが織りなす繊細なアンサンブルが、切ない感情を余すところなく表現しているのも魅力的。
心に染み入るような歌詞世界に浸りたい時におすすめの一曲です。
さよなら恋人コレサワ

1人の時に聴きたくなる癒やしの楽曲として、コレサワさんのナンバーが注目を集めています。
切ない恋心を描いたリリックと、中毒性のあるメロディーが印象的ですね。
失恋の痛みを鮮やかに表現しながらも、ポップな雰囲気を醸し出す本作は、フジテレビ系音楽番組『Love music』の2022年12月度エンディングテーマに起用されました。
恋愛に悩む方や、思い出に浸りたい気分の時におすすめの1曲です。
キャッチーな歌声が心に響く、共感度の高いナンバーとなっています。
ひとりで生きていたならばSUPER BEAVER

胸に響く歌詞と力強いメロディーで聴く人の心を揺さぶる4人組ロックバンド、SUPER BEAVER。
2020年6月にリリースされたシングルに収録された楽曲は、映画『水上のフライト』の主題歌としても起用されました。
一人では感じられない喜びや感謝の気持ち、そして他者との関わりがもたらす力強さを歌った本作。
メジャー復帰を果たしたバンドの経験や思いが込められた歌詞は、支え合うことの大切さを教えてくれます。
生きることの難しさや自分の信念を持ち続けることの重要性を伝える、心に染みるナンバーです。