聴いているだけで心が震える!令和にリリースされた感動ソング
感動する楽曲、と言われると、どういったものが思い浮かぶでしょうか。
音楽は人それぞれ感じ方や受け取り方が違いますが、誰にでも心を動かされる楽曲がありますよね。
そこで今回は、Z世代におすすめしたい感動ソングをリストアップしました!
歌詞の内容に感動するものや、荘厳な空気感に圧倒されるものなど、幅広い視点で選曲しましたので、1曲でも感性に響く作品が見つかれば幸いです。
カラオケの選曲としてもおすすめですので、要チェックですよ!
聴いているだけで心が震える!令和にリリースされた感動ソング(1〜10)
小さな歌NEW!JUJU

2025年9月リリースの46枚目のシングル『小さな歌』は、プロデューサーに小林武史さんを迎えたミディアムバラードです。
この楽曲はフジテレビ系月9ドラマ『明日はもっと、いい日になる』の主題歌で、JUJUさんにとっては初の月9主題歌担当。
謝罪よりも感謝を伝えたいという思いが込められた歌詞が、困難を乗り越えようとする登場人物たちの心情と重なり、感動を誘います。
そしてドラマチックに展開していくサウンドもまた、聴く人の心にじんわりと染み渡るんですよね。
大切な人に聴いてほしくなる、温かい作品です。
Philosophy[Alexandros]
![Philosophy[Alexandros]](https://i.ytimg.com/vi/jIysnJZewLQ/sddefault.jpg)
疾走感あふれるギターリフと力強いボーカルが印象的な[Alexandros]の楽曲。
2020年1月にリリースされたこの曲は、NHKの若者向け番組「18祭」のタイアップソングとしても起用されました。
約6分に及ぶ曲の構成には起伏があり、イントロから徐々に盛り上がっていく展開が聴く人の心をつかみます。
若者の反骨精神や葛藤を表現した歌詞は、多くのリスナーの共感を呼んでいるようです。
ライブパフォーマンスでも高い評価を受けており、[Alexandros]の代表的なアンセムとしての地位を確立しました。
新たな一歩を踏み出そうとしている方に、勇気と元気を与えてくれる一曲ではないでしょうか。
ベテルギウス優里

星々の絆を人間関係になぞらえた楽曲が、優里さんから届きました。
アコースティックギターの優しい音色に乗せて歌われる歌詞は、大切な人との深い絆を感じさせてくれますよね。
つらい時も互いに支え合う決意や、未来への希望が込められたメッセージは、心に響くのではないでしょうか。
2021年11月にリリースされたこの曲は、フジテレビ系ドラマ『SUPER RICH』の主題歌としても起用されました。
人生に迷いを感じている方や、大切な人との絆を確かめたい方にぜひ聴いていただきたい1曲です。
RenegadesONE OK ROCK

心の奥底に眠る反骨精神を呼び覚ますような力強いメッセージが込められた楽曲です。
若者たちの反抗と自己実現をテーマに、抑圧された状況に立ち向かう姿を描いています。
2021年4月にリリースされたこの楽曲は、映画『るろうに剣心 最終章 The Final』の主題歌としても起用され、大きな話題を呼びました。
ストリングスを交えた壮大なロックバラードは、困難な時期を乗り越えた ONE OK ROCK の成長と挑戦を象徴しているようですね。
日々の生活に疲れを感じている方や、新たな一歩を踏み出そうとしている高齢者の方にもおすすめの1曲です。
LuminanceNEW!原摩利彦 feat. 井口理

吉沢亮さん主演、横浜流星さん共演の映画『国宝』のエンディングを飾る主題歌です。
音楽は「静けさの中の強さ」を探求する作曲家の原摩利彦さん、歌唱はKing Gnuの井口理さんが担当しています。
この楽曲は、ピアノと電子音が織りなすミニマルで優雅なバラードで、井口さんの吐息のような歌声が神秘的な空間を生み出しています。
主人公がたどった人生、その輝きと魂の浄化が描かれた詩的な世界観は、映画を見た後に聴くと思わず涙があふれてしまいそうですね。
壮大な物語の余韻に浸り、心が洗われるような感覚を味わいたいときにピッタリの1曲です。
カイト嵐

NHK2020年テーマソングとして制作され、嵐が歌う楽曲は、米津玄師さんとのコラボレーションによって生まれた感動的な一曲。
夢や希望、家族の支えをカイトに例えた歌詞が心に響きますよね。
2020年7月にリリースされ、初週売上91.1万枚を記録。
その後、累積売上111.7万枚を達成し、嵐初のシングルミリオンとなりました。
第70回NHK紅白歌合戦での初披露も大きな話題に。
卒業シーズンや新しい一歩を踏み出す時、高齢者の方も含めて、誰もが勇気づけられる温かな応援ソングとなっています。
心音NEW!福山雅治

予期せぬ恋の始まりに揺れる心情が魅力的な、切なくも温かいバラード。
恋なんてしないと決めていた主人公が抱く戸惑いや、強がりの裏に隠された寂しさが、福山雅治さんの情感豊かな歌声で表現されています。
本作は、2020年12月発売の実に6年8ヶ月ぶりとなったオリジナルアルバム『AKIRA』に収録され、ドラマ『#リモラブ〜普通の恋は邪道〜』の主題歌に起用されました。
繊細なメロディに主人公の感情の機微が表現されており、聴き応えがありますよ。
大切な人を思い浮かべながら聴いてみてくださいね。