聴けば恋愛がしたくなる!Z世代におすすめしたいラブソングの名曲
近年は若者の恋愛離れが深刻化しているなどというニュースを見かけることが多くなりましたよね。
そこには趣味の多様化や将来への不安など、複雑な要因があると言われています。
その一方で、J-POPシーンにはいつの時代にも魅力的な楽曲が生まれ続けています。
そこで今回は、Z世代の方におすすめしたい恋愛ソングをご紹介します!
片思いや恋愛中、失恋を歌った楽曲など、幅広く選曲しました。
聴けば恋愛がしたくなるかもしれませんよ!
聴けば恋愛がしたくなる!Z世代におすすめしたいラブソングの名曲(1〜10)
晩餐歌tuki.

弱冠15歳のシンガーソングライターtuki.さんが紡ぎ出す楽曲は、聴く者の心に深く響きます。
2023年9月にリリースされた本作は、まだ幼さを感じさせながらも、哀愁漂う歌声が印象的。
愛する人を傷つけてしまう葛藤と、それでも愛し続ける強さを歌い上げる姿に、多くのリスナーが共感するのではないでしょうか。
Spotify「Daily Viral Songs(Japan)」で1位を獲得するなど、その実力は折り紙つき。
恋愛に悩む人はもちろん、大切な人との関係を見つめ直したい方にもおすすめの一曲です。
高嶺の花子さんback number

恋愛をテーマにした歌詞とキャッチーなメロディーで人気を集めている3ピースロックバンド・back numberの8枚目のシングル曲です。
『淡麗グリーンラベル』のCMソングとして起用された本作は、ストリングスによる繊細なアンサンブルが心地よい楽曲ですね。
大好きな人に自分の気持ちを伝えられないもどかしさは、多くの方が青春時代の恋愛と重ねてしまうのではないでしょうか。
切なさを加速させる歌声がエモーショナルな、時代を問わず共感してしまうであろうナンバーです。
2013年6月にリリースされた本作は、アルバム『ラブストーリー』にも収録されています。
CITRUSDa-iCE

ダンスとボーカルの融合が魅力の5人組グループ・Da-iCEの21作目のシングル曲。
テレビドラマ『極主夫道』の主題歌として起用されたこの楽曲は、シトラスの香りをテーマに、日常に潜む小さな幸せや優しさを表現しています。
4オクターブの音域を生かしたツインボーカルと叙情的なアレンジが心に響く、エモーショナルなロックバラードナンバーです。
2021年11月にリリースされた本作は、ストリーミングでの累計再生回数が1億回を突破。
同年の日本レコード大賞において大賞を受賞し、Da-iCEの音楽キャリアにおける大きなマイルストーンとなりました。
普段気づかない幸せを再確認したい時や、大切な人との絆を感じたい時におすすめの一曲です。
お願いバッハ!NEW!日向坂46

2025年9月にリリースされた15枚目のシングル『お願いバッハ!』は、クラシックの名曲『G線上のアリア』の旋律を大胆にフィーチャーした、意表を突いたポップチューンです。
アップテンポでキャッチーな曲調の中に、片思いの切なさや焦り、一途さなど、甘酸っぱい感情を織り込んでいます。
クラシックとアイドルポップスが融合した新しい音楽体験は、ドライブや気分を上げたい時にぴったりです。
Love Like This藤井風

ヨーロッパツアーで先行披露され、ファンの間で大きな反響を呼んでいた藤井風さんの楽曲です。
この曲は、約3年ぶりとなった2025年9月発売のアルバム『Prema』からの先行曲で、全編英語詞の普遍的なラブソング。
「最も純粋な形の愛とは何か?」という問いに「知っているふりをした」と語る藤井さん。
その言葉通り、本作は聴く人それぞれが自身の愛の形を考えるきっかけをくれる、深くて美しい世界観が魅力です。
80年代ポップスを思わせるサウンドが、大切な人を思う気持ちに優しく寄り添ってくれますよ。
裸の心あいみょん

恋愛に対する葛藤や不安、そして新しい恋への希望を歌った楽曲。
2020年6月にリリースされたあいみょんさんの10枚目のシングルで、TBS系火曜ドラマ『私の家政夫ナギサさん』の主題歌として起用されました。
3年間温めていた「とっておきの曲」として発表されたことで話題を呼びました。
ピアノやピアニカ、ストリングスを使った立体的なアレンジが、歌謡曲の要素と現代性を見事に融合させています。
恋愛における不安や期待に共感できる歌詞は、恋をしている全ての人に向けた応援歌として多くのリスナーの心に響きました。
ストリーミングでの累計再生回数が3億回を突破するなど、あいみょんさんの代表曲の一つとなっています。
CocktailNEW!A.B.C-Z

『Cocktail』は2025年8月に3か月連続配信の第1弾としてリリースされた楽曲。
作詞作曲はシンガーソングライターの竹内アンナさんが手がけており、浮遊感のただようロマンチックなアンサンブルが印象的です。
歌詞につづられているのは、カクテルのように甘い恋に溺れていく様子。
メンバーの甘美な歌声で表現されたはかない恋心に、ついうっとり聴き入ってしまうんですよね。
メロウなダンスチューンをぜひあなたのプレイリストに。