聴けば恋愛がしたくなる!Z世代におすすめしたいラブソングの名曲
近年は若者の恋愛離れが深刻化しているなどというニュースを見かけることが多くなりましたよね。
そこには趣味の多様化や将来への不安など、複雑な要因があると言われています。
その一方で、J-POPシーンにはいつの時代にも魅力的な楽曲が生まれ続けています。
そこで今回は、Z世代の方におすすめしたい恋愛ソングをご紹介します!
片思いや恋愛中、失恋を歌った楽曲など、幅広く選曲しました。
聴けば恋愛がしたくなるかもしれませんよ!
聴けば恋愛がしたくなる!Z世代におすすめしたいラブソングの名曲(1〜10)
僕だけの矛盾NEW!レトロリロン

すれ違う恋のもどかしさを繊細に描いた、心揺さぶられるミドルバラードです。
レトロリロンにとっては初のラブソングで、2025年12月にリリースされました。
完璧ではない自分を抱えながらも、それでも相手のそばにいたいという切実な思いが、等身大の言葉でつむがれています。
ピアノとギターが寄り添うように響く穏やかなサウンドから、サビで感情が一気に開放されていく構成が秀逸。
好きな人と共に生きたいと願う、そんな方に届いてほしいナンバーです。
2026年1月発売のフルアルバム『コレクションアローン』に収録。
シャンプーの匂いがしたNEW!22/7

女子校の先輩に対する秘めた思いを描いた、22/7の2ndシングル曲。
2018年4月にリリースされたこの楽曲は、淡く切ない片思いの感情を繊細につむいでいます。
部活を辞めてしまう先輩との別れ、白いブラウスが逆光に透ける情景、そしてふわりとただよう香り。
誰にも言えない恋心を抱えながら、最後に先輩から抱きしめられる瞬間まで、胸がきゅっと締めつけられるようなストーリーが展開されます。
実らなかった初恋の痛みと、それでも救われるような余韻が心に残る本作。
同性への思いを誰にも打ち明けられずにいる方にそっと寄り添ってくれる1曲です。
トランシーNEW!biz×ZERA feat 水槽

友だちという枠に収まりきらない恋心の暴走が描かれた楽曲です。
2023年9月にリリースされた本作は、切ない片思いをテーマにしています。
相手には別のパートナーがいて、自分の気持ちは届かないと自覚しながらも抑えられない。
そんな苦しさを、水槽さんのクールで艶のあるボーカルが見事に表現しています。
トランス感のあるダンスビートが高揚と焦燥を同時にかき立てた仕上がり。
友情と恋愛の境界で揺れる人、許されない思いを抱えている人にはきっと深く刺さるはずです。
カラメルNEW!もさを。

片思いの切なさと甘さが胸に迫る楽曲です。
2021年11月に配信されたこの曲は、BLドラマ『美しい彼』のオープニングテーマとして書き下ろされました。
吃音を抱える高校生と学校カーストの頂点に立つ存在との関係を描いたドラマの世界観に寄り添った作品で、主人公の視点から不器用な恋心がつづられています。
自分は相手にふさわしくないと分かっていながら、それでも目で追わずにはいられない。
そんな自己評価の低さと、抑えきれない思いの狭間で揺れる感情が、甘くてほろ苦い味覚のイメージで表現されているんです。
夜行性NEW!Anonymouz

眠れない深夜、好きな人への思いがあふれ出す……そんな切ない恋心を描いた1曲です。
MBSドラマシャワー枠で放送されたBLドラマ『ジャックフロスト』のオープニングテーマとして起用された本作。
Anonymouzさんが2023年2月に発表した1stフルアルバム『11:11』に収録されています。
四つ打ちのビートが心地よく刻まれるハウス調のトラック、シティポップの香りがただようサウンドが印象的。
そして、大好きな相手のことを考えるほど目が冴えてしまう、そんな夜のもどかしさを丁寧につづった歌詞が胸に響きます。
素直になれない恋に悩む方にぜひ聴いてほしいナンバーです。
手遅れcautionNEW!=LOVE

女子校を舞台にした禁断の恋を描いた、=LOVEの3rdシングル表題曲。
2018年5月に発売され、オリコン週間シングルランキング3位を記録しました。
プロデューサーの指原莉乃さんが作詞を手がけており、社会の「正しさ」と抑えきれない恋心の狭間で揺れる少女の葛藤を、緊迫感あふれる言葉でつむいでいます。
誰にも言えない恋心を抱えているときに聴いてみてはどうでしょうか。
晩餐歌tuki.

弱冠15歳のシンガーソングライターtuki.さんが紡ぎ出す楽曲は、聴く者の心に深く響きます。
2023年9月にリリースされた本作は、まだ幼さを感じさせながらも、哀愁漂う歌声が印象的。
愛する人を傷つけてしまう葛藤と、それでも愛し続ける強さを歌い上げる姿に、多くのリスナーが共感するのではないでしょうか。
Spotify「Daily Viral Songs(Japan)」で1位を獲得するなど、その実力は折り紙つき。
恋愛に悩む人はもちろん、大切な人との関係を見つめ直したい方にもおすすめの一曲です。






