友情から恋愛まで盛りだくさん!Z世代におすすめの青春ソング
青春ソング、と聞くと、どういった楽曲を思い浮かべますでしょうか?
部活や趣味に没頭していた方、お友達との時間を大切にしていた方、恋愛に夢中だった方など、それぞれ青春時代に集中していたことは違うため、聴き手の数だけ青春ソングの数は存在します。
今回は、そんな数ある青春ソングの中でもZ世代の方におすすめしたい楽曲をご用意しました。
Z世代の方が青春時代を過ごしたであろう2011年から2024年前後にリリースされた楽曲を選んでいますので、ぜひ当時を思い出しながら聴いてみてくださいね!
友情から恋愛まで盛りだくさん!Z世代におすすめの青春ソング(1〜10)
青と夏Mrs. GREEN APPLE

2018年8月にリリースされた、3人組ロックバンド・Mrs. GREEN APPLEの7作目のシングル曲。
映画『青夏 きみに恋した30日』の主題歌に起用された楽曲で、爽快なオープニングがまさに青春時代の熱さをイメージさせてくれますよね。
疾走感の中に哀愁を感じる歌詞やメロディーは、二度とこない夏の思い出とリンクしてしまうのではないでしょうか。
その瞬間その瞬間が大切な若者にとってのリアリティーを感じさせる、夏に聴きたいロックチューンです。
2020年8月にはストリーミング累計再生回数1億回を突破し、多くのリスナーの心をつかんでいます。
ムカつく -another story- feat. 高梨小麻(CV:石見舞菜香)NEW!HONEY WORKS

2025年11月にリリースされたデジタルシングル。
オリジナル版『ムカつく』のアナザーストーリーとして制作された本作は、声優の石見舞菜香さんが演じる高梨小麻の視点で描かれています。
ヒロインの友だちという立場に悩みながらも、好きな人への嫉妬や独占欲を募らせる様子が切ないです。
アップテンポなバンドサウンドに乗せて歌われる等身大の葛藤は、恋のライバルに引け目を感じてしまう多くの方が共感できるのではないでしょうか。
切なくも前向きな青春ソングです。
オレンジSPYAIR

疾走感あふれるロックサウンドと青春の熱さが詰まった楽曲です。
『劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦』の主題歌として起用された本作は、SPYAIRと『ハイキュー!!』シリーズの4度目のタッグとなっています。
出会いや絆、そして別れをテーマに、再会を信じる気持ちを歌い上げていますね。
2024年2月にリリースされたEPに収録されており、新ボーカルYOSUKEさんの歌声が印象的です。
夢に向かって進む勇気と希望を感じられる歌詞は、新たな一歩を踏み出そうとしているあなたの背中を優しく押してくれるはずです。
Cry BabyOfficial髭男dism

青春時代のさまざまな感情を詰め込んだような、アニメ『東京リベンジャーズ』のオープニングテーマに起用された楽曲です。
2021年5月にリリースされたこの曲は、逆境に立ち向かう主人公の強い意志を表現しており、困難を乗り越えようとする決意が感じられますね。
ヒゲダン史上でも歌唱が難しい楽曲とされていますが、その分聴きごたえのある1曲になっているのではないでしょうか。
青春時代に挫折を経験した方や、これから新しいことに挑戦しようとしている方におすすめの楽曲です。
青のすみかキタニタツヤ

青春時代特有の別れをテーマにした楽曲で、アニメ『呪術廻戦』第2期「懐玉・玉折」のオープニングテーマとして起用されました。
繊細な歌詞とメロディーが多くのリスナーの心に響き、リリース直後から高い評価を受けています。
失われた時や届かなかった思いを詩的に表現した歌詞は、青春の一瞬を鮮やかに切り取っています。
キタニタツヤさんの透明感のある歌声と、爽やかな印象の楽曲が織りなす世界観は、青春時代を懐かしむ方にぴったりなナンバーです。
シンデレラボーイSaucy Dog

女性視点でつづられたこの楽曲は、報われない恋心と裏切りへの葛藤を描いた切実なラブソングです。
シンデレラの物語になぞらえ、0時を過ぎて魔法が解けるように、理想化していた恋人の本当の姿に気づいてしまう瞬間が痛々しく描かれています。
裏切りに気づきながらも見て見ぬふりをする自己欺瞞、相手への怒りと依存が入り混じる複雑な感情が、切ないメロディにのせて表現されているんです。
ミニアルバム『レイジーサンデー』に収録された本作は、2021年8月に配信リリース。
翌2022年には『ミュージックステーション』で初披露され、年間カラオケランキング第2位を記録しました。
一方的に思いを寄せてしまう恋愛に悩んでいる方、複雑な関係性に心を痛めている方にぜひ聴いてほしい1曲です。
恋風幾田りら

恋に臆病になっている心を、春風のように優しく包み込んでくれる楽曲です。
過去の傷を抱えながらも、真っすぐなまなざしで見つめてくれる相手に出会い、少しずつ前に進もうとする主人公の姿が丁寧に描かれています。
恋愛はもっと簡単であってほしいという願いと、それでも一歩を踏み出す勇気が交差する瞬間がなんとも切なくて、聴いているうちに自分の恋心とも重なってグッときます。
幾田りらさんの透明感のある歌声が、揺れ動く感情を繊細に表現していて心に響きますね。
2025年4月にリリースされ、ABEMAの恋愛リアリティーショー『今日、好きになりました。
ニュージーランド編』の主題歌に起用されました。
幾田りらさんが同番組の主題歌を担当するのは、『ロマンスの約束』『スパークル』に続いて3度目です。
恋を始める勇気が持てないときや、新しい出会いにドキドキしているときに聴いてほしい1曲です。






